和木綿生活（わもめんくらし）～宮田織物～

お盆休みもつつがなく終わり、
少し涼しい月曜の朝、本日の担当は
企画のタカモリさん。

テーマは「素直の二面」です。

「『素直』という言葉には、どんな
　事でも『はい』と受け入れる
　イメージがあるだろう。

　Ｍさんは上司から電話するように
　指示され、『はい』と返事したが
　自分の仕事を優先しているうちに
　電話をかけ忘れてしまった。

　素直に返事したが、すぐ行動に
　移さなかったための失敗だ。
　即、行動に移すという積極的な
　働きかけなしには本物の素直さといえない。

　清濁併せ呑む心の広さと、
　すぐ行動に移す即効力を身につけよう。

　～職場の教養8月号より抜粋～」

タカモリさんの所感です。

「人からの指示に『ハイ』という前に
　自分ができることか考えて返事する
　ことが大事。」

タカモリさんの所感は、素直さ以前に
よく考えて返事をするということで、
宮田織物の合言葉「常に考える」に
つながると思いました。

私はどちらかといえば安請け合い
しがちなので、注意しようと思います。
タカモリさん、ありがとうございます。

その上で、清濁併せ呑む心の広さと、
すぐ行動に移す即効力が身につくよう
努力していきたいと思いました。


続いて営業の中村課長から現状報告。
「店頭に秋物は並んでいるが、
　お客様の購買にはまだまだ。来週の
　現物展、頑張っていこう。」

織布課の中村主任からも現状報告。
「前月は納期遅れを出したので、
　今月は納期遅れのないようにする。」

管理課の國武部長より暑さへの注意と
「段取り良くして仕事を先行しよう。」


お盆休みはたっぷり充電できました。
今日からまた頑張ります。


　今日も感謝のものづくりを。
　お客様の笑顔のために。
　自分達の笑顔のために。


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