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カテゴリ:会社のいろいろ
※私が朝礼に出られなかったので、朝礼の写真ではないですが(汗) とても暖かいうららかな月曜日、 今回の担当はネットのカワノさん。 テーマは「愛車はピーちゃん」。 「還暦を迎え、定年退職となったTさん。 思い切ってキャンピングカーを購入。 妻との二人旅、生まれたばかりの孫と いつか一緒に旅行など夢も広がる。 ある日ふと、名前を付けようと思い、 妻に話すと『ピーちゃんなんてどうかしら。』 気に入ったTさん、整備の際、 車に話しかけるようになった。 『ピーちゃん、今日も元気かい』と わが子の様に扱う内に使い勝手が良く なっていき、時々出る不具合も 個性として捉えられるようになった。 ピーちゃんという新たな家族を迎えた Tさん夫妻、暖かくなったら二人と一台で お花見旅行に行く計画を立てているそうだ。 ~職場の教養2月号より抜粋~」 カワノさんの所感です。 「自分も、ものに名前を付けることがある。 どんな風に育てていこうという思いが 生まれ、大切にしようという気持ちになる。」 カワノさんの所感の「どんな風に育てて いこうという思いが生まれ」という言葉は 私にとって目からウロコでした。 ものは使って痛んでいくもの、ではなく、 ものは使って育てていくもの、と捉える。 見方が変わり、使い方も変わってくるでしょう。 経年劣化、ではなく、経年変化、ですね。 そういえば、うちの和木綿(わもめん)素材は 綿100%ですから、使っていくうちに、 毛羽立ったり、色が少しずつさめたりします。 それを劣化と捉えず、変化と捉える。 すると、その毛羽立ち、くったりとなる ところも、少しずつ色がさめてくるところも、 より愛せる気がしますし、大切にしようと いう気になると感じました。 ちなみに、和木綿にはたくさんの種類があり、 それぞれに名前が付いています。ああ、私が 思い至らなくとも、カワノさんをはじめ、 うちのスタッフは、名前を付けることの大切さに とっくに気づいているのでした。 カワノさん、ありがとうございます。 名前を付けることの大切さ、 私も、もっともっと考えてみます。 さて次の二枚の写真は、昨日、 ベトナム人実習生の寮でのもの。 自発的に大掃除をしてくれたそうです。 自分達の居る場所を大事にすること、 とても大事ですね。その気持ちが、 とても嬉しいです。 実習生のみなさん、おつかれさまでした。 今日も感謝のものづくりを。 お客様の笑顔のために。 自分達の笑顔のために。 ▼水ぬるむ頃の作務衣特集 https://www.e-miyata.com/category/34.html ▼春まだ浅し。綿入れ袢天 https://www.e-miyata.com/event/hanten2018-newitem ものづくりのページ http://www.e-miyata.com/category/156.html 静かに熱い「もめんのこだわりブログ」 http://www.e-miyata.com/category/177.html ■博多リバレイン 地下2階「宮田織物」 〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 B2F 電話:092-292-4033(直通) ■モラージュ佐賀 北館1階「宮田織物」 〒840-8551 佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730 電話:0952-97-7982(直通) ■ボンベルタ橘 4階「宮田織物」 〒880-8586 宮崎市橘通西3丁目10番32号 電話:0985-24-5450(直通) ----------------------------------- ご縁を大切にしたいと思います。 宮田織物を宜しくお願い申し上げます。 ----------------------------------- ■宮田織物株式会社 833-0003 福岡県筑後市羽犬塚375 (TEL) 0942-53-4550 (FAX) 0942-53-8150 メールアドレス:info@e-miyata.com ----------------------------------- 創業大正二年。糸を選び、織りから デザイン企画まで全てオリジナルの 和木綿のぬくもりをあなたに~ ----------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年02月25日 13時44分48秒
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