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カテゴリ:綿入れ袢天(どてら)
ラニーニャの影響が予想されるこの冬、コロナ禍は続き、オミクロン株も登場。去年に引き続き、三密を避けるための室内換気の必要性が言われています。室内換気を頻繁にするということは、そのたびに「部屋が寒い!」となるわけで、しかも、手軽に暖まれるストーブの燃料の灯油価格は、10月に7年ぶりの高値を記録しました。 「室内は寒いのに、灯油は値上がりした」この状況は、実は宮田織物の綿入れはんてんがブレイクした昭和48年のオイルショック時に、酷似しています。当時も灯油高騰で、綿入れはんてんに人気が集中しました。 手前味噌になりますが、綿入れはんてんにたくさんのご用命をいただくのは、軽い、暖かい、といったことに加え、「着るとほっとする暖かさで安心する(お客様のお声より)」というところにあるのではないかと思います。からだが「暖かく」なって気持ちも「温かく」なる綿入れはんてん、です。 やっと収まろうかとしたコロナ禍が、オミクロン株の影響もあり微妙な雲行きで、どうしても気持ちがふさぎがちな時だからこそ、「温かい暖かさ」が好まれるのかもしれない、と思ったのでした。どうぞ、みなさまも暖かくして冬をお過ごしくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年12月07日 11時48分24秒
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