|
カテゴリ:会社のいろいろ
2023年1月4日水曜日の繊研新聞の記事です。衣類の国内生産量は年々減少。輸入浸透率が高まっているという記事です。(2021年は98.2%) 過去5年間、コロナによる消費低迷や業界の過剰生産脱却の動きで供給量自体も減少。ロックダウンでの入荷遅れリスク、円安などで国内生産が見直されているが、生産拠点が海外に移って長いので、国内生産基盤は急な需要増には対応できない。人手不足も深刻。(本文より抜粋要約) 最後に「国産回帰には工賃の底上げ、労働環境の整備、工場への近代化投資など業界全体の努力が求められる」と書かれていますが、宮田織物にとっても、それは永遠の課題であり、すぐには解決できない難題でもあります。けれども、 「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」(スラムダンクより) 「だって」「でも」「どうせ」を言わず、どうしたら「着る人も、作る人も、まわりも、みんなが笑顔になれる」かを考えながら、スタッフ共々、そしてご縁をいただいた方たちと力を合わせて、ものづくり頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年01月16日 20時21分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[会社のいろいろ] カテゴリの最新記事
|