テーマ:☆動物愛護☆(3963)
カテゴリ:動物愛護
今日は天気予報がはずれて エステル村は晴天の一日となりました 気温も上がって30度を超えたようです 皆さまのところではいかがでしたか 私たち人間は、暑いときもそれなりに 快適に過ごすことができますね 人間の管理下にいない野生動物たちも それぞれの環境のなかで自分たちなりに 暑さをしのぎながら生きる知恵を持っています 拘束する鎖も檻もなければ自由に移動し 涼を求めることも可能ですね でも、、、、 人に飼われている犬や猫、動物たちは ごく限られた範囲でしか自由がありません 人が与えてくれた環境に甘んじて 生きてゆかなければならないのですよね しかも犬はすでも人の都合の良いように改良されて 人の庇護なくしては暑さ寒さにも耐えられない犬種もあります 暑いときも寒いときも 同じ環境で飼われている犬たちは 暑くないのでしょうか 寒くないのでしょうか そんなことはありませんよね 寒さにも暑さにも耐えているんです 福の飼い主さん探しのときに 「犬小屋がボロボロの家には里親には出したくない」 と言いましたら、近所の方に言われました 野生動物は雨にうたれても逞しく生きているじゃない 暑くても寒くても生きていってる 台風がきても大丈夫なんだから 犬だって同じように逞しく生きれるんじゃないの ・・ でも、それはちょっと違う 野生動物と同じように、と言うならば 雨風をしのげる場所を探す自由がなければなりません 野生動物と同じだけの体力がなければなりません それに、飼っているということは その動物に愛情を感じているはずですよね ならば、野生動物と同じように 飼っている犬が雨風にうたれていても 暑さにあえぎ、寒さに震えていても 何も感じず平気だというのはおかしくありませんか それに耐えられなければ野生動物がそうであるように 命を落としても良いと思うのでしょうか 寒いときは暖かく過ごせるように工夫をしてやり 暑いときは涼しく過ごせるように工夫をしてやり 雨降りのときは濡れずに寝られる工夫をしてやり それは過剰な愛情ではありません ごくふつうに飼い主が整えてやるべきこと 理屈ではありません 大事に思っていればふつうのことです でもそのふつうのことが出来ない飼い主もいるんですよねぇ 「犬は寒さに強いから大丈夫よ~」 と言いながら、北風の吹き込む犬小屋で毛布の一枚もない じゃあ夏の暑さに対しては、というと、 あっちゃ~~ 夏も冬とおんなじ環境で飼ってるじゃないですか~~ ・・・ ・・なんだかダラダラと書いてしまいましたが 本日のタイトルは「夏の事故」ということで 犬の熱中症に気をつけて と言いたかったのです お外で飼われている犬には ◆日中は日陰で風通しの良いところで過ごせるように ◆いつも冷たいお水を飲めるように 家の中で飼われている犬でも ◆締め切った家での留守番のときは要注意 それから ◆暑い日中のお散歩はやめましょう ◆車の中で犬だけで待たせることは厳禁 夏の時期に気をつけることは他にもあります その中で特にご注意いただきたいのは ◆花火や雷に驚いてパニックになり逃走しないように パニックになった犬は思いがけず遠くまで逃走します 外飼いの犬だけではなく 夏場は家が開放的になっていることが多いので 室内犬でも家から飛び出して行ってしまうことがあります ドアや窓の隙間から出て行けないように注意しましょう 外飼いの犬で雷や花火を恐がるようなら そのときは家の中に入れてあげるほうが安全ですね そして、万一のときのために 鑑札、注射済票、迷子札、マイクロチップを 後悔してからは遅いですよ~~ ***************** 埼玉県19頭 さいたま市3頭 川越市3頭の保護情報があります (7月9日現在) 埼玉県保護収容動物情報 応援ポチッと、よろしくお願いします にほんブログ村 ********************** こちらでツバメ日記を書いてますので ぜひお立ち寄りいただけると嬉しいです つばめのおうちは家の中 お家はどこ? フータくんを探してください ネイルくんを探してください ゆきなちゃんを探してください 花子ちゃんの飼い主さん募集中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月10日 17時53分51秒
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