テーマ:☆動物愛護☆(3963)
カテゴリ:野鳥、野生動物
毎年この時期になるとクマ出没のニュースが目につくようになり クマのおかれた厳しい状況に心を痛められる方も多いと思います クマたちが冬眠前に十分な食べものを得られるような 豊かな奥山であると良いのですけど。。 <ヒグマ>胃が空っぽ…冬眠前に脂肪付かず 恵庭で解体 毎日新聞 10月10日(月)9時27分配信 札幌市中心部などでヒグマの目撃情報が相次ぐ中、隣接する北海道恵庭市の山林で6日射殺されたクマの解体に当たった猟友会メンバーが9日、毎日新聞の取材に「冬眠前に脂肪を蓄える時期なのに、胃の中が空っぽだった」と状況を説明した。主食のドングリが不作で、餌を求めて移動するうちに山を下りて来たとみられるという。 北海道:ヒグマ出没警報発令 毎日新聞 2011年9月16日 0時27分 人里へのヒグマの大量出没が今秋予想されるとして、北海道は「ヒグマ出没警報」を発令した。現行の予想が始まった05年度(当時は「厳重注意」)以来6年ぶり2回目。ヒグマの秋の主要な食べ物である山のドングリ類が不作なのが主な理由だ。今年度の捕獲頭数は8月末で既に322頭に上っており、平成に入って過去最高だった09年度の649頭を上回る可能性もあるという。 (ニュース記事一部抜粋転載 リンク切れのときは全文はコチラで) 北海道ではクマ出没のニュースが増えており 札幌市では公園が閉鎖される事態になっています ヒグマ:西区で成獣 札幌市、周辺の公園を閉鎖 /北海道 ヒグマ:札幌、千歳の住宅街で出没相次ぐ 付近に学校、警戒呼び掛け 3日連続:札幌の住宅街にヒグマ出没 連休も人手少なく クマ:千歳厳戒、住宅地に出没 民家ガラス割れる被害も /北海道 ツキノワグマに関しても心配ですね クマ:異変 今年は? 主食2年連続凶作の見通し、読めない行動パターン /兵庫 9月上旬に県内のブナ、ミズナラ、コナラの作柄を調査したところ、ブナは豊作になりそうだが、ミズナラは平年以下。木の実3種の中で最もウエートの高いコナラが凶作の見通しとなり、3種全体でも凶作という。 このまま木の実3種が凶作になれば、実りの秋から冬眠前の時期が食料不足に陥る事態も想定され、秋以降は食料を求めるクマが人里に下りてくる可能性も出てくる。豊作が見込まれるブナは標高800~1000メートル地帯に群生する一方、凶作のコナラは里山に多く、クマがブナを求めて里山から奥山に入る可能性もあるが、見通しは不透明という。 (一部抜粋転載 リンク切れのときは全文はコチラで) どんなに厳しい自然環境であっても それに耐えて生きて行くのが野生の姿 厳しい自然があってこそ適正な個体数が守られる ・・とは言っても、 どんな状況であれ飢える動物たちを思うと胸が痛みます 人とクマとの悲劇が少ないことを願うばかりです ________________________________ ポチッとよろしくお願いします にほんブログ村 たくさんの犬たちが飼い主さんのお迎えを待っています 埼玉県保護収容動物情報 迷子の犬を捜していらっしゃいます お家はどこ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月10日 22時11分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[野鳥、野生動物] カテゴリの最新記事
|
|