警戒区域で飼育の牛4頭、区域外で捕獲
(2011年10月25日 17:36)
福島第一原子力発電所事故に伴い、立ち入りが禁止されている警戒区域の中で飼育されていた牛4頭が、区域外の南相馬市で見つかった。
捕獲されたのは、メスの牛3頭と子牛1頭で、県の依頼で駆けつけた酪農家などが柵を設け、10人がかりで中に入れた。いずれも福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域の中で飼われていた牛だという。
牛は、区域外などで畑の野菜や草を食べて生活していたとみられ、鼻などにケガはしているものの、体調に問題はない。捕獲された牛は、飼い主と連絡をとった後、再び警戒区域に戻されるという。
とても悲しく寂しいニュース、、、と感じました
警戒区域にもどされて、そのあとは、この牛たちに希望はあるのでしょうか
ごめんね、ごめんね・・
愚かな人間どもをどうか許して下さい
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