カテゴリ:自治体保護犬猫情報
毎日、埼玉県保護収容動物情報を更新していて思うのですが 最近は保護された犬のほとんどが首輪をしています 以前のように野良犬らしい犬はいません 首輪をしていても中には棄てられた犬もいるかもしれませんが みんな飼い主さんがいた犬ばかりです さらに、鎖やリードをも付けたままの犬も多いですが なぜか飼い主さんのお迎えがある犬は少ないのです いったい飼い主さんは何をしているのかと ときどき不思議に感じてしまうのです 本日、埼玉県内で各保健所に収容されている犬は22頭です そのうち16頭に首輪がついています そしてその16頭のうちの半分以上の9頭に鎖やリードが付いています さらに洋服を着ている犬もいます 飼っていた犬がいなくなったら まず保健所に問い合わせるのは犬を飼うものとして常識 と思う私なのですが、この犬たちの飼い主さんは 保健所へ連絡をしないのでしょうか それとも、保健所どうしの情報共有がないからでしょうか 犬は予想に反して意外に遠くまで迷って行ってしまうことが多いです 管轄外の保健所へも連絡をいれておくほうが良いです ご近所の犬もかなり遠くまで行ってしまってました 範囲を広げて届けておくほうが良い旨をお伝えして良かったです 鎖やリードをつけたままいなくなった犬 飼い主さんはどんなにかご心配されていることでしょう どうか広範囲で届けを出されることをおすすめいたします そして迷った犬たちが早くお家に帰れることを願っています ≪ 追記 11/6 ≫ 保護収容情報は放れて迷っていた犬について掲載されています 捜している飼い主さんにその犬を返すための公示となっています 多くの保健所では狂犬病予防法にのっとり公示期間は2日間であり その公示期間満了の後一日以内に所有者がその犬を引き取らないときは 予防員は政令の定めるところ によりこれを処分することができます 公示期間については独自に延長している例も見受けられますが 基本的に2日間しか公示されませんので 犬を迷子にしてしまったらただちに連絡をいれる必要があります 自分で帰って来るかもしれないと待っている時間の余裕はありません 飼い主さん持ち込みの犬については保護収容情報には載りません 飼い主さん持ち込みの犬については公示期間はありませんので 即日に処分できることになっています なお、処分とは殺処分だけでなく譲渡も含まれます __________________________ ポチッとよろしくお願いします にほんブログ村 たくさんの犬たちが飼い主さんのお迎えを待っています 埼玉県保護収容動物情報 迷子の犬を捜していらっしゃいます お家はどこ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自治体保護犬猫情報] カテゴリの最新記事
|
|