テーマ:日々自然観察(10125)
カテゴリ:草花&生き物たち
今日のお天気は曇りでした 庭で犬と遊んでいたら 白い小さな生き物がフワフワフワフワ 白い点がフワフワ posted by (C)緋佳 カメラで追いかけたけどピント合わせるのムリムリ 竜のヒゲにとまったところを撮りました ユキムシ posted by (C)緋佳 拡大写真 ユキムシ posted by (C)緋佳 飛ぼうとしているところ ユキムシ posted by (C)緋佳 そう、これは、ユキムシです ユキムシちゃん posted by (C)緋佳 このユキムシはアブラムシの仲間 ユキムシにもいくつか種類があるようですけど 一番一般的なのが「トドノネオオワタムシ」 ここらへんで飛んでるのも同じ種類かしら~~ トドノネってトドマツの根っこと言う意味らしいけど トドマツは本州では青森までにしか生えていないよ~ でも、トドマツのかわりに別の木でも可能らしい・・・フンフン ユキムシはトドマツからヤチダモやアオダモに向かって飛ぶ・・・ ヤチダモは長野県以北に生えてるとのこと うーーん、ここは条件的にギリギリかな~~ すこし高地なので生えてるかもしれません アオダモは全国の高地に生えている うんうん、なあるほど、、、ユキムシがいてもおかしくないぞ~ 「コオノオオワタムシ」というのもいるらしい この子はエゾマツからヒョウタンボクに飛ぶんだって ヒョウタンボクは全国に生えてるけど、エゾマツは難しいかな ま、ま、いろいろ、私、また賢くなったような気がします ユキムシ、今まで漫然と見ていましたが、興味津々の虫でしたぁ ユキムシは北海道では一種の季節の風物詩となっているようです こちらで飛んでいるよりも、ずっとたくさん飛ぶんでしょうね 体の表面にフワフワした白いものが生えてて雪のように見えますね 毛が生えてるようにも見えますが、これは体から分泌された ロウのような物質で出来ているそうですワ、、、、ヘエ~~ 同時に飛んでる子たちの中でも 白いフワフワが多い子と少ない子がいます このフワフワは土や水分から身を守るためと 飛ぶ時にふわふわと漂いやすくするためにあるとか、です 本日のユキムシについての記事は 2007年12月03日の記事を転用させていただきました~ 手抜きで~す すみません こちらもぜひご訪問ください 北海道札幌の自然 (野鳥大好きさんのHPです) ≪ 追記 11/29 ≫ アブラムシは普通、羽のない姿で単為生殖によって多数が集まったコロニーを作る。 しかし、秋になって越冬する前などに羽を持つ成虫が生まれ、交尾をして越冬の為の卵を産む。 この時の羽を持つ成虫が、蝋物質を身にまとって飛ぶ姿が雪を思わせるのである。 アブラムシの飛ぶ力は弱く、風になびいて流れるので、なおさらに雪を思わせる。 雄には口が無く、寿命は一週間ほど。雌も卵を産むと死んでしまう。 熱に弱く、人間の体温でも弱る。 (↑ウィキペディアより転載) 市街地では「ケヤキフシアブラムシ」という種類が見られるそうです 目指す樹木も違って、ササからケヤキの木に移動するとのこと ユキムシは目的と違うどこか別の場所に白いふわふわが溶けてくっついてしまうと そこでそのユキムシの生涯は終わりとなります 特に人の体温でも弱ってしまうのですね 私の手にとまったユキムシちゃんは、 ほんのわずかな時間でしたので ちゃんとまた飛んでゆきました~ よかった、よかった~ とは言っても、アブラムシですから基本的に害虫なのですけどネ 小さくても頑張って生きているんだなぁ~ と、その短い生涯に思いを馳せると害虫でも 応援したくなるものでございますね~ 前年までの検証結果が載っています↓ 雪虫が大量に発生すると3日~1週間後には雪の降る可能性が高い?(2010年) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ パブコメの出し方 私の「動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)」 に関する意見です、 私の「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」 に関する意見です、ご参考までに・・ ポチッとよろしくお願いします にほんブログ村 飼い主さんのお迎えを待っています 埼玉県保護収容動物情報 早く見つかってお家に帰れますように 迷子の犬を捜しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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