フカヒレ需要急増に加えて
新型インフルエンザワクチンを造るために
サメが絶滅の危機に瀕しています
新型インフルワクチンでサメがピンチ
新型インフルエンザワクチンの原料として、
サメの肝臓から抽出される「スクアレン」という物質が使用される
・ スクアレンは、人体の免疫反応を強める働きを持つ合成物質
「アジュバント」の原料になる。
アジュバントを添加したワクチンは活性成分(抗原)の
含有量を少量に抑えることができるため大量供給が
可能であり、世界保健機関(WHO)もその使用を推奨して
いる。
スクアレンを添加したワクチンはアメリカでは
まだ認可されていないが、ヨーロッパやカナダなどの地域では
広く使用されている。
・ また、スクアレンは、スキンクリームなどの美容製品に多く
用いられている。
・ スクアレンは、オリーブ油、小麦胚芽油、米ぬか油などの
植物油にも天然に含まれているが、その量はごくわずかで
ある。
そのため現在は、商用に捕獲される深海のサメがスクアレン
の主な供給源となっている。
・ スクアレンが抽出される深海性のサメは、水深300~1500
メートル付近に生息している。
主に底引き網で捕獲されるが、中には混穫によるものもある
という。
・ サメは既に絶滅の危機的状況にありながら、成長が極めて
遅く、繁殖率も低い。
メスのウロコアイザメの場合は、性的成熟期に達するまでに
12~15年を要する。
また、たとえ妊娠しても出産までにはおよそ2年かかり、
一度に出産する数も1頭だけである。
(gooニュースより)
公海上のサメ類の三分の一に絶滅の危機
ワクチンづくりには致し方ない面もあるかと思うけど
フカフレなんて食べなくったってなんてことないですね
すでにフカヒレをメニューから
外したトストランもあります
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シャングリ・ラ ホテル
キャンペーン:
無印良品:本物の人と環境にやさしい企業へ “フカヒレスープの販売を中止して下さい!”
『フカヒレスープの需要により殺害されるサメの数はなんと年間約1億匹。このままでは20年以内にすべてのサメが海から姿を消してしまう可能性があるとも言われています。』
埼玉県保護収容動物情報
つばめのおうちは家の中
(産卵はいつかな~)
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