カテゴリ:自然・地球
JWCS-アフリカにおけるゾウの密猟と日本の需要 アフリカ日本協議会HPより↓ 『アフリカ大陸西部から中部にかけての熱帯森地帯に、絶滅の危機に瀕するマルミミゾウが生息している。マルミミゾウはサバンナにいるアフリカゾウと比べ、胴体が小さく、またまっすぐに伸びる細い牙と、なめらかな皮膚を持つのが特徴である。』 『マルミミゾウが、政治的な不安定な人々が貧困な地域を生息域としているため、このデリケートなゾウは人間による利己的な利用の危険に晒されている。人口が増え、産業目的の伐採や採鉱が広がるにつれて、道路や入植地が彼らゾウたちの生息する熱帯林へと侵入していく。マルミミゾウの生息域はどんどん制限され、分散されていく。自然保護区域が縮小されていくにつれ、ゾウたちの生息域が断片的な狭い地域へと制限されていき、結果として彼らの生存確率はますます低下している。かつてアフリカの自然の中でも最も人間活動から隔離されていた地域が今や、交通道路が交差し、人々の活動で溢れかえっている。コンゴ盆地を横断する新しい道路は、非常に多くの人間の定住地と化し、密猟者たちにとっても導管としての役目を果たしている。彼らは森の恩恵を求めて来る。象牙はその彼らの求めるものの一部であり、その結果中国や他国へ密輸する象牙の取引が流行している。科学者たちはこれらの道路をマルミミゾウたちの"死のハイウェイ"と呼ぶ。従ってこの違法密猟を止めることは、マルミミゾウの生存にたって非常に重要な問題である。 マルミミゾウは未だ多くの謎に包まれている。基本的な情報を除き、生息のための必須条件や分布範囲、季節ごとの移動などに関する科学的なデータはほとんど存在しない。地域計画立案者が分布や生息条件の理解を深めることは、人間とこの特殊なゾウとの間の衝突の緩和し、マルミミゾウへの決定的な影響を避けるためには不可欠である。』 動画にあった言葉 買い物するとき地球のことを考える そう、ほんと、これって大事って思う 全てのものに対して考えてみよう 生きて行くのに必要のない贅沢品で命を奪ってないだろうか ほかのもので代用できるもので命を奪ってないだろうか 埼玉県保護収容動物情報 つばめのおうちは家の中 情報をお願いします お家はどこ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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