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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:英国日記
今回は、久しぶりに英国時代のお話を・・・
さすがに4年間も遊学していると、色々な国のお友達が出来ました。イギリス・スペイン・アルジェリア・イラン・パレスチナ・トルコ・ブルネイ・ペルー・レバノン・韓国・中国・香港・台湾・インド・インドネシアなど・・・ でも、あたしも英国を離れ早1年9ヶ月。殆どの人たちは縁薄になってしまいました。いや・・・縁が切れたという方が正しいのか。 悲しいけど、これが現実ですよね でもねでもねその仲でも、今でも頻繁に連絡を取っていて、再会するいや・・・一生縁の切れないと断言できる親友が、3人いるんです 香港のお金持ちお坊ちゃま同い年B君。Jesus Christをこよなく愛する1歳年下のAちゃん。考えが不思議で自分の世界に浸ってる2歳年下台湾人Fちゃんです。 B君とAちゃんは、同じ専門学校のクラスメート。Fちゃんは、ファウンデーション学校時代のクラスメート。 この3人に関しては、本当にあたしは何でも言い合えるそして受け入れてもらえる、素の自分を出す事の出来る国境を越えた親友です Fちゃんは、日頃から、「あたしはどうせ・・・」「人はいつか皆死ぬ・・・」「世の中腐ってる・・・」みたになんか予言者や占い師みたいな発言ばかりするのですが、本当は、素直で優しくて友達思いの良い子なんです。彼女はやはりこういう性格だから、友達は少ないのですが、その中であたしが選ばれたことにあたしは幸運だと思います。 ファウンデーション学校の大半がなぜか中国人で占められていたのですが、その中でもいつも一緒にいました。彼女から見れば、同じ言語を話す中国人では無く、外人のあたしと一緒にいつもいました。IELTSと心理学が一緒の授業。2人でカフェで学校の話をしたり、好きな人の話をしたり、彼女と一緒にいるとまるで女子高校生に戻った気がしましたね。お互い真の相談も仕合った事も多々。 今も、彼女は英国で頑張ってます 近く、中国で再開の予感が・・・ 次にB君とAちゃん・・・この二人は、もう本当に一言では片付けられない 朝から晩まで週末除いて毎日一緒でした。時には週末も。 前に話したイラン人の失恋で人生のどん底にいたあたしを救ってくれたのもこの2人。またB 君が振られて落ち込んでいた時にいつも一緒にいて励ましたのもあたし。 Aちゃんは、いつもニコニコしていて、わたしとB君を幸せにしてくれます。道端で大声で歌を一緒に歌ったAちゃん。英国離れて、一番に再会したのも彼女。あたしは、当時中国にいて、反日デモがあり、英国が恋しくなり、1週間ほど帰ったんだけど、彼女が当時フランスにいたので、フランスまであたしは会いにいきました。 いつもあたしを励ましてくれているAちゃん。今はシンガポールで仕事をしています。そんな彼女とも来年中国で再会しようとただいま計画中 B君・・・この人には本当に踊らされました。本気で縁を切ろうと思った事もありました。でも腐れ縁ってやつでしょうか。ある日B君は、あたしとAちゃんに「こんなに本音で何でも言い合える友達はお前達が始めてだ。」と。あたしもAちゃんもビックリ 香港ではそんな関係の友達が彼にはいなかったんですから 確かに彼はちょっと変 笑 「俺は・・・」「親と一緒の時間が余り無い。」とボソっとつぶやく人ですから 彼の両親は、会社を経営しているので、多忙。いつもおにいちゃんとお手伝いさんだけ家にいた・・・みたいな感じだったそうです。そう・・彼はなにげに、普通の家庭に憧れを持っているのです。 あたしは、彼と嫌というほど喧嘩をしました。あんなに沢山喧嘩した相手は彼だけです。 でも、お互い何故か必要としてる・・・ 不思議です。 そんな彼は今、ノッティンガムの大学で勉強しています。もうずっと会ってないけど、チャットをすれば、いつものたわいも無いおしゃべり。そんな中、最近「お前とAちゃんが恋しい・・・」と言われ、今ちょっと心配です。男のプライドで、絶対弱みを見せようとしない彼からそんな発言が飛び出したのですから・・・(まぁ、あたしには極たまに、弱みを見せてた彼ですが・・・) 今度香港に帰って来る時に、ついでに成都に来いとは言ってます。ちゃんと面と向かって色々話を彼とはしないといけないと思ったから。 ざっと、今3人を紹介しました。 あたしは、この3人は絶対に失いたくない、人生の1部の人達です。 あぁ~早く会いたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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