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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:日々の出来事
突然の暗いタイトルでビックリかと思いますが・・・最近ちょっとした出来事がありこれを改めて考える機会がありました。
それは彼からの深夜にかかってきた一本の電話が全ての始まりでした。今週月曜日出来事なのですが、それまでは従姉妹の出産・友達の赤ちゃん拝見?予定と良いことだらけでした。 電話の内容とは・・・彼の従兄弟が彼女を妊娠させ、中絶するというものでした。私は凄くそれを聞いた瞬間腹が立ち、電話を切ってしまいました。 中絶・・・これは世界中で行われている事です。日本でも中国でも・・・べつに「中国人はすぐ中絶する」と言う人もいますが、ここではまずそこは100歩ゆずりましょう。人口が多い分中絶する人も必然的に多くなってしまいます。 今回、わたしが腹が立った一番の理由は、これが「二度目」だという事です。失敗は誰にでもあります。そこから学んで、二度としないようにする。これが人だと思います。 でも彼はそれを学んでいませんでした。避妊をちゃんとしてなかったことは以前からわたしも知っていたので、それは忠告した事もあります。でもやはり駄目でした。 何を考えているのでしょうかあのバカは!!中絶とは新たな命を失うだけで無く、女性の体にも大きな傷をつける事になります。将来不妊症にだってなりかねません。 しかも彼は今諸事情があり、二人の女性の間で揺れています。その二人共にこれをしてしまいました。わたしにはもう理解不能な域に入っています。 そこで色々考えました。避妊・・これには100%というものは無いと医学的にも言われています。そこで妊娠した場合、経済・事情により困難とみなされれば中絶する事が可能です。 中絶も、6ヶ月位になると、日本では死亡届を出さないといけません。つまり既に日本での法律上この時点で胎児は「人」とみなされているという事になります。でもそれ以下は必要ありません。つまりこの時点では「人」とは法律上みなされません。 今わたしは、日本の法律上と言いましたが、では個人個人の考えはどうでしょうか?私は何ヶ月であろうとも命は命わたしの中では何ヶ月であろうとも「人」なのです。 ましては死亡届を出すなんて、とんでもない私には「殺人」に当たります。なんの罪も無い命を自分たちの利己的理由で無くす・・・私なら一生それを背負って生きていくと思います。 さきほど述べましたが、避妊に100%はありません。ちゃんと避妊をしていても妊娠する場合もあます。そういう場合・・・これは非常に難しいです。宗教・環境・事情等で人の考えは大きく違います。でもきっとどうしてもやむ終えない場合は中絶をすると思います。なんだかんだ言って、わたしがもしそういう立場なら、きっとそうするでしょう。そしてそれを生涯引っ張って生きて行くでしょう。 そして今回の出来事・友達の赤ちゃんに従姉妹の出産を見て、改めてわたしは中絶なんて絶対したくないし出来ないです。あの無邪気な可愛い笑顔をみてそう確信しました。 その為にも望まない妊娠はしないように気を付けようと思いました。 彼に今言えるのは、「2度ある事は3度ある」にならないようにしてもらいたいです。そしてわたしは「因果応報」という言葉を信じています。いずれこの罰が彼に降りかかってくると思います。でもそれをちゃんと受け止めて償ってほしいです。 最後に余談ですが、今回の出来事でわたしの彼が、もしわたしが妊娠したら絶対産もう。と言ってくれました。凄く嬉しかったです。彼は、金持ちでもない普通の中国人です。でも将来の事はまじめに考えていて、そしてその人柄からわたしは彼に絶大な信頼を寄せています。お金の問題が現実にはありますが、それでもそれを言われて不安になったり、「無理」と思わなかったわたし・・・こりゃわたしは彼を失う事は出来そうにもありません みんなはどう考えますかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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