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テーマ:鶏大好き!(538)
カテゴリ:日々の出来事
以前、私のペットが病気という事をちらっとお話しましたが、昨日彼が亡くなりました。
享年7歳1ヵ月・・・・ その彼とは鶏です。びっくりしましたか? 名前はピーちゃん。妹が的屋の売り物だったヒヨコをトイレで見つけてそれが育ったのが彼です。 実は1ヵ月前から関節炎になり、特別で犬猫専門病院の先生が本を見ながらの診察となりました。その先生はお爺さんが養鶏所をしていた事もあり、少なかれ知識が多少ありました。病名はブドウ球菌症。食欲減退したり沈うつ状態になったり・・・もちろん鳴くことも無くなりました。 難病で、治る確率は非常に低いとの宣告を受けましたが、私にはそれが受け入れられませんでした。野放しで、自由奔放に病気無く暮らせば、20年位は最高で生きるらしいのですが、私の家はマンション。それは不可能でした。室内や閉じ込めた状態だと大体7.8年ほど。だからもう寿命ですよと言われました。 でも、ピーは違うと私は信じ抗生物質や痛み止めを飲ませたり、エンシュアリキッド(人間の医療飲料)を飲ませたり、ビタミンを与えたりし、しばらくすると、再び鳴き始め、治りつつと信じていました。 そんなある日、突然容態が激変。さっきまで元気でごはんを食べてたピーの鶏冠がいきなり白くなり、眠る時間も増え、だんだん食欲が無くなってしまいました。 そう・・・抗生物質は一時的には進行を抑える事が出来たけど、菌を殺すことは出来ていなかったのです。 そして昨日、午前中からお昼まで用事があったので出かけ、抗生物質を飲ませる為に足早に家に帰ったら、ピーは天国へ行ってしまっていました。 朝から目がおかしいし、鶏冠が赤い部分は暖かいはずなのに冷たい・・・嫌な予感はしました。でもこの用事は親からの頼まれ事で断れないと後ろ髪を引かれながらの外出でした。 帰ってピーはもう目を覚ます事が無いとわかるとひたすら泣きました。謝りました。抱いてひたすら泣きました。体重がびっくりする位軽くなっていてさらにショックでした。この1ヵ月間私が主に世話をしていたので、生活の生きがいを失い、心が空っぽになってしまいました。 関節炎から始まり、痛くてどうしようも無かった日も多々あったと思います。 苦しかったと思います。 でもピーは頑張ってくれました。数日で普通の鳥は死んでしまうのを、ピーは1ヵ月も頑張ってくれました。 ありがとう。ピーちゃん。 天国からおねぇちゃんを見守って下さい。 海外生活ばかりしていた私とは3年に満たない時間しか一緒にいる事が出来なかったけど、凄く楽しかったです。ピーは頭が良かったよね。「まんま」「ぶーぶー」というと喜んで餌の場所に移動する。「ピピちゃんどこ?」と言うと私が見える視界内まで歩いてきて顔を覗かせる。眠る時間になると自ら部屋に戻って行く。全部普通の鶏には不可能だからね。 そんなピーの声が聞けないと思うと心が苦しいです。辛いです。 でもね、今思うよ。おねぇちゃんが死んだ時、天国で再会し、一緒に今度は沢山あそぼうね♪♪ 本当にありがとう。 安らかに眠ってください。 お供えで貴方の大好きなビールを置いてるけど、飲みすぎに注意だよ!! あともう一つの大好物それは「鶏肉」も味わって食べてねん♪♪(注:共食いです。) とはいえ、実はここ1年で4回目の死。犬→犬→私の赤ちゃん→鶏・・・・・ 正直精神的に限界に近いです。生あるものは、死を必ず迎える。これは自然の摂理であるけれども、こんなに立て続けに起こると・・・ここ数年は私にとって試練の年なのでしょうか? 細木数子先生の占いでは今私は大殺界の停止。去年は陰影。来年も減退・・・・ あと1年半は辛抱なのでしょうか・・・・ でも頑張らないと!!はぃ頑張ります!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.09 16:31:07
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