|
カテゴリ:とぶわにの一言
きのうはびっくりしたことがありまして、
何かに書き留めておきたくてエントリーしました。 最近見ているテレビといえば、イ・ジョンジェ主演の『補佐官』でした。 すごく面白くて、本放送を死守していましたが、 先週、シーズン1が終わってしまった。 それも驚愕の結末で…。 そしてもう一つがMBNの討論番組『パンドラ』でした。 保守、進歩の論客をパネリストにして時事問題をあーだこーだする番組は 各放送局ごとにあります。 最近はどのプログラムも日本がみんな悪いんだ論調で、本当に嫌気がさしていましたが まあ、『パンドラ』も進歩系のパネリストがまさしく民主党と現大統領の代弁者で、 でかい声で筋の通っていないことを解説するわけですが、 共に出演している保守系のパネリストである鄭斗彦(チョン・ドゥオン)氏は、 冷静に分析して、今韓国の置かれている現状を打開するためにどうしたらいいかを語るわけです。 わたしは彼の考え方にとても共感できたんですが。 そんなチョン・ドゥオン氏が、遺体で発見されたという。 前日までテレビで見ていたのに… 『パンドラ』では「この事態は日本が引き起こしたことで全部日本が悪い」と感情論で騒ぎ立てる進歩派の元議員に対し、 トラック(日本)と乗用車(韓国)が衝突したら、トラックはバンパーが破損するくらいだろうが、乗用車に乗っている人(韓国民)は大怪我をするのだから、冷静になって、一刻も早く対処するべき。日本不買運動をしている場合ではない、とか言って、現政府を批判していました。 だから、他殺?なんて思ったけど、遺書を残しているということです。 MBの側近中の側近でしたが、MBとの意見の食い違いから失権。 拘束されたりもしたチョン・ドゥオン元議員。 言論統制をひき、民衆から批判したり考えたりする力を取り上げようとする中で、まともなこと言う人が1人減ってしまった。 ご冥福をお祈りします。 中央日報の記事お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[とぶわにの一言] カテゴリの最新記事
|
|