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和邇乃児之庭

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和邇乃児@ Re[1]:紫陽花と富士塚とボッチャと坂と 後半(08/13) みっしーさんへ いつもコメントありがと…
みっしー@ Re:紫陽花と富士塚とボッチャと坂と 後半(08/13) 素晴らしいですね 坂の町東京
和邇乃児@ Re[1]:こじらせさん、いらっしゃい(03/02) みっしーさんへ テオティワカンでは実際…

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2024/05/01
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カテゴリ:本・読書
「どれだけの努力も、天腑の才の前では色褪せる」と審査員に言わしめ、数多くの良作を蹴散らしてしまった第十一回大藪晴彦賞受賞作。

内容は、今なら半グレと呼ばれそうな男二人の、どうしようもない日々を書きなぐったような中編。

格差の固定化が言われる昨今、これが書かれたのが2008年かぁと、その類の感慨も無いではない。
ただそれより、その後の同氏の傑作を知った上で読む身としては、乱暴に見える中にも滲み出る知性になるほどと。

タクシーメーター度★★★☆☆





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Last updated  2024/05/01 09:44:45 PM
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