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「公務員にも残業代ゼロ制度を導入すべき」という民主党議員の提案に厚労省官僚は「とんでもない」と一斉に手を振って拒否 ダラダラ残業をなくして生産性を高め人件費を抑えれば日本企業は成長する という名目の元進められている残業代ゼロ円法案だが、公務員も同じように生産性が上がるんでは? 何で一般企業に勧める生産性が上がる方法を公務員に導入しないのか? この法案は、会社がサービス残業を強要する事を容認する事に繋がる等の問題を抱える。 現状、サービス残業を強いる会社は数多く存在する。 それらを解決せずにこの法案を通してしまうと、サービス残業する事が当たり前という文化が 更に根付いてしまうように思う。 対象は「業務遂行、労働時間等を自己管理し成果を出せる能力のある労働者」に限定しているが、こんなものは解釈次第でどうとでもなる。 ブラック企業を加速し、現在法律を順守してしょうがなく残業代を支払っている会社も安心して残業代を払わないブラック企業化してしまう。 もしもこの法案を通すなら、まず労働者が安心して働ける環境を作ってからにしてほしいと切に願います・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.07 11:20:35
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