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やっと合格したORACLE MASTER silver
一回落ちているし、ベンダー資格は受験料が高いのでかなり緊張しました。 今後受験する人の参考になればと思い、残しておきます ■受験料 通常受験は今だと26600円かかります。 しかし、今回初めて知ったのが、IT試験ドットコムで出しているPearsonのチケット。 このチケット購入して受験すると、約20000円ほどで受験できて6000円程お得です。 ただし、制限があってチケット購入してから一ヶ月しか有効期限がありません。 でも、受験する日程を決めてからこのチケットを買えば良いので制限というほどの制限ではないかも。 【ピアソンVUE専用】OracleMaster受験チケット(電子チケット)【RCP】 ■参考書 試験勉強には、下記二冊を買いました。 黒い方(通称黒本)は、この手の試験を受けるには必須と言っていい程の情報量があるでしょう。 でも、黒本だけで受けたら去年一回落ちたので、問題集も購入しました。 この問題集が9割ほど取れるくらいの知識があれば合格はほぼ間違いないと思います。 オラクルマスター教科書Silver(Oracle Database) [ システム・テクノロジー・アイ ] 【送料無料】 完全合格 ORACLE MASTER Silver DBA 11g問題集 / 津田竜賜 【単行本】 ■内容 問題集解いてる際、結構安易なミスをやってしまったのが、4つ選択肢がある中で「この中から間違っているものを3つ選びなさい」とあったとき、あっている1つを探して、その一つをそのまま記入してしまうケース。 これはきっと自分だけなんだろうな。 実務で触っているぶん、0から受けるよりは楽でしたが、現場ではGUIを使った運用をしていないため、DBCA, OUI ,サポートベンチワーク等のメニューを覚えるのが少し苦労しました。 触れる機会があるなら触っておいたほうが机上で覚えるよりは楽だと思います。 覚えていられるなら、すべて覚えるのがベストですが、ツールの使い方などは出来ること出来ないことを把握しておくだけでもだいぶ、点は取りやすい項目でした。 しかし、アーキテクチャはほぼ完璧に把握しておかないと問題のパターンによっては苦労すると思います。 (丸暗記ではなく、データの流れや各プロセスの役割などを理解しておく事をおすすめします) また、問題集は構成の順番通りですが試験ではランダムに出題されます。 頭をすぐ切り替えれるよう色々なパターンの問題に慣れておきましょう。 ■自分が苦労した点 アーキテクチャ 共有サーバー構成、専用サーバー構成の際の違い 共有プール内のメモリの使われ方 オブジェクト ロック競合の種類、ロック時に取得できるロック 制約の適用タイミング 監査 ファイングレイン監査のプロシージャの設定 メモリ管理 各初期化パラメータの名称、それらの値でメモリ管理方法によってどのような動きになるか インストール ORACLEインストールの為の要件 バックアップ 差分増分バックアップ ■ORACLEからのアドバイス 受かっても落ちても、間違ったところの項目は教えてくれます(問題じゃなくて、こういうところが理解できていないよと) その内容を見ると、上記にあげた部分や現場では使用していない仕組みばかりでした。苦手な部分が分かった上で勉強したのにこの結果だったので、やっぱり試験勉強って形でやるよりは仕事として把握している方がよっぽど身になるものだなぁ‥と実感します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.18 13:50:51
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