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冬のソナタが流行ったのは、昨年の冬?
そうすると、流行から1年遅れているのかな? レンタルビデオではなく、http://www.showtime.jp/で見ました。 最近の技術はすばらしい!! ビデオを借りるより楽だったので良かったな。 みなさんもごらんになっては? 1話だけなら、無料で見れますよ。 yahooの動画でも、1話無料で見れます。 1話の出来があまりに良かったから、ついつい引き込まれて継続してみました。 ----------------------- ドラマの制作の観点からすると、音楽の時間と映像の秒数があっていないし、そもそも設定を盛り込みすぎで、ひと冬の3ヶ月くらいで終わらないと、ちゃちゃをいれながら、結局引き込まれてしまいました。 うまいと感じた点は、 1)だれも、いいわけをしないセリフ 「~から頼まれたんだけど、、、」ってな感じではなく、主人公が自分の言葉として話すから、結局誤解されてトラブルの元になったりする。 視聴者からすると、背景が分かっているのに、主人公達が誤解し合っているのは、ドキドキする。 これは、とっても重要だな。ホラー映画でも、落語でもよく使われる手法だ。 2)セックスのシーンが全くない。 これって、韓国の世相そのままなのかな~。 セックスをすると、結局、慰められてしまうのだけれど、精神世界でやりとりすると、返って執着が残ってしまうのかもしれない。 失恋した人が、キャバクラで発散するシーンがない。 日本だったらゆきずりの女性と関係をもってしまうかな。 韓国は「恨」の文化があるといろんなところで言われるけれど、それは精神世界で生きているからなのかもしれないと感じた。 日本人は、昔っからセックス好きで、江戸時代とかかなり、いまよりよろしくやっていて、それで結構、「慰」さめられてしまっている。 英雄色を好むというが、日本中英雄だらけだ。 3)「友達に~と約束をしてくれ」という縛りが多いワリに、「もう~しないでおこう」というセリフが多いワリに、結構裏切ってる。 韓国人は、「友達に誓約をさせることが多いのかもしれない。」 4)泣きすぎ、泣かせすぎみたいな。 男も女もガーガー泣いています。 つられて泣かされました。(T_T)ぐすん。 5)「世界の中心で愛を叫ぶ」と設定が似ている。「冬のソナタ」との共通点で、2004年の世相・心理背景がくみ取れる。 ----------------------- なんだかんだいっても、おもしろかったなぁ。 NG集ビデオを見て、現実のことではないと納得させようとする自分がいた。 もう振り切れたけど。やっとね。 はまった自分が怖いと思ったね。 おばちゃん連中に共感する。 ヨン様~っていいそうだもの(笑) 「オ・チェリン」も、かわいかったな。 ----------------------- ガンガン泣いて、せつない気持ちになって楽しめたけど。 一番最後のエンディングで、音楽の秒数が足りなかったのは、結構むかついた。これで、おわり???みたいな。 こういうところにうるさいのは、A型の証拠だ(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.04 18:29:00
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