今日は近くの古ーい公民館のちっちゃなホールで、
アフリカの支援ボランティア＜ウペポ＞の方々の
ケニアのお話や写真、そしてコンサートがあった。
古タイヤで作ったサンダル、殺虫剤の空き缶で作ったランプ、
ポンコツ車の鉄くずから作ったおなべetc…工夫してりっぱな商売になってる。
子供達はサッカーボールや車、人形を手作り…
子供達の表情がすっごくステキなこと！
目が輝いている！！

お話を聞いた後は、「ティンカ　ドンク」のコンサート。
アフリカの音楽って打楽器が主で、テンポの早い曲かなーと思っていたけれど、
カリンバという楽器はとてもやわらかーい音色ですごく心地よかった。
他にも中身をシロアリが食い荒らしただけの、ただの長ーい棒なんだけど、
なんでこんな不思議な音がするの（??）っていうものもあった。

横浜のタワラさんのたいこもよかったなぁ。
たいこと歌手とダンサーの一人３役をこなしながら、スワヒリ語で唄う。
アフリカの歌や曲ってなんかスコーンと抜けたような明るさがあるような気がする。
何年か前、子供劇場の演奏会で「ビタシカ」というアフリカ人のグループの唄を
聞いたことがあった。
小さなコンサート会場なのに、アフリカの草原を感じさせるような
地平線まで続くような歌声だった。
そうそう、ディズニーー映画の「ライオンキング」のイントロ曲のような…
あの雰囲気、好きなんだなぁ。(^O^)/

去年のJICAの方のホームステイで、友達の所にはアフリカのベナン
からフィデリアさんが来ていた。
色あざやかな衣装を来て、誇らしげにアフリカの国の話をしていた彼女、とてもステキだったなぁ。
いつかうちにもアフリカの人、ホームステイに来てくれないかなぁ。