カテゴリ:ヒッポ
夕刊にこんなタイトルのコラムがあった。
ヒッポで「カッチカジャー」はよく使うけれど、これもひょっとして、韓国語? やっぱそうだった。 『カッチサルジャー』=『共に生きよう』!! 在日韓国人の方の書いたコラムだった。 今でこその韓国ブーム。 これまでどんなにつらい思いで、生き抜いてこられたのだろう。 私がヒッポに入った頃はちょうど日韓共催のサッカーのワールドカップが始まるころだった。 サッカーの試合を韓国の人たちと『テーハミング チャッチャッチャッ!!』無邪気にと盛り上がり、 ホームステイでは優しく、すてきな人たちとの出会いを繰り返してきた。 そして今は私の中の「韓国大好き!」を追い越すほどに日本での韓国ブーム! ヒッポに20数年前、韓国語の導入を決めた時には組織を二分するほどにもめたという。 榊原さんの「隣の国を越しての国際交流はありえない」という言葉にはガーンと来た。 それからもう3年半、私たち家族はなんてすてきな出会いに恵まれてきたことだろう。 ただの外国ではなく、「あの人が住んでる国」として地図を眺めることのできる子供たちは幸せだと思う。 歴史もすべてしょって、 それでも手をつないで歩いて行きたいね。 『カッチサルジャー』と言ってくれたあの国の人に謝謝♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 25, 2004 11:36:02 PM
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