寧波（ニンボー）生活日記

情熱大陸、毎週かかさず見ています。

今日は「オダギリジョー」でした。
二枚目なのに二枚目の役にこだわらない役者です。

頑張りすぎてない感じが好きで、主役級の映画はあまり見たことがありません。
たまに、何でこんなベタな映画に出るの？とも思います。
でも雰囲気がかっこいい。
自分を持ってるってこうゆう事なんだーと思いました。

情熱大陸は一番好きな番組かもしれません。
見逃すと泣きそうになりますね。
決して一般人ではない人達＝何かを持っている人達　の生き様を見られる機会はあまりないので貴重です。

この番組を見た後はいつもしばらくの間放心してしまう。
心打たれます。
取材する中で、多分良い面も悪い面も見えてくると思うのですが、その人物のどこに焦点を置くか、どんなコンセプト取材を進めていくか、どんな編集で視聴者に届けるのか、これはこの番組のスタッフの腕ですよね。

この番組で多分何百人もの個性あふれる人達を取材して、どの人の時も見る側が感動や衝撃を受けたり、自分もこうでありたい、と考えさせられるのは番組を構成している人のすばらしさだと思う。

情熱大陸のDVDがあったら全部買い占めるのになぁ。
少し落ち込んでいる時や悲しい時や頑張らなきゃいけない時にそばに置いておきたいです。
たった30分の番組なのに、いつも一つの映画を見終わった後のような感覚になります。

今回のオダギリジョーは特に良かったです。

『人』っていいですね。