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カテゴリ:寧波-生活・留学
こっちへ来るまで実家では布団で寝ていました
なので生まれてこのかた布団生活。 そら小学校くらいの時は友達のお部屋にあったベッドやクララのベッド&まくらにあこがれを抱いたこともありましたが、何だかんだいっても布団は最高 年とって余計そう思うようになりました。 だってベッドじゃなくて布団にくるまるのとかって最高に幸せじゃない? そして中国のお家はというとほとんどが家具付き。 もちろんベッドもついておりましたが、一目見て半泣き。 せ、せますぎない? 来た当時は真剣にベッドどかして布団にしよう!とか考えてましたが基本的に無理な話。 たぶんセミダブルよりせまいくらいのベッド。 ただでさえベッド好きじゃないのにこの狭さに2人で!!??と思うとお先真っ暗。 案の定来て1ヶ月くらい、私に「熟睡」の文字はありませんでした。 毎日寝つきが悪く、眠りが浅く、狭苦しい感覚 「もうちょっとあっち行ってよ!!」と叫ぶ毎日。 最近は少し慣れましたが、やっぱり毎日端っこに寄って眠るわけです。 以前は私が壁側で寝ていましたが、寝てる間に彼に押されに押され、押しつぶされる夢まで見たくらいだったので交代。 ベッドの真横には備え付けの机。 ベッドと机の間は私の体、横幅分。 この机、イスに座って勉強するなんてとうてい無理な配置。 もちろんイスなんて置けないのでありませんが、とにかく壁側じゃなくても真横に机があるわけです。 彼はおねむ星人なので帰ってすぐにでも爆睡可能 昨日も相変わらず遅かったのでごはん食べてお風呂入って即効でベッドへ行かれました。 私はその日あった出来事とかをペラペラ話していたのですが、彼、「ねーねー、お願いだから寝かせて」と。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「お願いだから」って・・。わたしゃベッドの中の異物デスカ?もしかして汚物デスカ??? どうやらジャマ者のよう そんなこんなで、なるべく少しでも彼と離れて寝たい一心でベッドの端ギリギリで丸まって寝る私。 あ、違った。 彼になるべく狭い思いをせず熟睡してもらえるよう、気を使って端に寄りました。 夜中、なにかの振動&痛さでハッと目が覚める 真っ暗だし寝ぼけているので何があったかしばらく分からず。 私、ベッドから落ちていました・・・・。 机とベッドのせっまーい隙間に変な格好で・・・・。 人生初落ちです。結構ショックです 寝ている間の無意識の中でも、よっぽど彼と離れたかったのでしょう。 もとい、よっぽど私は彼にベッドを広く使って深い眠りについてほしかったのね。 落ちたショックと痛さで半べそかきながら体勢を整えベッドに戻ると、彼は壁の方を向き、壁にピッタリ寄り添って眠っておいででした。 彼も同じ心境でございましょうか。 お互い背中を向け、なるべく端に寄って眠るのがクセになっているようです。 この調子なら誰かもう1人真ん中に入れるかもー。 あぁ、布団が恋しい・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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