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カテゴリ:映画
日本へ帰ってすぐ、「手紙」という映画が11月3日から上映されると知り、内容はどうであれ、どーしても見たくなってしまった私。
次の日は帰る日だし、友達はみんな忙しいから一緒に行く人はいないし、と最後まで迷っていましたが見に行ってしまいました。 最近映画館で映画見てなかったからな~。 どーしても見たくなった理由、それはキャストの面々。なんてミーハー。 だってだって山田君好きだし玉山鉄二もかっちょよくて大好きだし、沢尻エリカも最近何かとお騒がせで気になってたんだもん。 このメンバーで映画なんてけっこうリッチ♪しかも原作はあの「百夜行」の東野圭吾。 東野圭吾と山田君、百夜行以来だし、山田君と沢尻エリカは記憶に新しい「タイヨウのうた」だもんね。 そりゃ見たくなります。 予告編を見た限りでは予告編だけで泣けそうな感じ。 けっこう期待して見たわけですが・・・、ぶっちゃけいまいちだった・・・・・・・。 むむーん・・・。 話がまとまってないというかなんというか、場面がコロコロ変わるというかなんというか。 出だしの沢尻エリカの化粧っ気のない田舎者っぽい風の、しかも大阪弁?はかわいくて好感度大!っだったんですが、東京出てきたってとこから急にかわいくおされになっちゃってて「えぇ~!?」って感じ。 しまいにはいつの間にやら山田君と結婚しちゃっててあげく子供までいて、いかにも「わざわざ作ったお母さん」って感じの髪型&ファッション。 いまどきのお母さんはそんなんじゃないでしょー!ってつっこみたかった。 田舎風の時よりどんどん太ってるし(笑) タイヨウのうたと同じ時期に撮ってマシタカ?って思っちゃった。 ストーリーにきれいな流れができてなくて、えぇ!!??って思うところがいくつか。 映画だからって苦労して無理矢理まとめました、感が否めなかったなぁ。 だから感動すべきところでもいまいち感動できず、ちょっくら素直に感動でもして涙でも流してこよう、なんてモクロミはモクロンだだけ無駄だった・・・とあきらめた最後のシーンで、やっと感動できました。 山田君は相変らず この話の中でも超暗いんですが、実は漫才師を目指しているって役どころで、テレビに出られる芸人ってとこまで上りつめるんですが、その漫才をやっているシーンが多少痛かった・・。 それも演技なのかもしれないけど、暗い山田君ばかり見てきたので「チャッチャチャチャッチャ♪ウー♪」なんてやってる山田君は見てる側が恥ずかしいというか。 もちろん、山田君ファンとしてはそんなおバカな事やってる山田君が見られて嬉しいわけで、そんなシーンは1人ではにかみながら見てました。 かっちょいい玉鉄さんは、ひたすら囚人の役だったのでいまいち見せ場がないというか、かっこよさが生かされていないというか・・・。 ただ最近多かったドラマでの天然おドジな感じはあまり好きではなかったのでシリアスなのもいいな、と。 頼りない感じや情けない感じが前面に押し出されていましたが、最後はいい演技してたな、と。 これだけ批判めいたこと言っておいて、最後大泣き、しかも涙が出るだけでは留まらず、泣きすぎて「ヒックヒック」と嗚咽までしてしまいました(苦笑) 1人で、です。恥ずかすー(照) 映画館で嗚咽泣きしたのは「I am Sam」以来だな。 まあ、山田君が大画面で見られて満足というか、モクロミも達成できたので(笑)よかったです。 邦画はさておき、やっぱり映画は映画館で見るべきだな~とつくづく思いました。 追記:ちなみに、ぶっちゃけテレビの予告に感動すべてが詰まっている感じです(笑) 人気blogランキングへ ←1日1クリックお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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