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カテゴリ:寧波-生活・留学
先週朝教室の手前で事務の先生と会い、ちょうど連絡事項等書いてある紙をうちのクラスに張りに来たところだったらしく、私を見て「あ~、ちょうど良かった、チェンチェン、あなた奨学金貰えることになったよ」と。
奨学金という聞きなれない単語に一瞬何の事か分からなかったけど、気付いて大喜び!! ホント!?ホント!?と言っていると今その通知を張りに来たのよ、と通知を見せてくれました。 確かに私の名前が。 うっほほーい♪♪ その後、明日その式典があるから授業後来なさい、と。 明日?そりゃまた急ですなぁ。 前学期の中頃、奨学金制度が最近できたから申し込みたい人は申し込んでいいよ、と先生が言ってたのでダメもとで申し込んでいたのがこれ。 対象者は最低でも二学期間いること。 だから多分申し込んだ次の学期もいないと、もし選ばれても貰えないんだと思う。 私はいまだに中国人との会話がままならないので決して優秀な訳ではなく。 今のクラスでも毎日韓国人留学生や韓国人奥様に「今チェンチェンが話した言葉の文法は間違ってるよ」等言われてる始末。 先日も先生に「チェンチェンは何言ってるか分からない」とまで言われ、「でも通じたからいいじゃん!!」なんて悪態までついてしまった私。 要は落ちこぼれ、なんです。 ただAクラスの時はピンインから始まる超初級クラスだったし、知識ゼロでここへ来たので(ピンインって何?ってとこから)1回でも学校を休むと、少しでも遅刻したら、もうついていけなくなるんでは、という恐怖で休めず、遅刻もできず、つまりは小心者すぎて毎日通ったわけです。 私が思うに、今回私なんぞが選ばれた理由はそれ。 皆勤賞ってとこ? それにAクラスで勉強する内容が基礎だったので、今のように粗が出ることもなく、ただのラッキーとしか言いようがないくらいな今回の奨学金ゲット事情。 それに優秀だった人でも申し込んでない人はもらえないので、多少強欲感出てて恥ずかしいですが。 中国へ来て彼の給料だけで生活してて、少しでも足しにと、自分で稼げたらな~なんて思ってても、こっちじゃバイトもパートもできないので自分でお金を作る方法がない。 でも学費だってもう二学期分も出してもらってるし、日本へ帰るお金もバカになってなかったので多少引け目を感じてて、少しでも私にできることがあるんなら、と申し込んでた奨学金。 自分の小心者さがこんなところで役にたつとは(笑) 今回は5人が選ばれました。 と言っても上海や杭州、その他モロモロのところのように留学生の数が多くないので、これまたラッキーの1つ。 留学生クラスは全部で4つしかない学校です。 それに大半を占めている(優秀な)韓国人留学生達は滞在一学期のみで対象者ではありません。 申し込めば貰えちゃう、と言っても過言ではない!? ちなみにメンツはカザフスタン男性1人、インドネシア女性2人、日本人男性1人、私。 学校内の講堂で、前に出て1人ずつ証書を貰いました。 多少緊張したけど知らない中国人ばかりだったので緊張する必要なんてなかったかも。 金額は1人2000元(約3万円)でした。 まあ日本円で考えると「あ~・・・」な感じだけど、ないよりはいいって事で。 すでに生活費として消費されつつあります(悲)が、多少なりとも中国語を勉強していて良かったなと思える出来事でした。(←ゲンキンな奴) 人気blogランキングへ ←ラッキーなヤツめ!と思ったらクリッククリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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