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カテゴリ:中国
3日目はホテル移動。
3日間も同じホテルじゃつまらないし、普段かなりローカルなアパートに住んでいる うっぷんが旅行の時くらいちょっと贅沢したいじゃん、なんて考えに。 ホテルはケンピンスキーホテル(Kempinski Hotel)。 ホテル日航より少し高いので期待していたけど、外観はいたって普通。 でもロビーに入って一安心。 ロビーからいい雰囲気かもしだしてます。 チェックインの際、私達のパスポートを見て英語で話しかけられたのに私も彼もチンプンカンプン・・・。 チェックインの時にかわす英語すら分からないなんてもう末期症状。 2人で落ち込みながら「あの~、中国語でお願いします」と。 クスクス笑われました。 お部屋はかなり新しい感じで落ち着いた雰囲気。 貧乏性な私達、おおはしゃぎ。 ちなみに最新すぎて水道の蛇口の使い方が分からず、水を出すのに2人がかりでああだこうだ10分くらい悩んでしまった。 ホテルを出た後突然髪が切りたくなり、情報誌に載っていた日本人美容師がいるというイトキン内の美容院へ。 まさに日本そのもので大満足。価格はカットで128元(約1900円)。 安いけど日本人美容師さん、これでやっていけてるんだろうかとちょっと不安。 その後は燕巣岬(イエンウォーリン)という岬へ。 公園になっていて入場料取られました(22元)。 ここの公園、どうやら恋人岬系らしく、ラブラブ系のオブジェがたっくさん。 お約束の結婚写真撮影隊もたくさんおりました。 そんなラブラブブランコやらは置いといて、てくてくと岬のほうへ。 天気が良かったからかなり暑かったけど景色はかなりきれい~。 海も茶色ではなく、ちゃんと青でした。 私はもっと歩いて下の方まで行きたかったけど彼の反対(歩きたくない人)に合い、やむなく公園へ戻り、しばしおバカ写真撮影タイム。 帰りは海沿いの道だったので、他の公園や広場、珊瑚館等々横目で見ていけました。 市内に戻ってからは大連駅前にある勝利広場内を物色。 ここは地下4階までさまざまなお店がひしめきあった場所。 全部見てまわれるハズもないので適当に。 日本語が書いてある看板いっぱいありました。 私は中国の市場系が苦手(空調が悪くゴミゴミしている)なので、ここもダメもとで行ってみたんですが、意外と小ぎれいでイヤな臭いもなく快適でした。 夜は日本人が経営、調理しているという「WASABI」へ。 どうやら料理長が以前TVチャンピョンのマグロ選手権で優勝したことがある人だそうで。 店内も落ち着いててカウンターがあったりで雰囲気よし。 頼むものほとんどがおいしくて日本そのものでした。が、値段も日本並み、いや、日本より高いんでない?状態でここまで来てもセーブ気味な私達。 キィィィー!!マグロの焼肉カルビ風も食べたかった!! でもサービスでマグロ入りのお味噌汁もらえて大満足。うまい・・・(泣) おなかいっぱいのまま、また例のタイ式マッサージへ行き、ホテルへ戻ると部屋とバスルームの仕切りがオープンになる事を発見。 精神年齢低いので大喜びで泡風呂にし、ゆったりつかりながらホテルライフ満喫させて頂きました。 ちなみにシャワールームにマイクとしか思えない物体が付いていましたが、やっぱりシャワーで(当たり前)、でもどこから水が出るのか分からず蛇口を開けて勢いよく意外な場所から水が出た時は1人でひっくり返りそうになりました。 自分がなんて安くできてるんだろうと悲しくなった瞬間・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.30 08:45:59
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