マロンといっしょ

被災　家なし　コール不通

マロンのパパは（少し？）のんびりしている。前に支援物資でいただいた、おかゆが気に入ってネットで購入したはず・・・・５／３１日に注文したおかゆが届かない・・・・？と　昨日になって、発送済みメールをプリントしてきたので佐川急便に問い合わせると、倉庫に残っていました。今日、再配達してくれました。被災　家なし　コール不通パパは登録していた前の住所を訂正しないで、注文してしまったから・・・佐川急便のドライバーさんも困ったでしょうね。電話もいまだつながらないけど、コールすると携帯をアナウンスするようにしているから、安心です。おかゆも無事、届きました。今度はヤマト運輸からTELで、アイリス大山から荷物です。ヤマト運輸ははじめ河南センター止め（３月）蛇田センター止め（４月）で荷物を引き受けてくれました。でも、湊センターは被災してるけど、ドライバーさんは蛇田から、湊まで荷物を運んで、みなとセンターに取りに来てくださいと連絡してくれました。そのうち、アパートまで宅配してくれるようになり、本当に助かりました。被災地ではお店も被災し、家電も家具も２週間から１ヶ月まちは当たり前、ネットで購入して、ヤマトさんに運んでもらうのが一番早いのです。ヤマトさんが届けてくれたものは・・・・マロンの今年の暑さ対策、ひんやりアイスベット・・・保冷材を冷蔵庫で冷やして、セットできる優れものです。マロンの横のweb限定のデザインチェスト＜ガーデン＞葉っぱの模様がかわいいでしょ。 

今日の石巻

昨日から、仕事に復帰した。ここ、魚町は市場の裏で、被害も酷いところなのに、東京本社の会社なので、社長の一言で、６月再開に向けて、業者さんが頑張って、先週より稼動を開始した。金曜日より、製品の製造も始めた。まだ、午前中で終わるほどの注文だけど・・・・本当に、驚きです。周りはまだ、瓦礫と被災工場です。仕事中AさんにTELがありました。Aさんも実家が湊で、ご両親は無事だったけど、ご実家は全壊で、Aさんの家で面倒を見ていたそうです。昨日仮設が当たったて、良かったと話していたところでした。TELの内容は行方不明だった弟さんの遺体が見つかったと・・・早退し、御両親と安置所の青果市場へ向ったそうです。震災から、３ヶ月、まだまだ、行方不明、身元が確認できない人がいるのです。用事で日和山に行ったので、写真を撮ってきました。だいぶ、瓦礫も撤去され、荒野のような状態です。

石巻市湊地区の合同慰霊祭

昨日、石巻市湊地区の合同慰霊祭が執り行われました。その前に、やっと、親友のAさんの家にお線香をあげに行くことがきました。３／１１日、ケアセンターからお年寄りをマイクロバスで、湊中に避難させようと、駐車場に着いたところに津波が押寄せ、飲み込まれてしまったと聞いていました。前の日に、近所の方から、もう、家族が自宅に戻ってきているよって、聞いたので・・・早く、行ってお線香をあげたい気持ちと、本当だと思いたくない気持ちがあり、なかなか踏み出せませんでした。菊の花とお悔みを持って・・・・・お母さんの顔を見ると、涙が溢れてきて・・・・・本当に、次男が幼稚園のときから、成人式の今年まで、ずっと、仲良くしてくれましたね。いつも、気さくで、面倒見もよく、誰かからも好かれる人でした。１人息子が成人して、これから、いっしょに旅行などにいけると思っていたのにね。幼馴染の親友は、胃がんで４２歳でなくなり、震災でまた、親友を失った。どうして、私の大切なお友達を神様は連れて行ってしまうのか・・・・・胸の中には、ぽっかりと穴が開いているようだけど、一人娘のAさんに先立たれたお母さんの気持ちを思うと、お母さんの前で泣いてはいけないと思いながら、思い出すと悔しくてなんで、あんないい人が・・・と、でも、遺体はすぐに見つかって、ちゃんとお寺に納骨できたようです。震災から３ヶ月、当初は生きる事で精一杯だったけど、いまは状況が少しずつかわっています。仮設住宅は抽選で当たっても、入らない、キャンセルして避難所に残る人が多いそうです。それは、まず、仮設に移ったら、電気、水道、ガス代、食費も全部自己負担になるから、避難所ではすべて支給してくれるから・・・・・・でも、どうなのかな？　避難所に行かないで、自宅の２階で避難している人は食事は支援物資かもしれないけど、他は何とか自力で頑張っている、避難所だって、何時までもボランティアの方や自衛隊がいるわけではないのだから・・・・経済的支援（実際の義援金などの支給）を、政府が早くしてくれないと動き出せないのもわかるし・・・・やっと、全壊・家族死亡で３５万の赤十字からの振込みが始まったようだけど、遅すぎます。もうひとつは、仮設住宅の場所、わが家が当たった場所も、周辺が大潮のとき冠水する場所で、辞退した方が沢山いたと後で、新聞で知った。先ほどのニュースでも、瓦礫置き場の隣に仮設があったり、とても不便な場所にあったりで、車がない方や、お年寄りが辞退する事もあるそうだ。場所が無いのもわかるけど・・・・住宅地の瓦礫撤去はだいぶ進んできたけど、湊、漁港の近くは、まだまだで、酷い異臭がする。それは、海の底のヘドロと市場周辺の加工場の冷凍庫の魚の腐敗臭、重油など油のにおい、カビのにおい・汚水のにおい・・・・・・・・この地区の異臭は特に酷い・窓は開けられない・もちろん洗濯も干せないこの辺は2～3日前に、行方不明者の一斉捜索がおこなわれ、４人ほど、ご遺体が発見された。まだまだ、手つかず状態の場所も多いから・・・・おおきなハエや虫を発生し、瓦礫・ヘドロから舞い上がる粉塵で、咳に苦しむ人も多い。このまま、暑い夏が来たら、どうするだろう・・・・建築物の制限地域に家（土地）がある人は、修理してよいものか、代替地か、政府が買い上げるのかが決まらないと、その先に進めないし・・・・先が見えないので、未来を考えられない・・・・・・いつまで、この状態なのか

仮設住宅があたりました。

３０日の抽選で仮設住宅があたりました。被災アパートはあくまでも、一時避難場所で、耐震が無い状態なのでいつどうなるかわかりませんでした。しかも、今、建設制限地域です。しかし、ペットも居るし、私たちはここで我慢するしかないのかなと思います。東京に避難している、義母は動物が苦手なので、２部屋しかないここではむり、仮設が当たらないと帰ってこれないのです。きのう、説明会にいってきました。そしたら、ペットは禁止してはおりません。ただし、近隣に迷惑をかけないよう注意して飼育願います。と、記載がありました。じゃあ、マロンも大丈夫なんだ。皆さんが署名を集めてくれたおかげです。冷蔵庫３ドア（225Ｌ）・洗濯機6ｋｇ・炊飯器・オーブンレンジ・電気ポット・３２型ＴＶの6点セット日赤の海外からの支援金で購入し、1世帯に１セットプレゼント、設置してくれます。 エアコン、ガスコンロ・カーテン・給湯器・照明付きバス・トイレ別、2ＤＫです。支援物資はすぐに生活できるように布団セット（人数分ではない）からバスタオル・歯ブラシ・洗剤・なべ・サラ・包丁・時計・トイレットペーパー・麺棒・傷バン・洗濯用品・洗面用品など、いろいろなものがクリアボックス２つ、ダンボール１つ・カップめん（海外製？）箱３つ、レトルトカレー箱３つ・米10ｋｇが支援物資としてプレゼントされました。・・・・・すごい、即生活できます。ＮＴＴ、東北電力、ＬＰガス業者がきて順番にて続きをしてくれます。イオン石巻東店まで、徒歩２分・・街からは遠くなったけど、スーパーが近くにあるので便利です。これで、義母が帰っても安心です。　よかった。でも、コミニティーを崩さないようにするとの　最初の話はまったく無理のようです。　８０世帯近くで、知り合いは２人だけ、それも顔を知っている程度の間柄です。これだけ被災している人がいると、地域ごとの入居は難しいと言うことでしょうね。まだ、まだ、抽選にはずれ避難所にいる方も多いので、政権争いなどしてなで早く、全員仮設住宅に入れるようにしてほしいと願うばかりです。 

内閣不信任案

内閣不信任案の提出　解散選挙何を考えているのか？申し訳ないけど、だれが総理になってもかわらないと思うしここ石巻でも　選挙できる状態かどうか？本当に被災地にきて、避難場所の学校の体育館に何日か泊まってみたら？1階が天井まで津波で　破壊された２階に住んでみたら？選挙するのに、どのくらいお金を使うの？震災から　もうすぐ、　３ヶ月　被災地は、まだまだ　瓦礫もヘドロもあり、避難場所の小学校にもたくさんの人が避難し、小学生・中学生・高校生は別の学校に間借りで授業を受けている。地盤沈下で　毎日冠水の被害がまだ続いているし支援金は、手続きは済んでいるけど、支給は時間がかかるようで、家ではまだ、振り込まれていません。みんな疲れています。みんな困っています。政争に明け暮れる議員皆さんも、一度、被災地でボランティアを体験することを義務付けたら、すこしは現状が理解できるのでは・・・・   

テクノスーパーライナーの支援

小笠原航路に就航予定であった世界最大級の超高速大型貨客船テクノスーパーライナーについて、現在の所有者である三井造船株式会社から同船の提供及び全面的な協力の申し出があり、また、国土交通省からも協力する旨の申し出があつたことから、東日本大震災で被災し、入浴困難な市民を対象に、1泊2日のショートステイを実施し、同船のシャワー施設を利用して被災者への入浴支援を実施するとともに心のケアの一助とするもの。珍しく、マロンパパが行きたいと言うので、申請したら、乗船許可の連絡が来ました。工業港にテクノスーパーライナーが・・・・大きいすごい、施設です。レストラン・食事は７時からバイキングです。ステーキ、エビフライ、サラダ、漬物、フルーツ、マンゴプリンドリンクバーもあり、オレンジ・りんごジュース・インスタントコーヒーなどお変わり自由ですが、１回で、もう、おなか一杯です。シャワー室は３人が使えます。一人１５分ぐらいでお願いしますとの説明でした。２４時間使用可能船は三井造船が、その他の備品はいろいろな所からの支援物資でした。暖かいシャワーを浴びて、ホテル並みの施設で、バイキングをゆっくり楽しんで本当に気分が明るくなりました。こんな、施設が6年も使用されていなかったそうでとても、もったいないなぁと思いました。（しばらく、居てくれたらいいのに・・・・・）

水がでました。

今日、用事が終わり、アパートに戻ると、水道のメーターのふたの上に置いてあった、仏壇（自宅から掘り起こしてきたので、まだ、泥だらけなんです）がよけてあったので、もしかしたら・・・・とメーターの横の止水栓を回してみると、ボコ・ボコ・・・・水の音がします。 メーターの中は・・・・こんな、状態でした。でも、ちゃんと水が通っていました。１週間前ぐらいに、５００ｍぐらい先のお店まで来ているって聞いていました。よかった、よかった。これで、毎日の水汲みから開放・・・水、電気、ガスのありがたさが本当に身にしみました。毎日、ポリ容器１本２０リットルを　お風呂に１0本給水、飲用に２本、湊中から給水して、お風呂のお湯を洗濯に使用し、洗濯のすすぎの排水をバケツにため、トイレの流す水に使用していました。それから、先週の水曜日６人、木曜日１０人、金曜日８人　ボランティアセンターからボランティアの方が、アパート１階の泥だし、瓦礫撤去のお手伝いに来てくれました。１１時から３時半まで、１階はすっかり、瓦礫やたたみ、ヘドロが無くなりました。本当にありがとう・・・・本当に感謝します。１人では何時になったら、片付くか途方にくれていました。休憩も二階で休んでくださいと言っても、大丈夫ですと、立ったまま、昼食をといり、本当に重労働をご苦労様でした。これが、津波の後の１階ボランテァさんのおかげで前１日目は前の２部屋、瓦礫、ヘドロの撤去２日目は後の２部屋、瓦礫、ヘドロの撤去３日目は部屋の大きな家具、庭の瓦礫、倒れていたブロック塀などの撤去アパートの前にはボラさん方が出してくれた、瓦礫の山本当にご苦労様、本当にありがとうマロンも本当は感謝しています。ほえてごめんなさい。

断水でもお洗濯

湊中は自衛隊の働きでだいぶ瓦礫が撤去され、きれいになってきました。近くの民家の瓦礫はまだまだですが（＞＜）水道の復旧もみとうしが立たない地区なので、毎日の水くみが必要です。20リットルのポリタンク10個毎日給水します。昨日から、洗濯機が設置されました。家と同様、タンクの中から、電気ポンプでくみ上げて洗濯機に給水する。2槽式が2台です。タンクには給水車が給水していきます。（我が家は全自動ですが、洗いをして、脱水をして、給水して濯ぐ１回濯ぎで良い洗剤使用でも、ポリタンク６個ぐらい使います。）これで、水くみの量がへるかなと思っていました。と、洗濯物を持って行って見ました。 避難所の方　火・水・金・土・日地域の方　月・木　予約制だって９時から１５時今日は土曜日だし、結局無理・・・家の洗濯機にポリタンクで給水し洗うしかないのね。喜んだのが、無駄だった・・・・避難所優先はわかるけど、この地域は何時水道が復旧するかわからないのだから、地域（ここは全壊地域です）の方（避難所にいけない方）にも同様にするとか、１台は避難所用・１台は地域用にするとか出来ないものでしょうか、それか朝早くから使用していいとか・・・・設置場所は体育館前、避難している方が暮らしているところから離れています。仕方が無いから、給水タンクに給水に来た、富谷の水道局の給水車の方に、自宅のタンク（パパが古い浴槽を１階に置き、ポリ容器で汲んできた水をためる事が出来るようにしました。）に給水してもらう事は出来ないのでしょうか？とたずねると、私たちは言われてここに給水しているだけだから、言われても困るといわれました。水道局か市役所に言ってくださいと・・・・渡波では、個人で設置したタンクにも給水していると主人は言ってましたが、対応はバラバラのようです。給水タンクのそばに、亀が居ました。誰が見つけたのか・・・連休で帰ってきた娘に話したら、中学のそばの友達が十年飼っていた緑亀が津波で行方不明になったといっていたので、亀吉かもしれないと・・・・電話で連絡しました。亀吉だったら、いいのにね。娘が、ヘドロの匂いがきついとお香を買ってきてくれました。マロンも、うっとり  

がんばれ　石巻　春のマンガッタン祭り

今日はこどもの日だったので、震災で被災した石の森漫画館が避難生活でストレスが多い子供たちに楽しんでもらおうと、お祭りを開催しました。久しぶりの楽しい行事で子供たちも楽しそうです。おもちゃも配られました。シージェッター海斗は石の森章太郎が構想していたヒーローなのです。ヒーローの登場に子供たちも大喜びでした。いつも、マロンと散歩に来ていた漫画館震災後はじめて訪れました。震災後震災前教会はだいぶ壊れていましたが、残っていました。自由の女神の足元にはどこかの赤い屋根 向かいのマリーナにはヨットや船が・・・・中瀬の先端にあった、レストハウスは二階建てだったけど、漫画館の広場に移動していた。こいのぼりも青空に気持ちよく泳いでいました。子供たちがお祭りを楽しんでいる間も、ボランティアの皆さんは黙々と清掃活動をしていました。地元ソニー仙台の選手も訪れていました。ボランティアの皆さんも、ちょっとお昼休み、一緒に楽しんでいました。まだ、まだ、長い道のり、ゆっくり、少しずつ進んでいきます。みんなに、少しずつ、元気をもらって、がんばろう　石巻！　がんばろう東北！

被災地のペット

この前、小学校に避難している友人に会いにいったら、避難所にペットは遠慮していただいていますと、管理しているＮＰＯのボランティアの方にいわれました。皆さんが、寝泊りしているところへは連れて行かないけど、玄関まではいいかなと、勝手に思っていました。仮設住宅もだめ、避難所もだめ（一部、部屋を別にして許可しているところもある）です。それでも、全壊でも、２階に何とか住める方はいいけど、流失してなくなった方はどうしたらよいのだろう、ボランティアの方に一時預かってもらう？、誰かにお願いして飼ってもらう？ペット可のアパートを探す？何時になったら、一緒に暮らせるのだろう・・・・・マロンをアパートに置いて出かけることはできるけど、車でもお利口に待っていることは出来るけど、やはり、余震が続く、ここ石巻で、ペットだって怯えています。怖いんです。仮設がなかなか間に合わない状態で、アパートも被害を受けているところが多く、需要と供給のバランスが待ったく合わない状態です。まして、ペット可なんて、石巻では無理に等しいと思います。もう少し、柔軟によい方法を考えることは出来ないのでしょうかアレルギーがある、動物が苦手、それは人それぞれだから、仕方ないのは理解できます。でも、ペットだって、家族同様と思っている人もたくさんいるのです。生きているんです。一緒に生きることも考えてほしいなぁ。そして、いろいろな事情で避難所にいけず、全壊の自宅の２階で生活している方も数多くいます、仮設住宅にはエアコンから家電６品まで、設置して２年間家賃無料です。同じ全壊でもいろいろな事情で、自宅で避難している人に応急住宅修理制度があり５２万までは、支援してくれるが、条件は避難所への避難をしない、仮設住宅を申し込まないことです。でも、自宅が残っている方のみです。自宅は津波で流失・全壊で、なくなってしまった方で避難所にいけない事情のある方はどうしたらいいのでしょう・・・・・アパートがみつかり、民間住宅借上げ制度を使えればいいけど、ペットがいたら・・・・なんとか、どんな事情でも、安心して生活できるようにしてほしいと思います。

被災地の桜　日和山より

日和山に用事があり出かけました。眼下に被災した、市街地が広がります。門脇・南浜町を望む中瀬・湊方面を望む風が花びらを散らしていました。

震災ボランティア

ブログ友のnakkoro-rinさんが神戸から、震災ボランティアに石巻に来るよて連絡を受けて、会いに行って着ました。青いバス、メガネと作業服・・・・・まだ、こないかぁマロンと一緒に行くから、すぐわかるよってメールして待っていました。（連休で三陸道は渋滞していたようです。）バスが着きました。会えました。ブログで知り合って、6年（息子が１３歳～14歳の頃）まさか、会えるとは思っていませんでした。人の出会いとは素晴らしいですね。ご苦労様、遠いところ、ありがとう。挨拶もそこそこに、準備をして、渡波の個人の自宅の泥掻きやかたずけのてつだいの支持を受け、出発しました。こんな風に、皆さんが東北、石巻の応援をしてくれるから私たちもがんばれるんです。がんばろう！石巻　がんばろう！東北

四十九日の法要

早いもので、震災から４９日がたち、各地で法要がおこなわれました。湊中の時計はあの日のままで止まっています。大川小学校でも合同慰霊祭がおこなわれました。震災の傷跡はまだまだいえないけど、安藤さん、高橋さん、豆腐店のおばちゃん、みつきちゃん、無くなったすべての方どうぞ、心安らかに、お眠りくださいね。安藤さん、もう、石巻にも春がやってきたよ。今年も一緒に、お花見に行きたかったね。

東京より　一時帰宅

昨日、震災以降、東京（母の妹のところ）に避難していた、義母が義弟に送られて、一時帰宅しました。料理を大量にタッパーに入れて持ってきました。生野菜・牛乳・ヨーグルトなどをたくさん買って持ってきました。パパにインスタント食品ばかり食べさせていたら、体に悪いと・・・小皿を出して、暖めて、テーブル並べてと言う・・・・何度も、湊の信用金庫は開いているのか・・・これは、冷蔵庫に入れておいて・・・・壁の泥汚れは、ぬれた雑巾でふけばきれいになるとか・・・買いにいきたいけど、近所のお店は開いていないのか・・・・・皆さんから、頂いたものは落ち着いたら、お返ししなくてはいけないと・・・・これから先、どうするんだと・・・・・・昨日から何度も　蛇田と日和山は通常に戻ったけど、川の沿岸、海沿いは壊滅的なのだからと案内して、目で見ているはずなのに、・・・・・・理解できないらしい。昨日も撤去された自宅の跡まで、案内し、家の裏の被害の酷い地区も見たはずなのに・・・・・・・つい、口に出るらしい目では見て理解しているけど、頭は受け入れられない（受け入れたくない）のかもしれない先ほど、叔父のいる避難所に寄って、帰ると出発しました。これからどうするのかと聞かれても、これからどうなるのか、まだ、誰も答えられないと思うけどやはり、しばらくの間は、通常の生活の出来る東京にいたほうがよいと思います。 

被災地の桜

３メートル近い津波がきた アパートの周辺の桜も満開です。桜の生命力の強さに感動します 私達も負けないで頑張ろうo(^-^)o

支援物資をありがとう。

次男が中学生のころ、起立性調節障害で、朝調子が悪く、学校に行けないことが多く、義母や主人の心無い言葉に落ち込み、担任の先生に相談しても相手にされず、悩んでいたとき、同じ起立性調節障害の子供を持つ方のブログに励まされ、私一人じゃない、一番辛いのは本人なんだと気づかされました。そのとき、相談にのってくれたブログ友が震災後、情報を集めようとブログを始めたことで、連絡がつき、アリスの会の皆さんに支援物資を募って、たくさんの支援物資を送ってくれました。暖かい、励ましのお手紙も同封してくれました。次にミニチュアダックスフンドのマロンのブログを書いていました。その時のブログ友も震災後すぐに、いろいろ送って助けてくれました。本当にありがとう。アパートの角には、避難持ち出し用にセットしています。クーラーボックス２個は冷蔵庫のかわりです。湊小学校や中学校には、たまに支援物資の配布があります。学校でもらった常温保存可能牛乳２０本　賞味期限が５月２８日なんです。毎日飲んでいます。マロンも頂き物のタオルで気持ちよさそうに寝ています他にも支援を送っくださったり、声をかけてくださったブログ友の皆さまご親切に感謝いたします。佐川運輸は石巻では営業所止めも受け付けていませんが、ヤマト運輸はすぐに河南センター止めで受付、次に蛇田センターでもセンター止めで受け付けてくれるようになりました。そして、津波の被害の酷い・湊センターはＨＰ上は受付ストップになっているけど、湊方面の荷物を蛇田から持ってきて湊センターまで取りに来てくださいと電話してくれます。事務所は全壊でブルーシートで覆われています。（頑張るなぁ。）と思っていたら、今日はアパートまで宅配してくれました。少し前から、宅配も再開したそうです。ありがとう、たすかります。ヤマト運輸　湊センター（岸さん・渥美さんよろしく（＾＾）） 

地震保険

テレビを見ていたら、地震保険のことを説明していました。地震保険とは地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流失による損害を補償する地震災害専用の保険です。 火災保険加入した場合、付帯できる最高で火災保険の50％設定できる建物のある地域（県）により、料率が違う全損・半損・一部損により支払額がかわる我が家は、2003年の宮城県北部地震で、一部損で地震保険が支払われました。宮城はいつか宮城県沖地震が来るといわれていたので、結構入っている人は多いと思いますが、日本は地震が多いので加入していたほうが安心だと思います。でも、最高で火災保険の50％なので、新築で全壊した妹のところなどは、自宅はないのにローンが半分残ってしまいました。・・・・・・なんとかならないのでしょうか。

マロンとパパの朝のお仕事

まず、東京から戻るときお米いっぱいをお友達に頂いたので、１番に炊飯器を購入しました。４月６日、石巻に戻った日にアパートには電気が来ました。ラッキーガスは主人が専門なので、ミニのボンベを繋いでもらいました。電気、ガスはこれでＯＫ水は向かいの湊中に給水タンクが設置されたので、毎日、給水に行きます。断水で大変なのは洗濯とお風呂、はじめは蛇田の妹のアパートへ借りに行きましたが、マロンパパの仕事が忙しく遅くなるのでなかなかいけませんでした。そこで、昼間コインランドリーに行くと、すごい人、早朝から並ばないと無理でした。なんとか、自宅で洗濯したいとおもい、考えました。洗濯機があれば、お風呂に水をため、お風呂水使用のポンプがあれば、洗濯できるはず・・・・早速、蛇田に洗濯機を買いに行きました。ポンプも買いました。思ったとうり、洗濯は出来ましたが、２０リットルの給水タンクを５つも二階に上げるのは大変な重労働です。マロンのパパも元々腰痛持ちなのに、また、悪化してしまいました。こんどはマロンパパが考えました。もっと、給水を楽にする方法はないかと閃いた考えは、仕事で使用していた電動ポンプにホースを繋ぎ、１階に置いた給水したポリタンクから、2階の浴室の窓までホースを外から回したのです。成功！！これで、簡単に二階の浴槽に水が運べる。今度はお風呂、水があるのだから、沸かせば入れるのでは？ガスでなべや、やかんで、沸かしてみたけど、さっぱりお湯がたまりません。半身浴にも足りない・・・・そこで、思いついたのが自宅で使用していた「風呂バンズ」、追い炊きのないお風呂を適温に保温して電気代も節約する家電・・・あれが　あれば　もしかして・・・・検索してみました。ありました「スーパー風呂バンズ1000」値段は倍ぐらいするけど、湯沸かしも保温もできる優れものです。すぐに、検索して、一番安いお店からの購入を決めました。・・・・先の見通しが立たないから、本当はお金を使いたくないけど、仕方がありません。昨日、「スーパー風呂バンズ」が届きました。夕方、だったので、マロンパパが帰ってきたときはまだ水でした。（湯沸かしには冬場で７から８時間かかる）でも、どうしても、お風呂に入りたパパは、また、ガスで　何度もなべとやかんを使ってお湯を沸かし、お風呂に継ぎ足し　とうとう、適温にしました。自宅のお風呂に入るのは３月１０日ぶり（東京では入ってましたよ）ゆっくり、あったまりました。もちろん、朝風呂も入り、残り湯は洗濯に使いました。今日から、朝の給水はマロンとパパのお仕事です。でも、今日は雨が降っているから、マロンはお留守番でした。  【送料無料】（但し沖縄と離島を除く）【smtb-kd】電気バスヒーターパアグ：スーパー風呂バンス...価格：22,800円（税込、送料込）

20万人の瀬戸際を救え

NHKの番組を見ていました。石巻日赤病院の医師の1ヶ月の活動を記録したものです。当初、マロンの家族は東京で石巻にいなかったので、「おにぎりを2人で1個しかなかったとか、湊第二小では3日間孤立して、冷たいコンクリートで寝て救助をまっていたとか・・・皆さんの話を聞いて、なんて酷い状態だったんだろう」と、思っていました。市役所でも、手が回らず、食料が7万人分たりないのに、上には話しているが・・・・・・・でも、現場は待ってくれないのに、医師に問い詰められても、市でも食料が不十分だと担当者が話していたが・・・・それでは、らちがあかない。どうにかしなくては・・・・直接、県へ訴える、それでもだめなら国へ訴えるのを覚悟で県の会議に出席したり、それがなかったら、食料もトイレの改善、給水所の設置などなかったかもしれないとは、本当に命を救ってもらったようです。　地震の後、小学生の子供が治っていた喘息の発作が3晩も起こり、泣きながら訴えていた母親・・・うちも、次男は1日手伝いに来ただけで、夜に喘息を起こし明け方まで苦しんで、昔使っていた吸入器を車の電源に繋いで吸入させ、やっと何とか治まりました。病気も待ってはくれないのです。次男は、翌日も午後から荷物運びを手伝って、夕方、東京に戻ったからいいけど、ここに住む子供はどうなるのか・・・・母親の気持ちが良くわかります。津波による、ヘドロが混じった粉塵、肺炎が多いそうです。断水による不衛生な環境、断水がいまだに続いている現実。いつになったら、改善するのか、・・・この地区の見通しはついていないと、水道事業団HPに書いてありました。石巻も、蛇田や日和山はもう、お店も通常に営業を始めて「まだ、断水しているところがあるんだ？」なんて、言う奥様もいるし　でも、１歩河口付近・海岸付近に行くと、まるで戦争で、爆弾を落とされた後のような光景が広がり、別世界のように感じます。ボランテァの方々も毎日、炊出し、入浴場、支援物資の配布など一生懸命支援してくれます。１日も早く、復興し、安心して生活できる場所に戻ってほしいなぁ。

希望の湯

湊小に希望の湯が完成しました。20日のお昼から、だれでも、入浴できるようになりました。今日はお昼過ぎ、なんだか、疲れが出てきたのか、少し頭が痛かったので、休んでいました。今日はお風呂にはいりたいなぁと思って、湊小に入浴施設が完成したか見に行きました。完成してました。気持ちよかった、昨日から入浴できるようになったそうで、3時頃だったので、3人だけでした。タオルもシャンプーも石鹸も全部用意してあり、脱衣所のロッカーはダンオール製、石鹸で体を洗ったタオルは、濯がず、バケツに入れてください。節水のためにとの注意を聞いて、さあ、入浴・・・・極楽　きもちいいなぁ希望の湯をありがとう！！設置は大変だったと思いますが、本当にありがたいわ。

20日の日記

６時１０分 は罹災証明をもらいにきました。道が冠水しぐるぐる迂回してやっと市役所へ 並んでもらった番号は147番 それから また 別の受け付けの小口資金の整理券配布の列に並び281番 午後３時以降になります、350人までだから ギリギリです。罹災証明は９時30分 小口資金は３時30分 これで、今日も１日終わりそうです。罹災・被災証明の発行は13時27分で受付終了、小口資金は9時12分で受付終了でした。結果、9時半行き10時過ぎに、自宅の全壊の罹災証明と家財と作業車の被災証明をもらいました。ちなみに全壊以外は、当日発行されず、あとで、郵便で送られるそうです。その後、罹災証明をもらえた方は被災者生活再建支援制度に申し込みをします。基礎支援金の手続きには・罹災証明書が必要だから・・・・基礎支援金は複数世帯では全壊100万・解体100万・大規模半壊50万支給されます。・・・・支給は3ヵ月後ぐらいになるそうです。もう、11時、少し買い物に行って、3時にまた市役所へ、今度は緊急小口資金特例貸付です。50人ずつ順番に並んだ椅子に座り、順番が来るのを待っていました。待っている間に、申込書を記入してくださいと申し込みに来ている方の名前で免許証と通帳、実印、罹災証明を見せてすんなり通りました。3ヶ月後にそのときの住所と家族の様子を報告書に書いて送ってください。　　　　　　借入れの20万は一週間ぐらいで振込みになり、来年の5月か6月から、均等24回払いで返済するそうです。やっと、おわった時間を見ると3時48分・・やっぱり、今日のお仕事はこれで終わりだった。女川の高政がかまぼこの販売を始めました。石巻の白謙も、立町のお店の裏にある、最初の工場で製造を開始しました。頑張ってる・・・・石巻 

市役所へ

流失した自宅のそばで、瓦礫の下で潰れていた作業車、自宅が撤去された後、作業車も撤去されていました。よしむらと言う会社に廃車処理を委託しているので、市役所（よしむらも2階で受付をしていました。）へ行きました。撤去した自動車を雲雀野の広い場所に集めて、許可書を持っている人のみ、1日だけ、9時から3時の間に、自分の自動車から必要なものを持ち出すことが出来るそうです。車検証が取り出せたら、また、よしむらへ行き、印鑑証明と車検証と実印を持っていくと無料で廃車の処理をしてくれるそうです。原付もだったし市役所の方に聞くと、最初にその車の廃車の届けを出して、税金の請求が行かないように手続きをしてくださいと、書き方を教えてくれました。それから、罹災証明申請書を郵送で受け付けますと市のメールが来ていたので、16日郵送したのに、今日のメールで郵送と受付のみの方は発行は5月以降になります・・・・・・・・・それはないでしょう。すぐに処理できるように、写真も申請書も返信用封筒も同封したのに・・・罹災証明がないと、手続きが出来ません。順番の係りの方に聞いてみると、「早くほしいなら、もう一度申請書を書いて、受付に並んでもいいですよ」って（6時30分から、順番札をくばるそうです。）、明日は、ならぶぞーと思ったら、小口資金の融資の申し込みも19日、20日に6時30分から受け付けて、先着350人で締め切りになるそうです。月末の支払いも心配なので、こちらも申し込みしたいしでも。市役所に行くまで、そんな申し込みがあることさえ知らなかった。大きな避難所では市役所に係員から、話があるようですが、ラジオのみの情報の方は知らないことが多すぎるような気がする・・・・・あちこちに、自動車で放送するとか、避難所の壁に張り出すとか、出来ないものでしょうか？それにしても、義援金は随分集まっているようですが、石巻ではいつになったら市民に配布してくれるのか、地域が広いし、被害が大きいから把握できないのはわかるけど避難生活も1ヶ月以上、少しだけでも先に支給することは出来ないのでしょうか・・・みんな、困っていると思いますけど・・・・

被災地の卒業式

16日、湊第2小学校の卒業式がありました。3月から震災のために、1ヶ月遅れの、卒業式が湊中学校の体育館を借りておこなわれました。耐火金庫に入っていた卒業証書は少し汚れてしたけど、先生方のお陰で、卒業式をおこなう事が出来ました。マロンママの妹の子（姪）は卒業生代表で答辞をしました。立派でした。（震災時、牧山に避難し1週間も連絡とれず心配していた妹と姪）これで、1区切り、みんな前を向いて、歩き始めるでしょう。頑張れ！！午後から、湊小学校へ大潮で、陥没している所に、水が上がって、まっすぐ進めない・・・・随分土を入れたんだけど横道を通ろうとしたら、道が川になってるし、随分回り道してやっと小学校へ　まるで迷路だ・・・・

湊サッカースポーツ少年団ＯＢの安否確認

さっき、パパが団長と電話して、湊サッカースポーツ少年団のＯＢの安否が知りたいと言っていました。パパは１４年ほど、コーチをして、事務局もしていたのですが、留守の間に大地震・津波にあい自宅は流失・全壊のため、資料は何も持ち出せませんでした。もし、このブログを読んで、石巻の湊小学校のサッカースポーツ少年団でサッカーをやっていたと聞いたことがある方がいましたら、ぜひ、お知らせください。書き込みでも、メッセージでもかまいません。高橋団長が心配しています。この学年（当時６年生）は今年２０歳の子供たちです。湊サッカースポーツ少年団

湊中の桜

湊中の給水車の隣に何だと思ったら、オレンジの半円の物体は２４時間給水できるタンクだそうです。なくなる前に、水道局が来て、給水していくので、夜でも給水できるそうです。便利だ・・・良かった。湊中の周りを散歩していたらなぎ倒された、桜の木のつぼみが・・・・・春は知らない間に、やって来たんだね。 

水くみがお仕事

給水場所を探して、ポリタンクに３本入れてもらう。毎日のお仕事です。水がない生活は大変です。今日は朝１番、湊中に給水車が来てくれたので助かりました。（家事をしてから、湊小に行くと、もう、給水車がいなかったりするの）今日から、市役所で、罹災証明書、被災証明書を発行するとの連絡が来ていたのですが、初日は混雑すると思い行きませんでした。午前９時３０分の段階で１０００人以上となり、受付を終了させていただきました。と、市からのお知らせメールが来ました。・・・・で、明日は６時３０分から整理券を配布１０００人に達した時点で当日受付分を終了させていただきます。なお、郵送による受付も行っております。と、記載されていたけど、用紙は、避難所や支所や市のＨＰからも印刷できるけど、記入例が無いと、いろいろなパターンがあるので、自分で記入して送るのはなかなか難しいと思います。だって、我が家も自宅は全壊で罹災証明書、家財や作業車、倉庫は被災証明書、アパートは被災証明書？と言われたが、ＨＰでいろいろ調べると、罹災証明書のところもあるし罹災証明書・・・住居の被災程度を証明するもので、市が被災家屋調査を行い、その事実に基づき発行される証明書です。被災証明書・・・被災した事実を証明するもので、住居以外が対象になります。お昼は湊小キッチン・・・今日のメニューは焼きそば、フランクフルト、ご飯、味噌汁、ほうれん草の胡麻和え、漬物（ごはんは余計のような・・・・・・）湊小カフェを手伝っていた、美穂ちゃんとみさきちゃん（コーヒー・紅茶・緑茶・グランベリージュース）ご苦労様です。別の列には、綿飴、チョコバナナ、りんご飴、たい焼きその列に並んでいた、子供をつれたお母さんが「今年は一皇子神社のお祭りが出来ないから、お祭りみたいなものを用意してくれたのかな」と、一皇子神社のお祭りは４月２０日で１９日の宵祭りには、いつもは境内の桜並木が満開で、神社の通路にはいろいろな夜店が並び、この日ばかりは無礼講で、小学生も湊中生も９時過ぎまで、お祭りを楽しんだものです。（先生も見回りに来ています。）

ハローワーク

昨日、ハローワークに行ってきた。パートに行っていた工場が被災したため、会社は再建を目指すとのことですが、いつになるかわからないので、休業証明書を職安に持っていき、雇用者保険の給付を受けることになりました。ハローワークに9時に行くと、建物の外まで50人ほど列をなし、10人ずつ、呼ばれて入ります。受付で休業証明書を出し、申込書の記載をしたら、358番3階へ行ってくださいと言われた。3階に行くとまた会場に入りきれず、廊下にれつ・・・・・3時間やっと、順番が回ってきました。今回は雇用者保険給付の特例処置で3／12から受付した日まで（待機7日を引いて）25日分が４～５日で給付され、その後は４週ごとの認定日に申告書を提出すると振込みになるそうです。待ち時間は長かったけど、こんなにすぐに給付が受ける事ができるとは驚きです。先の見通しかたたない、今、何ヶ月でも受給できるのは本当に助かります。１時過ぎ、アパートに戻るまえに湊小へ、ポリタンクに給水してもらうためにあれ、携帯片手にみんなが集まってる・・・なんと藤原紀香さんが訪問していたのです。ビックリ、やつぱり、綺麗・・・楽しい話題がないなかみんながとても喜んだニュースでした。ちょうど、お昼の配給が始まった時間した。紀香さんもカレーを配膳を手伝っていました。２時からは支援物資の配給もありました。皆さん、本当にありがとう、善意に感謝します。

PC復活

自宅が撤去されるため、急いで持ち出した中に、二階で使用していたＰＣがありました。パソコンラックの上だったため、津波にもあわず、流出したにもかかわらず、壊れていませんでした。うれしい・・・　後は、どろどろのアルバム、今日天気が良かったので泥を拭いて、干しておきました。電話も水もガスももちろん、復旧していません。まえに、主人のノートＰＣ用に契約した、光ポータブルのイーモバイルのカードを解約しようとしまって置いたため無事だったこと、息子にそれがあるけど、ネットでできないか？と、聞いたところ、秋葉原で買ったのがあるからと、これをくれたので挿して、いろいろ試せて見ると・・・ネットに繋がったアパートより、石巻の状況（私的状況ですが）道は車が通行できるようになりました。街は瓦礫もだいぶ撤去されましたが一番ひどいこの地区は、いまだ、手付かず・・・・・いま、住んでいるアパートの１階（でも、今日、住人が2階にきて、いわきに出張で助かったそうです。安心しました。）本当はアパートも怖いのですが、マロンもいるので、避難所にもいけずアパートで頑張ることにしました。でも、7日の地震はさすがに、湊中に避難しました。今日行ってみると、自宅は残骸になり、交差点が通行できるようになっていました。娘も寮の引越しをおえ、18日から新学期が始まります。アパートも少しずつ、住みやすく片付けしないとね。でも、なかなか、ぐっすり眠れません。枕元には、いつでも逃げられる用意をして・・・・それから、損害保険会社から電話がきて、大規模なので調査に１ヶ月ぐらいかかる、その後支払いとなるそうです。自宅は流失で撤去だから、全損だけど、アパートはどうなるのか、７割ぐらい損害を受けていると全損らしいけど、1階は天井以上、2階の床下まで、津波でやられているのですが・・・・・微妙です。 

石巻に帰ります。

娘の学校も8日に始業式を行い、それから5月まで臨時休業です。しかし、仙台の内陸部は地震の被害も少なく、部活が始まるので（部活の特待生で高校へいっているので）帰ることにしました。せめて、電気が復旧してからにしたかったけどヘドロにまみれた、アルバムもアパートの周りも、掃除・片付けが山のようにあるので。家の周辺しか運転したことのない私ですが、今日は東京から石巻まで安全運転で帰ります。東北自動車道までは下道をゆっくり行きます。今年の正月にイオンで並んで購入したポータブルナビがこんなに役に立つなんて情報をいろいろありがとう、支援物資をありがとう、これからも石巻を応援してくださいね。電気が復旧するまで、携帯でUPできたらしますね、。（自宅PCは二階にあったので、一応この前の運び出しで持ってきましたが、壊れていないかどうかは、電気が復旧しないとわからないし）

石巻より

昨日パパからストーブ　ゲットとメールが来ていました。今日、ストーブ犬になっているマロンの写メが送られてきました。いつも、ファンヒーターのまん前で、温風を浴びていたのに今年の3月は厳しかったね・・・昨日の朝、久しぶりにパパがマロンと外を散歩していたらマロンを知っていると言う、、おばあさんに会ったそうです。自分のわんこは湊中学校に避難する時、ペットはだめと言われ門のところに繋いで置いて、流されてしまったと、泣いていたそうです。きっと、朝、夕の散歩の際に、挨拶したことのあるわんこだったのでしょうね。（涙）我が家も、普通の日だったら、マロンは自宅２階に、おばあさんは１階に、私は新漁港のそばの工場に、パパはどこかの現場に、娘は仙台の寮に居たはずです。多分、工場は地震直後、工場長が従業員を全員家に帰したそうです。家に向かっていれば、家とともに流されていたでしょう。マロンもおばあさんも私も・・・・運命とは不思議なものです。生きることができた私たちが、亡くなった人の分も頑張っていかなきゃね。去年のゴールデンウイークは娘の試合で陸前高田に行き、マロンと高田の松原を散歩しました。あのきれいだった、松原がもう無いのですね。

自宅は撤去・・・・

火曜日に作業車が準備できたとの事で、朝５時石巻発、昼に東京、少し休んで厚木に作業車を取りに行き戻って夜８時、　翌朝、朝５時発(インターで２０００円給油、あまり並ばずに)、昼前に石巻入りました。今回はパパとマロンは作業車、軽自動車はママ運転（仙台までしか運転したことが無いのに）で息子２人と娘・・・どうか、まだ、撤去されてませんように祈りながら・・・・月曜日に荷物を運び出ししていると、市役所の方に家が道の上にあるため、順次撤去します。大切なものは、早めに運び出してくださいと・・・言われたので、急いで戻る必要があったのです。自宅は２軒先の交差点に他の家と一緒に流れていました。自宅の跡地は瓦礫の山１階は津波で瓦礫の山で手がつけられません。でも、やはり人数が多いと作業も早い、水と泥を吸った重いアルバムも上にあった為無事だった写真やいろいろ・・・運び出すことができました。夜中、次男が何年かぶりに持病の喘息を起こし眠れないし・・・電気もきてないため、吸入もできず、やっと自動車からケーブルで電源を延ばし、吸入し落ち着き、翌日、今度は私が体調不良・・・・もう、みんな体力も気力も限界に近づいています。２日目は私と次男がダウンのため、娘は中学校へボランティア、長男が一人で荷物だしへ・・・主人は仕事のため、　次男復活、主人帰宅で、最終運び出し完了息子たちは同級生の安否確認へ、避難所や友人の自宅に、支援物資を持って行き夜６時過ぎ、石巻を出発・・・・夜中の２時東京到着今日も１日、体調不良で倒れていました。（情けないけど）　でも、アルバム類を運び出せたことで安心しました。もう、２階の傾きもだいぶきつくなり倒壊寸前だし、明日、あさってには撤去されてしまうでしょう。娘は最後が見たかったらしいけど、次男の喘息が悪化しないうちに、東京に戻ることにしたのです。石巻にはパパとマロンが残りました。湊中学校周辺はまだまだ、瓦礫の山で、住民は避難所なため、夜は真っ暗、水も電気もありません。いくら、男でも、気持ち悪いし、怖い・・・マロンがいれば少しはいいよね。今回は高校の始業式まで、その後はまだ未定です。もう、４月・・・新学期の準備や高校総体の練習など、いろいろ忙しいはずなのに今はそれどころじゃない・・生活の先が見えないし・・・・今を生きるに精一杯です。早く、ライフラインを、早く、仮設住宅をと願うばかりです。

1日の日記

石巻の写真２

石巻の写真1

石巻入りしてからは携帯がつながらす 今やって 車の手配がついて一度東京に向かうているところです。

菅生

菅生はすごい長い列２キロメートルぐらい 国見５０台ぐらい 国見サービスエリアで、もう一度給油しておけば良かった 仙台は厳しいかも

国見サービスエリア

５０台ぐらいならんでます。

26日の日記３

安達太良山サービスエリアは給油に長い行列で路上まで待ちの車が並んでいました。やはり、タイミングと時間でしょうか 早く スムーズに給油できるようにしてほしい。

26日の日記２

安積インターはスタンドは閉まってました。東北自動車は雪がちらついています。

26日の日記

５時発 宮城県石巻に向かうています。那須高原で1回目の給油二千円分ずつ でも 待ち時間３０分でした。

行って来ます。

じゃ、行って来ます。

卒業式

１７日が予定だった、次男の専門学校の卒業式は２３日に延期になり、そして中止になり今日卒業証書をもらってきました。ゲームが大好きで、ゲームクリエーターになりたいと選んだ専門学校７月には希望のゲーム会社から内定をもらい、安心して卒業式にいけるとおもっていたのに・・・そんな、状態じゃないものね。４月からは社会人（でも、内定が出てから、インターンとして働いていたので）でも、会社には、もうずいぶん慣れたようですが、頑張って早く一人前になってね。貴方がデザインしたモンスターや主人公が出てくるゲームを早く見たいなぁ主人が東北自動車道で給油ができたと、夕方到着しました。作業車を引き取るためでしたが、まだ、準備か間に合わず来週月曜日あたりになりますとの事・・・・こんな時だから、早くガスを使いたいからと、修理依頼がたくさんあり、すぐに戻ると言うので、私と娘も一緒に石巻に行って、自宅の残骸を片付け、アパートの２階に移動できるものは移動する事にしました。現地に帰るのは怖いけど・・・・少しでも、思い出のものが残っているなら、自分の目で探したい。しかし、アパートのある場所は、河口に近く、結構、被害が酷かったところです。向の中学校は遺体安置所になっているとか・・・・主人が言うには、空気が違う・・・海の底のヘドロのにおいがするって  

芸は身を助ける

主人は一度戻る予定で、石巻に帰ったけれど、ガソリンが給油できずに依頼された修理をこなしたり、自宅の片付けに行ったりしていました。今日も１件修理を頼みたいと依頼があり、ガソリン不足で行けないと話したら、ガソリンを１０リットル持ってきてくれたそうです。給油できたので、東北自動車道にのり、来る時被災した安達太良パーキングで休んで、明日給油できたら、東京に行くと連絡がありました。それで、急いで買い物に行ってきました。ランタン（電池式）乾電池、ブルーシート、ポットそれから、探していたけどなかなか見つからなかった、簡易トイレ・・・水洗トイレにかぶせて使用するタイプを購入することができました。 簡易トイレ マイレット S-100 携帯トイレ 非常用トイレ 防災グッズ 災害用トイレ【災害用トイレ...価格：15,750円（税込、送料込） まだ、水も電気もガスも復旧していない地域に戻るので・・・絶対必要なのででも、自宅は全壊したけど、主人が父から譲り受けて立て替えた、アパートの２階が何とか床下浸水ですんでいたようで（１階は天井まで水が来た）、一時、自宅から回収できたアルバム他はそちらに移したとの事でした。ペットを連れては避難所、仮設住宅へはいけないし・・・本当にどうしようとおもっていました。息子のマンションも動物は不可です。いまさら、他に預けたり、手放したりは絶対いやです。ペットも家族の一員なのだから、どんなに今まで癒されてきたことか・・・何とか、一時避難場所は確保できたようで、安心しました。なーさんのHPより転載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ペットとの同伴避難を考えている飼い主さんで、交通手段がなくお困りの方はNDNまでお問い合わせください。（福島、宮城県内で公共交通網が復旧している地域の方）」NDNのホームページ

石巻より、4日目

日和山より、石巻を望む・・・マロン春には桜で満開、お花見の人でいっぱいだった場所です。私に何ができるのか、この先どうしていいのか、まったくわからないけど家族全員、生きていたんだから、頑張るしかないですよね。HPに励ましを書き込んでくれた方々に感謝します。いろいろな、差し入れも本当にありがとう。朝のメールでは、今日の午後、配管の修理が1件終わったら、１０リットル給油をしながら1度戻るから・・・・東京で購入できた、作業車で石巻に戻り、1件でも早く、LPガス配管設備修理をするために。メールでは避難所にいる、叔父夫婦と連絡を取るために、携帯を購入していて欲しいこの災害時、一番早く通話できたのは娘のウイルコム（PHS）でした。携帯が一斉につながらなくなる中、12日には何度か使用することができ、本当に助かりました。携帯を2台契約（一台はau）を余計だと思っていましたが、お友達同士無料通話で話すからと押し切られて購入したものです。今回は２台目無料のキャンペーン？もあるようですから、こちらで契約していこうと思います。それから、ノーパンク自転車。今回のようにガソリンがない、道が瓦礫でと・・災害時役に立つそうです。売り切れで購入できませんでしたが、水が止まっている時に使用できる簡易トイレ手回し充電器、懐中電灯、ラジオ、携帯の乾電池式充電器（今回石巻に入る時、乾電池いっぱい持っていったため、充電切れにならず、連絡がつきました。）寒さ対策に湯たんぽ、防寒ジャンバー・毛布類レトルト食品、インスタント食品、飲み物他には何が必要なのか・・・・今日明日中に準備をしたいとおもいます。

石巻より　3日目

二階までは水は上がっていない(主人のメールより)・・・・・消息不明のお友達の美容院二階に避難していれば　、携帯がつながらず、連絡が取れないだけかもも知れないここは・・・・吉野町PM４：００　内海橋（津波が押し寄せる動画石巻市HPより）は瓦礫撤去作業が終わり、通行できるようになったそうです。PM６：００から東北自動車道、一般車両通行可能になったとさっきニュースで言っていました。少しずつ、復旧作業が進んでいます。早く、被災地へ　ガソリンをお願いします。鬼首の風に吹かれて様のHPにも石巻中央の写真がたくさんあります。きたはま美味しいもの情報様ブログにも写真がたくさんありました。

石巻は

石巻女川の震災被害　一番最近の写真を紹介しているHPです。石巻市の大川小学校の生徒と先生の8割が津波の被害にあい、その中に主人のいとこの娘さんが含まれていたそうです。可哀想に、避難しようと校庭に集合した所に津波が押し寄せたとの事です。昨日、安否不明だった、次男の同級生を仙台にいる友人が探しに行き、お母さんが津波に飲まれて行方不明、本人と他の家族は無事との連絡が入りました。次男の同級生のお母さんは息子の幼稚園からの付き合いで、子供が中学を卒業してからも、仲良くお付き合いしていた、大事な友人です・・・・・涙が溢れてきて何とか生きていてほしい・・・

石巻にて　２日目

昨日、生活用品を満載し、主人がマロンと石巻に入りました。自宅は１階は地震で潰れ、２階は津波で流されて、２軒隣の家の前の道路に同じ半壊、全壊して流されてきた、家や瓦礫と一緒に残っていたそうです。瓦礫をよじ登って中に入って見ると床上まで水はきていたが、部屋の中の物は大部分残っていたそうです。なんとか、アルバム、通帳印鑑など、必要なものを持ち出すことができたようです。昨日は車で近くまで行ったので、大橋経由でみなと地区に入れたようです。大通は瓦礫が脇に撤去され、通行できるようになったそうです。家のある、裏通りは瓦礫のままで、自宅跡に行くのはすごく困難な状況のようです。昨日はみんな、内海橋はのりあげている船をよじ登り、瓦礫を渡って八幡町・湊地区に入っていたが、今日は内海橋の瓦礫の撤去が始まったので、完全に通行止め（昨日も通行止めとは書いてありました）になり、歩いて大橋経由で湊地区入りしました。ガソリンが無いので車はもう、使用できず、マロンは日和山の駐車場の車の中で、留守番しています。早く、ガソリンが供給されればもっと早く復旧が進むのに・・・・主人から、パンクしにくい自転車を購入してくれと電話がありました。ネットで調べるとだいぶ品薄で、近くの自転車店に行ってみようと思っています。斜の鳥居湊小学校のプールには車が・・・・でも、お友達のnakkoro-rinさんが心配して食品や電池などを送ってくれました。本当にありがとうございます。本当に助かります。石巻に帰る時車に積んで、現地でありがたく使用させていただきます。私も石巻に持っていくように、近くのドンキホーテに買い物に行ってきました。でも、一人１つずつなので、なかなか思うように購入できません。湯たんぽ・カセットボンベも見つけたので、別々のレジに並んで２つ購入してきました。買占めではありません、現地に持っていくものです。許してくださいね。早くガソリンの供給が安定し、高速が使えるようになると助かるのですが・・・・

21日の湊町付近

昨日、主人とマロンが石巻に向かって出発しました。今朝、無事　石巻港地区に到着し、写真を送ってくれました。黄色い家の向かいだったんですが、無くなっています。家は流されていたけど、2階の屋根の部分は近くにあったとの事少しでも、位牌、アルバムとか貴重品が残っていれば探してくるとのメールでした。だんだん、電気は復旧しつつあり、石巻も蛇田、日和山、鹿妻あたりまで復旧してきたそうです。しかし、被害の酷い地域はいつになるか・・・・・主人も軽自動車にカセットコンロ・カットボンベ・レトルト食品・くみ出し様ポリタンクトイレットペーパー乾電池、サランラップ（水が無いときはお皿にしいて使用するそうです）など、板橋区のお店でやっと購入でき（どこも売り切れでなかなか購入できませんでした）満載にして出かけました。主人の仕事はLPGの配管設備工事のため、電話で修理の依頼が来て、早く行って役に立ちたいと言う思いもあり、しかし自宅・車も崩壊しているため避難所にお世話になるのでは・・・・との思いから、今回はマロンと主人だけです。先ほど、お友達のnakkoro-rinさんから、何か足りないものはないのとメールを頂きました、本当に感謝します。息子のマンションのオーナー様に事情を話すと、駐車場を半額で使用してよいとネットでバン（仕事用の車）を探していると厚木市の中古販売店様が安くで車検のある車を探してくれました。本当に皆さんのご好意に感謝いたします。でも、うちはまだ、良いほうです。家族全員助かり、今はまだ、息子の部屋で普通に生活しています。今週・来週には石巻に戻るつもりです。戻ってからが大変だけど、みんなで頑張っていこうと思います。家から内海橋方面に向かっての道路は瓦礫でふさがれて、道が見えません。家では駐車場を借りていました、作業車は流れたようです。湊タクシーのアパート前の道路、船が道路を塞いでのりあげています。マロンと毎日散歩していたタマホームの分譲地はアパート向かいにありました。新築の２軒は無くなってしまったようです。アイトピア通リの生協日和山より 中瀬と対岸の湊地区作業車発見・・・・・２階だけ流れていた・・・・ 

3月20日

ポチタマの松本さんのブログ  Sarah-wanさんのHPより以下　転載させていただきます。-------------------------------------------- 避難所、仮設住宅をペット同伴可能にする署名のお願い -------------------------------------------- 避難所、仮設住宅をペット同伴可能にする署名をお願いします。 ポチたまの松本秀樹さんが、 避難所や仮設住宅の一部をペット同伴可にしていただけるよう、 環境省宛てに署名活動を始めておられます。 http:// www.n-d -s.tv/p et-resc ue/shom ei.html ダウンロードで署名ができますようになっています。 一万人になったら環境省に提出するようです。。。 ペットより人間が先ってことも重々承知しております。 ペットとかではなく・・ ワンもニャンもかけがえの無い「家族」だから・・・ 動物も命有る「家族です」 犬や猫の存在で助けられた家族も沢山いらっしゃいます。 阪神淡路大震災の時もこれで可能になりました。 より多くの方の署名をお願い致します！ 　　　　　　　賛同してくださる方、どうぞ転載のほうもよろしくお願いします。-------------------------------------------- 我が家のマロンも東京にきてから息子の賃貸マンションは動物だめなのでずーと自動車で暮らしていました。できるだけ、散歩、食事はいつもどうりさせてただ、家に入れることができないので、夜、寒くないように毛布をおいて、車ですごしていました。今回のような大震災時、やはり人命が一番大切ですが、ペットも家族です。ほかの人の迷惑にならないよう、ペットと一緒に生活する方法を考えていく必要があると思います。石巻・女川の震災被害（3月20日）日下洋一さまのブログより新しい写真がUPされていました。

18日の日記

石の森漫画館から、八幡町の歩道橋を望む写真。いつもマロンと散歩していた場所です。だんだん、復旧も進んできたのか、今日は3人の安否が確認できました。写真の先の湊地区は被害も酷くまだ、電気、ガス、水道は復旧していないとの事やっと、少しずつ、携帯がつながるようになってきました。石の森漫画館は残りました。

石巻に帰りたい　誰か情報を

心配していた、湊中学校の近くの叔母夫婦も市女高に避難していたと連絡あり、午後からは、親友のTさんから、大丈夫だったとのメールが届きました。本当に安心しました。＞少しずつ、石巻の知人と連絡がとれはじめています。宮城県石巻市の自宅跡がどのようになっているのか、地元に戻って自分たちに何ができるかわからないけど、一度、戻ろうと主人と話しています。誰か、東京から宮城県石巻市に行けるルートがありましたら教えてください。給油はどこでできますか。日本海経由になるのでしょうか・・・・家が全壊している場合どのようにしたらよいのか、仙台の娘の学校の寮も地割れで閉鎖されているので、できれば起点になる仙台方面に落ち着ける場所の情報がありましたら誰か、情報をお願いいたします。 石巻周辺の状況（３月１７日現在）(情報アップされている方：大変勝手ですが使用させて頂きます。)(情報収集されている方；情報が錯綜しているので、あまり悲観的にならないようにして下さい。) -------------2011/03/17(木) 17:25:18ガソリンが手に入っても車では行ってはいけません。緊急車両等以外の車は通行止めのところ多数あります。そういう個人の方がいっせいに向かえば通れない車の立ち往生で物資供給などの車が通れなくなります。バスが一日一便ですが仙台まで再開しました。満席ですが・・・バス増便次第私は物資もって行くつもりです。仙台からは歩きます。物資もそれではたかが知れているという方もおられるでしょうが、一般の車一台だってたかが知れています。それならば極力被災地の足を引っ張らない方法で行くべきです。同じことを考えている方は、救援物資のほかに食料、排泄物、病気などの備えを全て自分で責任もって持っていかなけれがならないことを肝に銘じてください。食料はそのまま食べられるもの、排泄物はオムツなど、もちろん出したゴミは全て持ち帰る覚悟でおねがいします。ゴミ袋も必要ですね。防寒もです。絶対に被災地に頼ることがないようお願いします。2011/03/17(木) 16:38:58見たわけではないですが、補給物資など皆無の地域がたくさんあります。非難時に食料もっておらず、孤立状態で避難されたかたの中では、そうなってもおかしくありません。私のいた住中では３日間水の支給すらなく、各人の持ってきた物資しか口にできまませんでしたから...2011/03/17(木) 15:31:01蛇田付近、かろうじて電気来たとこあるみたいです水は×ガソリンの入手不可能でそれに伴ない開店している大型店との距離がある家の方は食料調達が課題になっていきそう2011/03/17(木) 14:58:40「地獄ですよ、辰巳さん...」安否を心配していた、石巻の友人から衛星電話がかかって来ました。４年間、東北地方の町おこしを応援する番組を担当していたおかげで、各地に友人がいます。そして彼らの多くが被災しました。心配だけど、何も出来ない自分がもどかしく、ただ過ぎて行く日々。ブログも暫く書けませんでした。でもそれじゃいけない。彼の言葉で目が覚めました。「この状況を、たくさんの人に伝えて下さい。死体がゴロゴロなんですから。避難所にいるのに、食糧がなく、子供が餓死してるんですよ。お願いします、辰巳さん！」http://ameblo.jp/tatsumitakuro/entry6-10831822328.html#comment_module辰巳琢郎オフィシャルブログ道草日記2011/03/17(木) 14:39:34一昨日、他県から家族の安否を確認しに行った者です。バイパス、大街道とも通行できますが一昨日までは大橋の手前が冠水状態でそこでストップでした。通行出来ても渋滞の可能性大です。日和山も行けますが門脇から南浜町は瓦礫の山で全く無理です。他地区は知りません。2011/03/17(木) 10:31:35略奪・暴行は本当。現に、東松島市の兄弟・友達からそういう報告を受けている。自衛隊や警察も気付いてはいるけど、圧倒的に人数が足りなく対応が無理なよう。2011/03/17(木) 11:24:13仙台には溢れるくらい救援物資が届いているらしい。それを仕分けする人手と、被災地に運ぶガソリンがないらしい。2011/03/17(木) 11:11:15今被災地にいる方から。石巻市の多数の避難所は物資が届かない状況。食パン1枚8人で分け食べている。暖房なし。発電時だけ携帯が使える。皆で助けあって必死に生きてます。とにかく伝えたいのは燃料がない！ガソリンないから車にのれない！買い溜めしないでまわしてほしい！2011/03/17(木) 10:46:49昨夜、間接的に入った情報です。蛇田（蛇小付近）は１６日に電気が復旧したとのこと。近所の人はみな自宅で暮らしているようです。新境町付近は床上浸水したが、今は水が引いているとの事。辻堂付近は浸水を免れたようで、家で暮らしているとの事。天王橋を渡って多分、崎山付近だと思いますが、その辺は無事なようです。飯野川橋を渡って新北上大橋との中間辺りだと思いますが（住所不明）、家で暮らしているとのことでしたので、浸水は免れたようです。また、万石浦も無事なようです。従兄と、同級生、先輩から入った現地からの連絡を総合しました。2011/03/17(木) 10:32:46今朝5時に東松島市矢本大曲の友人から連絡が有りました。やはり、電話連絡が一切できなかったそうです。被災者である友人は、既に復旧作業に従事しており東松島市を外れた郡部で携帯が使用できたそうです。また、岐阜の空自にいる後輩からの情報で、松島基地の３０％が復旧しており輸送機の離着陸が可能になったそうです。物資輸送が大幅に改善できると思います。2011/03/17(木) 07:50:08蛇田にいる妹からのメールです。・・・・・・・・・・・おはよう電話は中々繋がらないから、メールでとりあえず、こちらは大丈夫です！今日もすごく寒いけど、朝4時から活動して頑張ってました食料とか買うのに、朝から４～６時間並んで手に入れてる感じだよ今日辺りは電気点くといいなぁ......って、毎日思ってるんだけどさとにかく、気持ちはなるべく明るく持って頑張ります!!復旧が進んで、早く落ち着くといいな...・・・・・・・・・・・そのまま転載させて貰いました。蛇田地区の方は概ね似たような状況だと思います。父が鮎川の親戚の家に自転車で行き、無事を確認したそうです。大切な人もきっと無事です!!今は信じて待ちましょう。2011/03/17(木) 07:43:2916日　連絡とれた友人からの情報です（au-docomo)湊小学校付近で被害が少なかった家屋の方は帰宅しているようです。吉野町1丁目で一階は浸水、二階は多少生活可能とのこと。河北町ビックバンに避難中の姉からの情報です。docomo　現地3階で通話できる場合があるとのことです。皆さん希望あります。気持ち強く待ちましょう。2011/03/17(木) 05:55:1114日朝まで鹿又にいました私が見た範囲では倒壊した建物はほとんどなく水の被害もなしライフラインはプロパンガス以外全滅のため石巻北高、河南東中、地域の生活センター等に避難した方が多いです私も北高に避難しましたが徐々に蛇田や浜沿いから避難してくる方が多くなり家が無事なら自宅へ戻って欲しいとの要請があったので地元民は自宅にいるかも携帯はずっと圏外、運よく繋がる場合があっても充電切れの方も多数昨日親族と電話が通じた(au→SB)ので、徐々に回復しているのかも灯油ガソリンはほぼ手に入らず、わずかに在庫がある店では電気がこないとタンクからの汲み上げができないとのこと45号沿いのステップワンは営業してましたかなり並ぶし中身も選べませんが、食料品等の詰め合わせを1回1000円分購入できました商品がなくなり次第終了の模様です他に何かあればお答えできる範囲でレスしますみんカラおはパパのページ様に石巻の写真が掲載されていました。