開発行為のお知らせ
ノアとの散歩コースで、またしても「開発行為のお知らせ」が・・・夏場はいくら強い日差しが照りつけていても、横を通ると少しだけ涼しくてホっとする、そんな場所。ただし今の季節、お向かいにあるお宅は落ち葉掃きが大変そうです。お散歩コースの緑地が、次から次へ宅地へと開発されてゆく。なんだか淋しいなぁ。さらに淋しいのは、細切れにされて宅地化されること。看板によると約1,860平方メートルの土地に17棟の家が建つ。割り算すると一軒当たり約109平米の敷地ということ。たしかに細切れにすれば価格が抑えられ、買い手は買いやすい。でも、駅(しかもローカルな)からこーんなに遠ーく離れた場所。(徒歩30分くらい?)もうちょっとゆとりを持たせた設定でもいいんじゃないかな。広い土地を持った人たちが納税のために土地を手放す・・と、その場所は小さく小さく区切られて住宅になっていく。街の景観から見ると、なんとも淋しいことです。 とにかく、こういう立派な木が開発の名のもとに いともあっさりと切られてしまうのが 見ていて辛い。ここまで大きくなるのに 一体何年かかったのだろう。