成功と失敗を分ける心理学
待合の暇つぶしに買った「成功と失敗を分ける心理学」の中の分析の中で自分ときちんと向き合ってくれないと思っていた人は、私とだけではなく誰とも本当には向かっていなかったというか、自分とさえ向き合ってなかったんだとうなと思い起された。 何度恋愛しても恋人の心に触れない。大切なのは親だけである。 感受性の豊かな恋人ならそれにすぐ気づく。そして寂しくなる。 心が触れ合ってないことが分かるのだ。世の中には ただ息子として娘として生きた人のなんて多いことか。 結婚しても妻の気持ちも子供の気持ちも分かろうとしない。 これらの人の感じた期待は決して自分の周囲にいた恋人や友人や妻などの 具体的な期待ではなく、そういう人たちの気持ちは裏切っているというか ほんとうの意味での感心がない。 母親の顔色がどうであるかがによって自分を解釈し誉められるように動く。 自分の周りの人を大事にするときにも周りの人を見ずに親の価値観を何より優先し従う。 母の顔に映し出される自分しか関心がない。本当は母親が望んでいることを 妻子のためとか言いながら、妻が本当は望んでなんかいないようことをやったりする。 ・・・しかしそういう人たちは他人より先にまず自分自身と触れ合っていない。 自分と触れ合うということはこの人生で何をしたいか何が大事かが分かるということ。 鏡に映る自分を良くしようと努力はするがいったい自分は何をしたいかは感心はない。 ビジネスをしようとするときにもそう。だから結果がでないし評価もされないから 続けられもしなくなる。同じ現状をマザコンかと思ったことがあるがそういう言葉はなかった。実際はマザコンと併発するとかありそうだ。それにしてもこれは年とるほどにひずみがきそう。成功と失敗を分ける心理学↑この本の関連本