打順と打率と役割
打席順に名前と打率が並んでるのをみて不思議に思った。「何で打率の高い順から並べないの?巡ってくる打席数が多い人が 打率が高い方が良くないの?」と高校野球を見ながらお子さま質問をダーに投げかけた。「最近アメリカでそういうチームを作ったけどボコボコみたい。 打率だけではなくて、打席に入る人の特徴によって役割があるんだよ。 打つけど足は早くない、バントは上手いがヒッティングはいまいち、 チャンスメーカーを打席に出して一発打つやつが次がいいとか、 バントしか打てないけれど抜群に盗塁が上手いとか・・・ チームのメンバーによって打率だけではない勝つための順番ってのを 考えるんだ・・・」とかなんとかそんな回答だった。その後試合を見る程にこの回答に感じた納得が確信に変わっていった。そうか、会社だけではなく野球だって「人を生かす経営」精神なんだ!と毎度の応用思考。みんなで勝つって考え方は、この野球の打順検討並に考えれば会社ってのはもっと良くなるだろうなと思った。