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2012年05月07日
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カテゴリ:ケセラセラな日々




今回の義母の葬儀では

長男であるダンナ喪主となった。




義母が息を引き取るのを見守った瞬間から


葬儀いつ、どこで、どれくらいの規模

で行うのかに始まり



誰と誰に連絡をするか

通夜や告別式の料理は何人前用意するか

焼香の順序はどうするか



遺影に決めた写真の背景選びから

続々と届く弔電の振り分けに至るまで


決めなければならないことが山ほどあり



葬儀社の担当者から


「喪主様!これはどうなさいますか?」 


と追いかけまわされ

ゆっくりと悲しんでいる暇などない。



がしかし


2年前の義父の葬儀

ある程度の要領はわかっていたので


義弟と手分けをして

ある程度スムーズに進めることができ



九州から駆けつける親戚一同の

空港への迎えのためのレンタカー手配や 車

宿泊のためのホテルの手配などは ホテル


大学院生の姪っ子

iPadをスイスイと操作して完了。 




香典の管理と集計は4人の孫たちの担当で

全員大学生以上なだけに

テキパキと手際よく終わらせてくれた。



チームワーク抜群な遺族





そうそう、今回ひとつ困ったのが


葬儀社に受付スタッフを頼めなかったこと。



自分たちで手配しなければならないのだが

ワタシたちが住んでいる地域での葬儀なら

職場の仲間やご近所の友人に頼むことができても


遠く離れた土地で依頼するとなると

そう簡単に見つかるものではない。




義父の葬儀のときと違って

一般参列者が少ないだろうから

孫たちが受付に立てば事足りるのだが


焼香が始まったときに

受付に誰もいなくなるのはマズイ。







ふと思いついたのが



次男ポチ高校の同級生

大阪の大学に進学した H君
(↑H君が主役の過去記事)



彼にお願いできないか聞いてもらうと

急な依頼にも関わらず快く引き受けてくれ

授業が終わった後すぐに駆けつけてくれた。



持つべきモノはトモダチやね




時計



義母は未明に息を引き取ったので

その翌日が通夜というコトになったのだが



明日が告別式という通夜の晩 月



ケセラセラ一家四人

葬儀会場の小さな親族控室に宿泊ことになり



ほんとうに何年ぶりかで

ひとつの部屋に布団を並べて敷いた。




ちょっとウキウキなオカン ( ̄v ̄)




丸2日間、様々な手配に追われ

真面目律儀ダンナ

相当いろいろなコトに気を遣ったのだろう。


横になったとたんにイビキをかきはじめ

長男チロワタシはその隣で

布団の上に座って音楽の話をしていた。




しばらくして 




寝ていたはずのダンナが突然


ガバっと上半身を起こして

何かを探すようにあたりを見回した。




シャワーを浴び終えたポチもビックリして



「おとうさん、どうしたの?」



「まわりを見まわしてんねん」




いや、それは見たらわかるけどさ



「なにか心配なことでもあるの?」



とたずねると






「状況把握!」




と叫んで そのままバタンと横になり

何事もなかったように寝息を立てた。





喪主様 おつかれ






もちろん翌朝、ダンナはこのデキゴトをまったく覚えていなかった。
元警察官だった義父がダンナの身体に乗り移ったのかと思った。


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最終更新日  2012年05月07日 19時57分31秒
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