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カテゴリ:ケセラセラな日々
新キャラ・ダンナ従兄とは 約20年ぶりの再会に酒がすすみ 義弟が姪っ子を連れて 単身赴任でひとり暮らしている 都内のマンションに帰り ダンナが疲れと酔いで ソファで寝てしまってからも 「焼酎のお湯割り梅干入り、どお?」 「おっいいねぇ~♪」 ふたりで深夜まで盛り上がった。 翌日 じゃあせっかくだからと ダンナ・従兄・ワタシの3人で いざ 東京スカイツリーへ もちろんワタシたち夫婦もハジメテ。 もうね。 楽しかったぁ。 当日はちょうど プレオープンで 展望台に登るには予約が必要なので 外から眺めているだけだったが 飲食店や雑貨店が並ぶ 話題の『ソラマチ』には入れた。 それほど混雑もしてなかったし ラッキー♪ 到着早々、人懐っこい従兄が 近くの交番のおまわりさんに話しかけ どこかビュースポットはないかと尋ねると スカイツリーの近くを流れる川にかかる橋から 川辺に反射するスカイツリーを眺めることができ 『逆さツリー』と呼ばれているとの情報をゲット。 まずはその【十間橋】を目的地に決めた。 途中 川沿いの道を歩いていると 腰ほどの高さの位置にチョコンと カーブミラーが設置してある。 噂で聞いたことのある 『スカイツリーとツーショットが撮れるミラー』 (鏡に自分を映すと背後にスカイツリーがおさまり ひとりでも記念撮影ができるというスグレモノ) なんじゃないのと 田舎者の3人は興味シンシン さっそくダンナが挑戦してみたが 鏡にカメラを向けると 当然カメラが鏡に映り込み カメラを外そうとすると 今度は鏡を狙うのが難しくなる。 「僕が後ろから撮ってあげる」 とダンナ従兄が提案するも 背後でカメラを向けるそのポーズが 怪しいオヤジに見えてしまい ワタシがゲラゲラ笑って NG 「もういい! 自分でやってみる!」 鏡に映る自分にカメラを構えるも やっぱりこれは相当難しい。 悔し紛れに 「別にカメラが写ったっていいもん。 そういう風に撮った記念やねんやから。」 堂々と身体の横にカメラを構え 「ハイチーズ♪」 ひとりでつぶやいて撮影成功。 「ほーら。キレイに写ってるやん♪」 鏡の中で微笑むワタシ の陰になって スカイツリーが写っとらん 自分を写すことに夢中になって肝心のスカイツリーが写ってない。 ただただ カメラを持って微笑むオバサンがそこにいた。 ←「十間橋」の逆さツリーも綺麗だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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