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カテゴリ:ナースと呼ばないで
昔も今も テレビドラマには 実に様々なキャラクターが存在する。 今楽しんでいるのは NHK朝ドラの『梅ちゃん先生』 (毎日録画して土曜日にイッキに観る) ドジで愛らしい主人公もさることながら 真面目で鈍感で時々梅ちゃんの地雷を踏む 共演の『松岡先生』のキャラがなかなかイイ。 なんだかんだ言って こういうタイプに弱い 『地雷踏まれ隊』なのか ケセラセラ 逆に 昔から苦手なタイプのキャラがある。 『主人公が正義と信じて無謀な行動に走り そのために周囲を巻き込んで騒動になり でも たまたま 偶然に そのコトがきっかけで物事がいい方に向かい 最後は主人公のおかげだとみんなが感謝する。』 という はた迷惑キャラ。 『事がおさまったのは たまたまであって もしも違う方向に行っていたら とんでもないコトになったかもしれない』 という事実はどっかにいって ヒーロー扱いになる主人公に ものすごく抵抗があったりする。 それと 主人公があえて誤解を与える行動をとり、 「何をするんですか!」とまわりを怒らせ 実は主人公にはこういう考えがあって わざとやったんだよというネタバレがあり 怒っていた常識的な人の方が 何も言えなくなったり恥をかいたりするという 「熱血教師ドラマ」にありがちな デリカシーに欠けるキャラも あんまし好きではない。 『まわりに誤解を与え怒らせる時点で コイツはいいヒトなんかではない』 と思ってしまうんある。 B型でマイペースな反面 万が一のことを考えるタイプで 自爆するかもしれないコトには 「ええい、いてまえ!」と突っ走れても 他人を巻き込むかもと思うと 意外と慎重になる ケセラセラ隊長 「あー それなら今クールの 37歳で医者になった男のドラマは 観ない方がいいですよ。」 たぶんイライラするだろうからと 職場のスタッフが教えてくれたので 申し訳ないが剛クンのドラマは観ていない。 「必要以上に繊細でこだわりが強く 『できない』『逢えない』『愛せない』 などとじれったいキャラも好きじゃない」 と言うと 記憶喪失の妻のドラマも 観るのを止められた(笑) ワタシが刑事ドラマが好きなのは 白黒ハッキリしてるからかなぁ 「でもね、剛クンのドラマで いい役者がいるんですよねぇ。 斉藤ナントカっていう俳優さん」 「あっわかります! あのヒトいい演技しますよねぇ」 「へぇ~ そうなんですか」 珍しく診療所が暇なのをいいことに 事務室でドラマ談議に花を咲かせる。 「もしかして 斉藤〇さんですか? そのヒトなら前にもドラマに出てましたよ。 えーっと なんていうドラマだったっけ。 確かねぇ 学校のドラマで 主役が吉瀬美〇子さんなんだけど・・・」 タイトルが出て来ないお年頃の ケセラセラ隊長をサポートしてくれるのは 「『ハガネの女』ですね。」 d( ̄  ̄) さすがKちゃん。 まだまだ脳ミソが若いわぁ 「観たことないですけど」 d( ̄  ̄) そういうクールなキャラも好き 観てたのにタイトルが出てこないスタッフと 観てないのにタイトルを覚えているスタッフが共に働く職場。 どっちがどっちをサポートしているかは言わずもがな。 ↑Kちゃんは宝塚がイチバン好き d( ̄  ̄) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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