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カテゴリ:ケセラセラな日々
先日ダンナとおしゃべりしていて ふと 独身のあいだって 自分の稼いだお金を 全額自由に使えるからいいよねぇ というハナシになった。 昔、職場にいた後輩が もらったお給料は オシャレや食事に全額使い果たす という羨ましい生活を送っていたのを思い出す。 ワタシはというと 高校を卒業してすぐ就職し ダンナと結婚するまで 7年間実家から職場に通っていたのだが その間 もらったお給料は全額母に渡し その中から「お小遣い」として 月に4~5万円もらっていた。 (当時高卒の初任給は9万円ほどだったと記憶) 趣味のスキーやダンビングに使うお金は 年に二度のボーナスで賄っていた。 とはいえ 母はそのお金には手をつけず ワタシ名義の預金をしてくれていて お嫁に出るときに持たせてくれたのだが。 親ってホントありがたい。 結婚してからは パート代は3日と銀行に留まることなく 息子たちの教育費や生活費に消える タッチ&ゴーの世界で 自分で稼いだお金を自分だけの為に使うなど 夢のまた夢である。 その点、ダンナは 35歳でワタシと結婚するまで ひとり暮らしをしていたのだが 実家に仕送りはしていなかったそうだ。 そういえばダンナの独身時代のモノは ブランドの服が多かったよなぁ 「自分のお給料を全部自分で使うって さぞかし気持ちいいんやろうなぁ」 そうワタシがつぶやくと ダンナが口を開いた。 「じゃあ今度のパート代が入ったら ケセラセラが全額使ってもいいよ。」 へっ? 「子どもたちの受験もすべて終わったことやし。 今まで子育て頑張ってきたご褒美や。」 えええ~~~っ! いいのっ?! だって 家計はどうするの? 「そんなもん なんとでもなるから いいから好きなことに使いなさい。 今度大阪に帰ったときにでも お母さんと一緒に買い物すればいい。 ただし お母さんにも何か買ってあげること。」 は~い\(^o^)/ は~い\(^o^)/ 思わぬ展開にワタシの頭の中は ダンナへの感謝の気持ちでいっぱい よりも先に 今月のパート代の計算 だがいざとなると何を買えばいいのかわからない貧乏性。 普段手が出ない高額品にするかセール品をたくさん買うか。ああ迷う。 ←アドバイスぷりーず お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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