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カテゴリ:次男ポチ
2月からひとり暮らしをしている 大学2年次男ポチ 先日の母の日の前日 夜遅く 何の連絡もなく突然 「ただいまぁー」( ̄∀ ̄) あービックリした 「はいコレ。一日早いけど母の日ね。」 大学の仲間と遊びに行った築地で買った という『うに』のビン詰めをポンとくれた。 ありがとう~~♡ 嬉しい~ ( ̄▽ ̄) あいかわらず ハズさないヤツだわ 明日はひさしぶりに予定がないから 夜までゆっくりして行くと言い 「ちゃんと自炊してるねんで」と いくつかの料理の写真を見せてくれた。 大学生活はもっぱらサークルの方が忙しく 新入生の歓迎会がやっとこさ落ち着いたらしい。 大所帯サークルの幹部役員に任命されたらしく サークル紹介・勧誘パンフレットの裏に 【お問い合わせ先】として ポチの名前が印刷されているのを見て だいたい想像はついていたが メンバーはもちろん新入生たちからもすでに有名人で 4月末の21歳の誕生日には 入学してひと月も経たない新入生たちから プレゼントと寄書き色紙をいただいたそうだ。 「ちゃんと勉強してるんか?」 中学でも高校でもワタシとおなじく 『勉強しなさい』とは言わなかったダンナが ポチが大学に入ったとたん 「サークル活動ばっかりで勉強しないと 就職のときに困ることになるぞ」 とやたら口うるさくなり ひさしぶりに顔を見せに帰った息子に 説教口調でいつものセリフ。 ダンナは理系なので バリバリ理系の大学院で 毎日深夜まで研究に没頭している長男チロが 「自分の研究を生かせる仕事がしたい」 という理系ならではの具体的な「目標」には 安心できているようなのだが ポチのこととなると すごく心配する。 文系の学生に 「どういう職業に就きたいんだ?」 とか言っても『弁護士』や『政治家』とかでない限り なかなか明確には答えられないと思うんだが。 「ポチはどこに就職してもどんな環境でも 『生きていける』やろうから大丈夫やで」 というワタシのオッペケペな意見は いつも完全に却下される。 テヘヘと笑いながら 父親の言葉に素直に頷いていたポチ。 翌朝、急用ができたからと 昼前に家を出ることになり 「ゆっくりできると思ってたのにぃ~」 お惣菜を作って持たせることもできず 激しくガックシするワタシの気持ちを察してか 玄関で靴を履くのを見おろしながら 「母の日なんだから特別に是非とも」 とお願いすると 「え~;;;」 と面倒臭そうに立ち上がり 軽くハグしてくれた (///∇//) 今年はチロも珍しく外出先からドーナツを買ってきてくれた母の日。 翌日、東京はきっちり朝から雨が降った。 ←母の日に贈ったヒトも贈られたアナタもクリーック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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