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カテゴリ:ケセラセラな日々
どうも どうも 『いま逢いたいヒトに逢う』 キャンペーン中のケセラセラです。 行ってきました 大阪ツアー。 到着したその夜は 高校時代のバンド仲間 F君の 仕事帰りに逢うことに。 3月に他界したK君と いつも一緒にいた仲間のひとりである。 最後に逢ったのが成人式だったから なんと30年ぶりの再会だった。 K君が「フェイスブックでF君を見つけたよ」 と教えてくれたのが去年の秋。 そんな風に懐かしいヒトと 繋がることができるならと ワタシもフェイスブックを始め その楽しさにどんどんのめり込んでいった。 結果的にF君には そのフェイスブックで K君の訃報を知らせることになるのだが。 フェイスブックのおかげで再びつながった縁。 そう考えると K君が導いてくれたようなものである。 当時の待ち合わせの定番だった 『難波の高島屋の正面玄関』で 30年ぶりの感動の再会をして あの頃の喫茶店が居酒屋のカウンターに ソーダ水が生ビールになろうとも 打てば響く息の合った会話は健在。 想い出話にも花が咲いた。 当時のワタシには バンド内に特定のBFがいたこともあり K君もF君も他のメンバーも紅一点のワタシを 純粋に「仲間」として接してくれていた。 たとえて言うならば サザンオールスターズの原坊のことを 桑田さん以外のメンバーが 恋愛対象として見ないのと同じかな。 (¬з¬)σ たとえが古すぎ K君のときとおなじように 異性とふたりで飲むということに何の抵抗もなく もちろんダンナも まったく心配していなかった。 「しかしオマエは、変わらんなぁ」 二本目の日本酒を注文したあと しきりにつぶやくF君。 なになに性格が? それとも見た目? (⌒▽⌒) イケナイ夜を過ごそうなどとは思わないが 『いつまでも若い』 というホメ言葉には貪欲な乙女心。 ホウレイ線を伸ばすように笑顔を作り F君の次の言葉を待っていると 「あの頃から そうやけどもやな。 オマエは俺にとって特別な存在やねん。 俺もこの歳まで生きてきて いろんなオンナ見てきたけど 俺の人生の中でオマエみたいなヤツは 後にも先にもおれへん。 ほんまにオマエは まったくオンナを感じさせん。」 喜んでええのか? σ( ̄∇ ̄) 「それって『バンド仲間』やからだけか?」と追い打ちをかけるダンナ。 何が言いたいのかさっぱりわからない ( ̄◎ ̄) ↑仲間集めてK君の追悼ライブをやるぞとF君。何かが動き出す予感。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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