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カテゴリ:一万人の第九
都合により ノンアルで過ごした 『1万人の第九』打ち上げパーティは 東京クラスの仲間たち数十人で 盛大に行われたのだが その日はちょうど ワタシの 51回目の誕生日でもあった。 第九仲間で恒例なのだが 誰かの誕生日がもうすぐだというときは 全員でハッピーバースデー♪と唄って祝う。 当然のことながら それはそれは美しいハーモニーである。 その日はフェイスブックで 『今日はケセラセラさんのお誕生日です』 というお知らせがあったこともあり 朝からたくさんのお祝いメッセージをいただき ワタシの誕生日であることは皆が知っていたので バースデーソングを唄ってもらえるかも という予感はしていた。 やがて 司会進行のメンバーから 「それではここで、今日がお誕生日の ケセラセラちゃんを祝って…」 とアナウンスがあったと思ったら なんと花束が用意されていた。 おまけにプレゼンターは ワタシの大のお気に入りイケメンN君 長男チロと年齢が変わらないので 彼を『第九の息子』と呼んではいるが ワタシの目がハート型になっちゃうことから 仲間も公認の心の恋人 (///∇//) いまどき珍しいほど真面目な彼は このちっちゃいオバチャンを嫌がりもせず 仲間に冷やかされることも 「そういう空気が楽しいですから」と ワタシのラブラブ光線を受けとめてくれる。 突然のサプライズに驚き そして悲しいかな 一瞬のうちに脳裏に浮かんだのが 『ハグしてもらって そのまま彼にしがみついて なかなか離れなかったらウケるかも』 という身体を張った吉本系のネタ サプライズのお返しはお笑いギャグで。 バースデーソングを唄ってもらい 彼から花束を受け取ったワタシは えっ?ハグしていいの? という視線をみんなに投げかける。 「いいぞー!ハグしてもらえ~!」 という予想通りの空気が流れる中 真面目なN君は素直に 両手を広げるワタシにこたえ 軽くハグをして くれると思っていたのに だからギャクしようと思っていたのに びっくりするほど ギューっと強く抱きしめられ 意識がとんだ ギャグ無しで普通に終了 N君てば 真面目なもんで まわりからの「抱きついてやれ!」 という囃し立てを素直に実行 これで向こう1年間は 思い出し笑いで生きられる この後、2次会でもバースデーケーキのサプライズが。 本当にありがたい仲間たち。一生忘れられない誕生日になった。 ←家ではダンナにもチロにも完全に忘れられてた(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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