ありがたい環境
この春から念願の大学で大学院生生活をしている長男チロ。4年間通っていた大学よりも自宅からの距離が近くなったので通学は楽にはなったのだが研究室の忙しさがハンパなく日付が変わって帰ってくるのはいつものこと先日は夜中の3時までかかったらしく飲み会でもないのに朝帰り。あ、どんな研究してるのかって?私がそんなこと説明できる脳ミソ持ってたら大学行ってるっちゅうねん ( ̄∀ ̄)「外部受験してまであの大学に入ったもののこれほどの忙しさになるとは思ってなかったんじゃないかなぁ」と息子の身体を心配する過保護なワタシに比べ「あんなに研究に没頭できるなんて羨ましい」と言うダンナ。チロ本人はやりがいがあって充実しているらしいので母親であるワタシは せいぜい栄養バランスの良い食事を作ってやることくらいしかできない。研究自体は多忙極まりなく身体的にはキツいものの研究室の雰囲気はとても良いらしく先日、ひょんなことからチロの研究室の学生さん数人と挨拶を交わす機会があったのだが国立理系大学における男子学生の代表的なイメージとは違い爽やかで気さくな学生さんばかりでいい意味で裏切られた。 地方から来ていてひとり暮らしをしているという学生さんに「お好み焼きが食べたくなったらうちに遊びに来てくださいね」と声を掛けると「本当に行っちゃいますよ~」といたずらっぽく笑っていた。研究室の教授も関西出身だそうで底抜けに明るく面白いらしくチロが小学校にあがるまで大阪にいたと知り親近感も手伝って可愛がってくださっているようだ。人間関係が良好だと本文である研究に没頭できるので学生としても幸せなことだと環境に感謝しなくてはならない。あ。 そういえば教授「ご両親って関西出身なのか?そしたら突然家に押しかけてもシャレ通じるよな♪」とおっしゃったそうで。・・・・・!えらいこっちゃ ホットプレート買い足しとかな休みの日は古巣の大学サークルに顔を出し音楽でリフレッシュできているようなのでちょっと安心。←「エジソンになりたい」幼い頃の夢へと進むチロにクリック