カテゴリ:保健体育
二、三日前から太ももの付け根辺りが傷んでいたのだけれど、
昨日、38度も熱が出たので、今日近くの市民病院に行ってきた。 熱だから、最初は内科に行ったんだけど、付け根の腫れをみた 先生が、すぐに外科に行くようにということになった。 外科に行ってみると、先生がなんだかほんわかした人で、おまけに 看護師さんが可愛くて明るい人で、よかったなぁと思っていたのも つかの間。 「こりゃ、開いて膿を出さないといかんね」 インフォームドコンセントで、先生はそうするほうが直りが早い、と 説明。 ここからが地獄。 まず、大事な部分周辺を剃毛。 盲腸をしたことがないので、こんなこと初めて。 看護師さんが明るくやっているのになぐさめられた感じ。 で、麻酔。 「痛いですよね?」 涙目になって尋ねると、 「まぁ、痛いね」 先生はあっけらかんとしている。 「声、出しちゃってもいいですか?」 「どうぞ、思いっきり出してください」 準備が整っていくうちに、こちらは力が入る。 その光景をみた看護師さんが、 「がんばりましょうね」 と声をかけてくれたので、決心がついた。 麻酔はほんとに痛かったけど、それからは少し楽になった。 でも、常に体がこわばっていて、20分くらいの間、力が入りっぱなし。 終わった後、よろよろになってしまった。 心配した看護師さんが、血圧を測ってくれたんだけど、 上が130、下が70くらいだった。 「いつもは血圧高いほうですか?」 ときかれ、正直に「はい」と答えると、 「痛みで血圧が急に下がる人もいますから、心配ないですよ」 と微笑んでくれた。 癒されたわ。 帰り際に、看護師さんに、 「高血圧は、今日みたいなことを繰り返せば治りますね」 と言ってみたら、大声で笑われた。 明日、今日の処置のため、朝一番で病院だ。 あの先生と看護師さんなら、何度いってもいいなぁ。 ちなみに、変な病気ではありませんので、ご心配なく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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