カテゴリ:芸術
先週の土曜日にさだまさしライブにいってきた。
といっても、通常のものではなく、 ファンクラブ(まさしんぐワールド)会員を対象としたもの。 前半は佐田玲子とチキンガーリックステーキのミニライブ。 後半はさだまさしと縁のある人とのトークショウ。 ゲストは東海ラジオの蟹江さん。 毎週、精霊流しを放送したためか、この曲は名古屋から 火がつき、大ヒットにつながったので、その恩人ということ からか、この蟹江さんが登場したようだ。 彼女、当時東海ラジオの番組を担当していたパーソナリティー だったの。 その後は、さだまさしのコンサート。 曲目は 「雪の朝」「きみのふるさと」「絵はがき坂」「案山子」「異邦人」 「交響楽」「転宅」「晩鐘」「吸殻の風景」「胡桃の日」「秋桜」 「飛梅」 アンコールで「つゆのあとさき」 70年代後半の曲ばかりで、何だか懐かしかった。 今回の曲の中にあった「転宅」というのは、一ヶ月くらい前の 新聞のコラムで紹介されていたのを思い出した。 ライブでもさだまさしがそれに触れていたけれど……。 この歌の中に「人生は潮の満ち干き」というのがある。 いいときもあれば悪いときもある。 言い換えると悪いときばかりじゃない。 なのに、人生を悲観して家族を殺し、自分も自殺を しようとした、という事件についてコラムは考えていた。 今回も、色々考えさせられることが多かったライブだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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