テーマ:丙午生まれの人(85)
カテゴリ:ロマン派
「妻を娶(めと)らば 才(さい)たけて
見目(みめ)麗しく 情けあり」 こんな歌が相当昔に流行った。 今から20年以上前、僕が大学生をしていた頃、 「妻を娶らば」 というコミックが出ていたのを覚えている。 今の時代、娶るなんて言い方は問題があると 言われるかもしれないけど、 男子と生まれたからには、やはり「娶る」は大事だと思う。 そんなことはさておき……。 妻を娶らば……とは、結婚するならこんな人、という 理想を一般化したものだ。 さて、僕の「妻を娶らば……」である。 先日、職場の人から 「わさびさんは、理想が高すぎるから結婚できんのじゃない?」 という、まったくもって甚だプライバシーの侵害となる発言を された。 「どうでもいいでしょ」と うちゃれないお人よしの僕は、 「そんなことないよ」と 相手を軽くいなした。 しかし、その人は採血するためにどうしても血管に注射針を 差し込まなければならない強迫観念に囚われた看護師さんのように どんどんつっこんでくる。 「わさびさんの理想の人って、誰?」 誠実に答えなければと思った僕は一言。 「鈴木京香と吉瀬美智子」と答えた。 それが何か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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