<読書記録>2月28日(木)
『赤頭巾ちゃん気をつけて』:庄司薫(新潮文庫)
1960年代の後半、名門日比谷高校の三年生を主人公に
した小説。
自分の夢が受け入れられない社会に対し、また、戦後民主
主義教育への不満など、考えさせられる内容が多かった。
生徒の自主性というけれど、それを負わされてしまう若干
15~18歳の高校生は、いったいどう対応すればいいんだろう。
自分の高校時代と重ね合わせて、昔を思い出した。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.02 22:21:43
コメント(0)
|
コメントを書く