熱性痙攣と溶連菌感染症のダブル攻撃・・・怖かったよー。
お返事もままならず日記更新してしまっています。ごめんなさい。タイトルからお分かりのようにシュンがまたまたお熱でした。昨日一日幼稚園をお休みして今朝は「ピアノ弾きたいから行かない」と言っておりましたが「やっぱり行く~」と行って登園しました。ピアノを弾くのが大好きなシュンくんであります☆幼稚園まで送っていき誰もいない家に帰ると金曜日から張り詰めていた緊張の糸が切れたように声を出して泣きました。今は泣きすぎてひどい頭痛です・・・。金曜日はとっても暑かったんです。夏日でした。先週は天気の変動があったり台風が来たりとなんだかとっても不安定な週でした。こういうのにすぐ反応してしまう息子。鼻がグジュグジュしていたり咳をしたりこういう時に風邪菌とか貰ってきてしまう、いつもそう。けどそれでもとっても元気なんですよ。朝ご飯もいつも通りにモリモリと食べて登園したんです。そんな症状があったりするから長袖Tを着せてしまって日中すごーく気温が上がっていたから「長袖で暑いだろうなぁ」と思ったり幼稚園にはお着替えとして袋に半袖を入れておいてあるので着替えているといいなぁとそんな心配をしていました。その日、午後3時近くに車でお迎えに行きました。半袖Tに着替えていたシュンを見て「ごめんねー、暑かったでしょう。」と声をかけました。おでこを触ってみたけど熱くなかったんです。暑くてちょっとだるそうにしていたけど「今日、裸足でお外で遊んだよー」と今日の出来事を話してくれました。車内はかなり暑かったのでエアコンで涼しくして助手席に乗せて家に迎っていました。途中、話しかけても外を見て動かないシュン相当、暑くて疲れたのかなと思ったけれど(もしかして?熱?ひきつけ?)氷の冷たさのような嫌なものが胸に突き刺さりました。「ねぇ、シュン?聞こえる?」反応なし、体が動かない外を見たまま動かない急いでアクセルを踏んで家に着きました。心臓の鼓動が聞こえたくらい緊張しました。「シュンくん、おうちに着いたよ」シュンが一瞬、私を見てくれました。急いで車から降りて助手席にいるシュンを抱き上げて玄関に座らせました。靴を脱ごうとかかとに指を入れているシュン(痙攣じゃなかった、暑かったからぼーっとしていたんだ・・・)けど部屋に上がってこないので玄関に見に行ったら座ったままの姿勢かかとに指を入れたまま顔を見ると視点が一点で黒目が動かない(やっぱりひきつけ)そのまま抱き上げてリビングに連れて行きソファに寝かせた顔が紫色になって口をパクパクさせてしまっていた。おでこや首周りを触ったらとても熱くなっていた。冷蔵庫から痙攣予防の座薬を取り出しておしりに入れました。体全体が硬直しているシュンを抱き上げて私は「大丈夫だよーママいるからねー」と声も体も震えちゃったけど「私が守らなきゃ」という思いが足元からこみ上げてきました。そして「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせていました。すぐにシュンが自分で起き上がろうとしてくれました。けど声が出ない・・・・「ここ、どこだか分かる?」首を下に振るシュン「だれだか分かる?」「ママ」と口パクで話すどうしよー声が出ないなんて救急車呼んだ方がいいかとか脳がおかしくなったのではいろいろ思いました。そのうちに(パニックになっていていつ電話したのか覚えていないのですが)お義姉さんが駆けつけてくれて「どうしよーどうしよー」としていると「ママー」とシュンが言ってくれた。そして一人で手洗いとうがいを始めた。そう、家に帰ったら一番目にすることです。それをやっていたのです。お義姉さんは笑っていました。私もホッとはしたけど熱を測るとやはり38度越えの熱があった。そしていつ電話したかあまり覚えていない主人まで帰ってきてくれました。幼稚園から家に着いてソ玄関からソファまでの時間はたぶん5分くらいの出来ごとなんです。たぶん、ひきつけは車の中から起こっていたのでしょう。何度か見てしまってはいるけれどやはり怖いです。死んじゃうかと思うくらい怖いです。私には気が遠くなりそうな魔の時間でした。それからかかりつけの病院に電話をして経過を話すと「熱があるんだったら熱性痙攣でしょう、心配だったら診ますよ」とのこと。(熱性痙攣持ちなので。)こんな感じです。(汗)その日の午後は休診だったけど先生が診てくれるというので隣の市なのですが声が出なかったのが心配だったので主人と一緒に連れていきました。手洗い、うがいをしたシュンは座薬のせいか即座に眠ってしまったのです。眠ったまま連れて行き(途中、また痙攣を起こしたらととっても怖かった)診察室に入っても眠っていた。先生に起こしてくださいと言われ無理やり起こして診察。喉と耳の中が赤いから風邪でしょうとのこと。そのうち「今日、自転車できなかったねー」なーんて言ったり・・・(おいおい、おまえはそれどこじゃなかったんだぞ、ママとっても心配したんだぞ!)って感じ。先生に幼稚園から家までの時間やその時の様子を聞かれてほんとに怖かったから時間が薄覚えで、なんとか順番に思い出すように話して涙が溢れてきてしまって・・・いつもなら、熱が出た=痙攣予防の座薬を入れるの動作が幸運にも家で出来た。今回は幼稚園のどの時間かに熱が出てしまって私がお迎えに行って車に乗ったときが熱の上がり際だったのでしょう。防ぎようがありません。今後、そんな悪条件なこと、考えたくないけれど・・・またありえることだ。昨年の今頃に起こしてしまってからは座薬の効果なのか起きていなかった。もう大丈夫なのかなと少し思っていた矢先の出来事。まだまだこの座薬にはお世話になりそうです。病院から帰ってからまた眠ってしまい11時すぎまで眠ってそれから「何か食べたいよ~」攻撃がはじまりいつもと変わらず「食べる」ことに関してはなまる級の息子クンでした。なんだかなー。ほんとに怖かったんだぞ~。けどそんなシュンが大好きでたまりません。そして土曜日、体中に赤く細かい発疹が。熱があっても割かし元気だったので小児科にて診察「溶連菌感染症」でした。喉が赤く、白くただれている症状溶連菌感染症の典型的な症状とのこと。ただひきつけをおこしているからアデノウィルスも併発しているかも?(ひきつけはアデノウィルスで起こしやすいそう)月曜日に熱があればアデノの検査をするから来てくださいと言われました。けど日曜日には平熱になっていました。抗生剤を10日分頂いて様子をみることに。心配なのは発疹がなかなか消えないのと背中の発疹がものすごく痒いようで時折、狂ったように「かゆいよ~~~~~~」と半泣きになります。昨日はその症状があったので幼稚園をお休みしました。今朝はそれがなかったので心配だったけど登園させました。金曜日の診察で先生といろいろ話をしました。シュンの場合、アレルギー持ちなので鼻が弱っていたり咳をしていたりで喉が弱っていたりする事が普通の子よりは多いなのでどうしても病気を貰ってきやすいタイプだから毎月、風邪をひいて熱が出るただこれは長く続のではなくある一定の年齢が来ると体も丈夫になってくるのでそういうことがなくなると思います。熱性痙攣も同じです。お母さんは先が見えないから不安だと思うけどシュンくんだけじゃないですよ。何回も痙攣を起こしてくるお子さんもここに来られるし毎週のように熱を出して来られるお子さんもいますからね。もっと重症になって入院する場合もあるんですからシュンくんはそういうことがないでしょ?だから大丈夫です。気休めで言っているのではなく医療の現場での症例があるからこう説明出来るんです。これでシュンくんを病気を貰ってくるからって外に出さないなんてしちゃダメだよ。シュンくんのためにならないからね。難しい話もありましたがこんな感じで話してくれました。このことは前にもこう話してくださったこともあり頭の中では分かっているのですがどうしても「シュンはアレルギーっ子じゃない、喘息じゃない」という思いがあって認めたくないという気持ちがありました。今もそう思っています。けどやはりそういうふうに考えを持っていないと(どうしてこう熱ばかり出すんだろう)と悲しくなってしまいます。いつも優しくてわたしのことを大好きと言ってくれるシュンアレルギーなんて言われてたまるかよー。アレルギーなんかに負けるな!今は悲しいというよりとっても悔しい思いでいっぱいです。これからこの体質が本当に変わっていくのだろうか?外で元気に遊んでいる小学生のお兄ちゃんのようになってくれるのだろうか?今は心が弱くなっているわたしには何が出来るのだろうか?どうすれば強くなってくれるのでしょう・・・そんな思いで胸が苦しくて仕方がありません。