カテゴリ:食道楽
おおお~、食道楽記事の500回目だよ~。
今までの記事のほぼ1/3にあたるから、けっこうすごいのね。 このブログをはじめた大きな目的のひとつが、食べ物のことを書くことであったのでその意味ではとても満足。 今後もおいしいレシピやたのしいごはんを沢山載せていきたい。 記念に、現時点で私が愛用している料理本の一部を紹介。 既出のものが多いけど、ここでまとめて。 料理本は沢山出版されてるけど、 しっかりと応用がきいて長ーく役に立つものはなかなかないのよねー。 ☆『おいしい和食の基本』 世界文化社 焼き魚、おひたし、煮物、きんぴら、炊き込みご飯・・・などなどからおもてなしまでのきっちりとわかりやすい作り方と、だしのとり方や下ごしらえなどお母さんやおばあちゃんにきき忘れていたことも網羅。とても役立つし、応用がきく。これで1260円は安い!! ☆『ご飯がおいしい!きほんの洋食』NHK出版 以前も載せたけど、オムレツやハンバーグやシチューなどの基本的な作り方から、ホワイトソースや果てはデミグラスソースの作り方まで載ってる。オールカラーで非常にわかりやすい。 ☆『魚の目利き食通事典』 講談社(講談社+α文庫) よく出来た食材辞典が多くなってきたけど、これは文庫本で解説が多くて魚の種類も豊富なので非常に役に立つ。さばき方や保存方法などもわかりやすい。しかし、ほとんどページのの魚を食べた覚えがあるということに気づいたときは、さすがに愕然とした。魚屋の孫だからな。 ☆『テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ!』 旭屋出版 これも以前載せた。 家庭向けのテリーヌの本は少ないので貴重。 基本の作り方はわかりやすいし、勘所がしっかり押さえてある。 バリエーションも豊富。 私はずっと作りたいと思っていたパテ・ド・カンパーニュをアメリカで何度も作って、多くの人に絶賛されて満足した。 ☆『シフォンケーキの本』 グラフ社 シフォンケーキの本は本当にたくさんあるけど、基本の作り方の丁寧な解説とレシピのバリエーションの多さでこの本をおすすめ。私は最初から失敗なしで焼けた。そして、各レシピは17センチ型と20センチ型の両方の分量が書いてあるのもポイントが高い。これで1000円は安い!!写真もおしゃれできれい!! ☆『はじめてのインド料理』 文化出版局 チキン、キーマ、ホウレンソウ、豆などのカレーや各種サラダなどインド料理で作りやすくおいしいものがわかりやすく解説してある。写真もきれいでおいしそう!!スパイス合わせてインドカリーをつくってみたいひとは、ぜひ!! ☆『カレーの秘伝 これこそ最高の家庭料理』ホルトハウス房子 光文社文庫 多分この本は絶版だと思う。 ホルトハウス房子さんの本で、本格インドカレーとリッチなカレーが沢山。 私はこの本で「市販のカレールウなし」に開眼した。 ☆『私のお弁当劇場』 佐野英子 文化出版局 これも多分絶版。 日本の「お弁当」というのは豊かなものだなーと深く感じた本。 私がお弁当というものをあらためて好きになった一冊。 ☆『ひと月9000円の快適食生活』 飛鳥新社 ☆『一年間10万円つくる、食べる、もてなす365日全記録』 講談社 魚柄仁之助さんの著書はたくさんもっているけど、この2冊がいちばんお気に入り。 ときどきパラパラ読み返しては、ヒントを得ているかんじ。 ☆『吉兆味ばなし』 湯木貞一 暮しの手帖社 私の料理のバイブル。 これも折にふれパラパラめくって、そのたびに新発見がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.20 22:40:14
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