カテゴリ:読む・観る・聴く
先週の最終回の感傷にひたる間もなく、
『怪人二十面相と少年探偵団II』が始まっちゃったよー。 本放送は1984年の春からだった。 パート2が始まると知って、パート1の最終回を悲しんでいた私は狂喜乱舞したのと同時に 夏休みが来たらすぐにドイツに引っ越すことが決まっていたので、 「最終回までは観られないなあー、はあー」 と思いながら観ていたのだ。 ☆今週のポイント(今週は設定ばっかしだなー) ・元ネタは『悪魔人形』だね。 ・キャストは小林くん役の古河聰さん以外は総入れかえで、設定も色々かわってる。 パート1の続編ではない。 けど、死んだと思われていた二十面相が現れるところから物語は始まる。 ・明智小五郎役は加納竜さんで二十面相役は山本昌平さん。 当時、私にとって山本さんは時代劇の悪役でよく知った顔だっただけに 「二十面相っぽくないわ」と思っていた。 ・明智先生はスポーツセンターを経営していて、 ジムとかプール(多分、オリンピックサイズ?)もある!!リッチ!! このセンターで探偵団員は体を鍛えている。 ・団員達はメダカ、ハカセなどなど、それぞれニックネームがある。 ・メンバーの一人大僧正(もちろんニックネーム)は寺の息子で、 父親の代理で法事にでかけて行った。 (このシーンは印象が強烈だったため、覚えていた) ・オープニングのテーマソングは変わらずだったけど、 小林君が二十面相の放つ光線をはね返したり、自転車での疾走シーンがセピア色だったりと なかなか面白い。 ☆今週のベタ関西 ・腹話術師に変装した二十面相は「私は青山町の・・・・」と自己紹介するけど 原作では「青山の・・・・」。 ドラマは関西なだけに、ちょっと苦しい感じ。 小林くんの恋愛話とかもあるし、楽しみだわー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.21 21:43:29
コメント(0) | コメントを書く
[読む・観る・聴く] カテゴリの最新記事
|
|