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ファミ劇で放映中。懐かしいなー。
これは本放送が1988年で、 関西では夏以降には夕方に放映(再放送かネット遅れ?)してたので よく観てたし、原作も読んだ。 ストーリーとしてはひどいいじめにあった主人公のあすかが自殺未遂したあと 髪を切り、全中裏という組織と戦う少女に変貌するというもの。 このあたりのストーリーの描き方がけっこうリアルで、 帰国した直後に中学でリンチを受けたりしていた私には、 半分痛くて半分希望だった・・・というか、 今思うとあすかとけっこう似ていたから目が離せなかったというのもある。 ドラマの方はもうちょっと簡略化されていたし、 売り出し中のアイドルをこれでもか、というほどキャスティングしたドラマになってるけど これはこれでとても面白かった。 主人公のあすかの役には小高恵美。 現在は実質引退されたようでとても残念だけど、 あすかはけっこうはまり役だったように思う。 スケバン刑事のサキのような「生い立ちそのものがヒーロー」じゃなくて 自殺未遂の後、自分がそれまではけっこう守られて生きてきたことに気づき、 でも、それをも受け入れるような そんなあすかの表情がうまく出ていたと思う。 で、はぐれスケバンの堂本ミコ役の小沢なつき。 このキャスティングを思いついた人は「神」だと思うんだけどなあ。 その他、準レギュラーなどを含めても、石田ひかり、本田理沙、和久井映見、千葉美加、藤原理恵(後にCCガールズ)などなど、 アイドル好きな人にとっては注目すべきキャスティングなんだよねー。 観られるひとは、ぜひ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.22 00:03:59
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