ハートをわしづかみ！！

[食道楽] カテゴリの記事

全758件 (758件中 701-750件目)

< 1 ... 10 11 12 13 14 15 16 >

• 

  日本人同級生の会

  今日は日本人同級生AくんとMくんとMくん夫人を招待しての夕食会。地味でも日本の家庭で食べているようなもの・・・をとメニューを組んでみた。・冷やしトマト、タマネギ・バジル・バルサミコのドレッシング・焼きなすとオクラ・ポテトグラタン・ブルーベリーのタルト最初は「あれもこれも・・・」とか思っていたけれど、結構シンプルなメニューに落ち着いた。冷やしトマトは実家では夏の定番になっているが、ドレッシングを私好みに変えてみた。焼きなすはM夫妻も関西出身のため作ってみた。漬け汁に蒸したオクラも漬けて一品。グラタンは私の好きなメニュー。ホワイトソースはまとめて作ってあったので、鶏肉・タマネギ・マッシュルーム・いんげんと合わせて蒸したスライスじゃがいもの上にかけ、チーズをのせてオーブンで焼いてみた。グラタンは本当に久しぶりに作ったが会心の出来。みんなもおいしいと食べてくれた。デザートのブルーベリータルトは先週のリベンジ。今週はJにもらったヘイゼルナッツ粉のおかげで大成功。アイスクリームをのせてデザートに。AくんとMくんはおかわりしてくれた。なんだかんだこの1週間の話をしてくつろぐ。みんな色々思うところがあるようだ。Aくん・Mくん・私の「ドリカム状態」で学校では個性を発揮したい。

  2005.08.27

  コメント(3)

• 

  お弁当

  今日のお弁当・・・というか、今日の授業は2時からなので家で食べている。基本的には毎日おにぎりで時々ベーグルにクリームチーズをはさんだものを持参。おかずまで毎日作る時間はないし、パソコンやテキストでリュックの中がいっぱいなので。（お弁当箱は日本から持ってきたので、余裕があれば豪華なお弁当を持参してみんなを驚かせたいが・・・。）で、今日はベーグルの日。日本に居る頃から結構好きだったが、アメリカではもっと好きになった。高い店でも日本よりは少し安いし。私のベーグルはいつもいくスーパーでみつけたもの。特売で6個いり99セントと激安！！なのにおいしいだ。安いときに買って冷凍庫にストックしておく。ベーグルはふわふわでなくもっちりと目の詰まったパンなので腹持ちがよく、リュックの中でもつぶれにくいということもお弁当向き。私はシナモンレーズンとブルーベリーがことのほか気に入っている。はさむのはクリームチーズか時々ジャムとチーズ。プレーンの場合はツナやスモークサーモンやアボカドを挟むこともあり。おにぎりかベーグルというとシンプルなお弁当だが、自分好みにアレンジして楽しく学校に行けるようにしたい。

  2005.08.25

  コメント(0)

• 鶏ごぼうおにぎり

  昨日のMのリクエストにより鶏ごぼうおにぎりを沢山作った。沢山と言っても米2合が私の炊飯器の限界（具を入れた場合）なので2合分だけ。それでもけっこうおにぎりが作れた。学校へ行くと日本人Mくんに会ったので一緒にランチをとることにする。カフェテリアにはMはいなくて、仕方ないのでDともう一人と女性Lとインド人Bにおにぎりを配った。日本人Aくんもおにぎりを楽しみにしていたらしいが、予習ができていないのでまだ家を出られないということ。鶏ごぼうおにぎりは鶏とごぼうの炊き込みご飯。鶏×ごぼうというのは相性がいいと思う。日本のコンビニでもよく見た気がする。昆布と酒と薄口しょうゆを使ってシンプルだけどおいしく炊き上げた。皆さまの感想は日本人Mくん「やるなあ！！」D "・・・・・・・"（黙ってニヤリと笑うヒゲ面のアメリカ人）もうひとりのアメリカ人 "Good! Can you bring cake next week?"女性L "Thank you! I really enjoyed it!!"インド人B "It was very good!!"昆布×鶏のだしの味がわかったのかどうか不明だが、ひとまずよしとしよう。ところでMはランチのかなり後に学校にやってきた。「おにぎりもってきてたのにい！！」と言うと非常に残念がり、「ツギニモッテキタトキハ『オニギリアリマス』ッテメールシテ」と言った。福井県に1年滞在していただけあって、必要な日本語は知っているらしい。

  2005.08.24

  コメント(3)

• 敵に塩をおくる・・・？

  学校のメールをチェックしたら、元シェフのJからメールが来ていた。読んでびっくり仰天。～Jからの手紙（華岡が意訳）～やあTsumugi、週末は楽しかったかな？僕はあるオーガニック食品店に行ったんだけど、アーモンドプードルは売っていなかったよ。だけどヘイゼルナッツの粉をみつけたんだ。これはアーモンド粉の代わりとしてとても優秀だから、君のために一袋買ってきた。学校の君のメールボックスに入れておくよ。ボナペティ！！～私がちょっと質問したことを覚えていてくれたなんて！！素直にただただ嬉しく、感激した。これって「敵に塩をおくる」というよりも、「アメリカで日本人の小さな女の子が頑張ってるのう！！」という感じなのだと思う。（私は明らかに年下のクラスメイトからも時々こういう扱いをうける）そして「料理が好きで食べるのが好き」という強い気持ちを感じたのかも・・。学校のメールボックスには本当にヘイゼルナッツ粉が置いてあった。JもTsumugiのパーティーに招待しないとね・・・。

  2005.08.22

  コメント(0)

• 強敵出現

  ライバルと言えば思いつくのは江藤蘭世と神谷曜子・・・じゃなくて、私に強敵が出現した。いや、恋や勉強のライバルじゃなくて・・・料理のライバルだ。Jという優秀な2年生、オリエンテーション委員もやっていて毎日顔を合わす。このJ、ビジネススクールに来るまでの職歴がなんと「シェフをやっていました」なのだ！！職歴は多岐に渡っていて、同級生にも「前は空軍にいた」という人もいるぐらいだが「シェフ」はめずらしいぞ！！このJは「ワインの講習会」を学校で開いたりして、自他共に「料理なら俺に任せて！」という感じらしい。私が「料理もお菓子作りも好き」と言っていたのと、Aくんが「Tsumugiの料理はすごいよ。100%保証する」と言っていたので他の2年生が私とJを引き合わせてくれた。「このエリアのレストランのことなら何でも聞いてね。あと食材で入手できるところを知りたかったら聞いてね」と、にこやかに言ってくれた。ふーん、余裕かましてるじゃん。そして今日質問をしてみた。「タルトのクレームダマンドを焼くのにアーモンドプードルが欲しいんだけどどこで売ってますか？」Jはちょっと真面目で困った顔になった。「タルトを焼くのかあ、いいなあ！！だけどアーモンドプードルは・・・入手しにくいよ。フードプロセッサーで生のアーモンドを粉にするのがいいかなあ・・・」ちょっと意地悪な質問だったかも。AくんにJのことを話すと「いやー、絶対JよりTsumugiの味覚の方が繊細だろ！！『料理の鉄人』を学校のイベントで企画して勝つしかないだろ！！」・・・アメリカでも"Iron Chef"は放映されていて、結構人気なのだ。無勝手流の料理に自信はあるが、どこまで通用するのか？まずはJの技量をチェックせねば。私だって「食道楽」の誇りがあるのだ。

  2005.08.17

  コメント(3)

• 

  さばの塩焼き～大名おろしに初挑戦

  オリエンテーション後、Aくんにお願いして韓国スーパーに連れて行ってもらった。昨日急に米が切れてしまった・・・というか、封を切った米がもち米であることが判明したのだ！！せっかく来たので米のほかにも色々と見て回る。鮮魚コーナーが特に魅力的だ。さば・いか・さんま・鯛などなど、普通のスーパーでは絶対にお目にかかれない鮮度と種類が私を誘っていた。わたしはガラスケースの小ぶりのさば一尾を買い、はらわたを掃除してもらった。帰宅後すぐに包丁をとぎ、三枚おろしに初挑戦。さばは身が柔らかい魚だから大名おろしでOKね、といいつつさくさく作業。実際にはこれが初挑戦なのだ。亡くなった祖父が魚の仲買の店をやっていた影響で、父母ともに魚の扱いはお手のもの。私は幼い頃から祖父母と父母が魚をおろすのをずーっと見て育ってきたのだ。あなどれない「門前の小僧」である。あっさりとさばの切り身とあらができあがった。今日は新しいうちに塩焼きにしてみた。中骨はこんぶ・キャベツ・しょうがと薄口しょうゆ少々であら汁にした。(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ！！！！サーモンや名前も知らない白身魚のムニエルよりもずーっとずーっとごちそうだ。

  2005.08.15

  コメント(0)

• 

  餃子を作ってみた

  本当はパスタを食べる予定だったのだが、昼過ぎから急に餃子が食べたくなった。冷蔵庫の中には・・・普通の豚肉はあるがひき肉はない。餃子の皮もない。小麦粉はある。キャベツ・しょうが・ねぎ・にんにくしょうゆはあり。・・・・ええい、作ってしまおう。決めた瞬間に豚肉を冷凍庫から出し、干ししいたけと干しえびを水に漬けた。皮は中力粉と熱湯をこねてラップし冷蔵庫へ。キャベツは塩を振ってレンジでチンしてしんなりさせみじんぎり。豚肉はみじんぎりにした後、たたきのように包丁で丹念にたたいた。コクを加えるためにベーコンのみじん切りも少し入れる。しいたけとえびとねぎももみじん切り。これらをボウルに入れてよく練って、すりおろししょうが・コーンスターチ・塩・しょうゆ・ごま油を加えて再び練る。皮の生地を30等分し、コーンスターチを手粉にしてのばしつつ餃子を包む。市販の皮より厚めだが、モッチリ感を期待ということで。フライパンを強火で熱し油を引き、餃子を並べる。焦げ目がついたら水を加えてふたをし、中火にする。水がなくなったら出来上がり！！同級生Aくんも呼んで餃子の会。Aくんいわく「ビールに合う！！うまい！！」とのこと。ジューシーで皮はもっちり＆パリパリで大成功！！つけだれはにんにくしょうゆと酢とごま油で。酢はりんご酢かバルサミコ。バルサミコは中国の黒酢のコクにも似ているので、中華にも合うと思う。豚肉にはフルーティー系の酢を合わせたいと個人的には思う包むのが少し面倒だけど、餃子もたまには食べたいもんね～！！

  2005.08.14

  コメント(0)

• 

  紬的スペシャルディナーその2～Spotのハーブ焼き・ラタトゥイユ添え

  今日はのんびりだらりと掃除をしたりカウチポテトをしたり昼寝をしたりして過ごした。どこにも出かけない日もたまには必要である。土日はおやつ解禁日と決めているので、Ben＆Jerryのアイスクリームにチョコチップクッキーを添えて食べた。さて今日の晩ごはんであるが・・・・Spotのハーブ焼き・ラタトゥイユとてもおいしくいただけたので満足満足。何せ、魚だというだけでかなりのごちそうなのだ。この"Spot"という魚、いつものスーパーの魚売り場で見つけた。大きさは干物にする鯵くらいだろうか？辞書で"Spot"と引いても「えらの部分に黒い丸がある魚」という、何とも頼りない解説しかなかった。（黒い丸があるからSpotと呼ぶらしい。）ネットで検索しても日本での情報はない。日本にはいない魚なのかもしれない。当地ではこの近辺の州の海岸沿いでこの時期よくとれる魚らしい。「天然物」かつ「地元」のものなので安心だし、はらわたを処理してもらって頭つきで買えたので新鮮さはそのままである。おまけに地元だからか驚くほど安かったのだ。料理前の状態↓とはいえ、チャレンジャーの私でも若干不安ではあった。変なにおいや味だったらどうしようか・・・。リスク軽減のためシンプルな塩焼きは避けようと思い、塩・こしょう・ローズマリー・バジルをまぶしてキッチンペーパーにくるみラップして冷蔵庫に入れておいた。しかしこの魚、とてもおいしかったのだ。味は鯵を少しあっさりめにした感じだろうか？ごはんともよく合う。2匹で1ドル20セント程度と破格なお値段だったので、かなり得した気分だ。ラタトゥイユも野菜の甘味と香りが凝縮されて、大成功だった。東京のフレンチレストランで夏場はよく食べていたが、作るのは初めてである。本来ははフランスの家庭料理なので人によってレシピが違うらしい。私も2つのレシピを参考にしつつ、分量も作り方もまったくもってアバウト（いつもそうだが・・・）。私の好みの味においしく仕上がったので、大満足である。あと3回分くらいはしばらく保存しておけるし、多種類の野菜を少しずつ食べられるのもうれしい。結果的に今日のディナーは「なんちゃって南欧風」になった。

  2005.08.07

  コメント(0)

• 

  ラムステーキ～紬スペシャルディナー

  今日の晩御飯のメニューは・ラムステーキ・マッシュルームのソテー・蒸しじゃがいも・蒸しいんげん・ラディッシュ週末は時間があるので食べたいものをこころゆくまで楽しめるのが嬉しい。「ごちそう」と言っても、肉がとても安いのでコスト的には塩鮭よりも安いおかずだと思う。ステーキにしたらじゃがいもは絶対に外せない。小さい頃からじゃがいもが大好きだが、ドイツにいた頃に肉料理の付けあわせといえば山盛りのフライドポテトかザルツカルトーフェン（塩ゆでじゃがいも）と相場が決まっていて今でも「肉の味」と「じゃがいもの味」がセットでないと寂しいのだ。さすがに揚げたじゃがいもはもうきついけれど。朝市で買ったマッシュルームをスライスして、肉を焼いたあとのフライパンでソテー→白ワインで仕上げというのも美味しい。私は実はラムが大好き。牛肉よりも好き。東京でレストランを食べ歩いていた頃、メインは散々悩んだ末に子羊のローストにしてしまうことが多かった。たまにはボリュームのある肉料理を楽しむことにしている。肉を頻繁に食べることも食費の面では可能だし献立を考えるのは楽なのだが、体のことを考えてそうならないようにしている。だから、たまに「どどーん」と思い切り楽しむ。こういう日を気持ちよくむかえるために、普段はマックやバーガーキングでの食事はしないつもりだ。

  2005.08.06

  コメント(0)

• 

  朝市に行ってみた

  先日、通学路で"Farmer's Market"という看板に気づいた。毎日通っている場所なのだが、車のための看板だったので気にとめなかったのだ。看板によると「5月から11月までの毎土曜日、7時から12時まで」とのこと。さっそく場所を地図でチェックし、土曜を待った。いつも行くスーパーで野菜も果物も買えるし、十分安いとは思う。しかし、例えばマッシュルームが1ポンド（約454グラム）のパック売りだったりすると一人暮らしの私には高くつくのだ。それになぜかマッシュルームがスライスされて売られていたり、鮮度がイマイチのものが混ざっていたりもする。そして、数種の夏野菜を使った「ラタトゥイユ」を食べたくなったので少量ずつ多種の野菜が欲しかった。場所はすぐにわかった。予想よりかなり小さい朝市だが、野菜・果物・自家製パン・ケーキ・はちみつ・花などが色とりどりだ。ざっと一周してみると、スーパーよりかなりモノが安いし新しい。ズッキーニやなすやキャベツ丸ごとなど色々と買い込んだ。安いので花も買った（2本1ドル）。新鮮な桃7個で3ドルは安い。かなり満足である。ドイツにいた頃も朝市は生活に欠かせなかった。地元の果物や野菜がが安く売られているので、あちこちの朝市に足を運んだものだ。スーパーも面白いけれど、できればまた来ようと思う。

  2005.08.06

  コメント(0)

• 

  鶏肉のパスタ、トマトソース

  明日テストはあるが、今日は宿題がないので非常に解放感がある。私はPを夕食に誘ってアパートに戻った。お茶を飲みつつ色々なことを話す。Pとはこの1ヶ月、本当に色々なことを話してきたように思う。Pが私の最終essayを読みたいと言ったので読んでもらった。じっくり読んだ後、彼女は言った。「第一段落だけで泣きそうになったよ」Pのために今日はパスタの基本的な作り方をレクチャー。非常に簡単なレシピである。フライパンにオリーブオイルを熱してきざみにんにくを加える。みじん切りのタマネギを弱火で炒めたあとに鶏肉を加えてソテーし、白ワイン・パスタの茹で汁・すりつぶしトマト水煮（缶詰。味付けしていないもの）を加える。塩・こしょうで味をととのえたら少し煮詰め、ちょうど茹で上がったパスタを加えて手早くソースとからめる。仕上がりにチェダーチーズを散らし、盛り付ける。「乾燥パスタは一人分100グラムが目安」「パスタ作りはタイミングが命。ソース作りとパスタを茹でるのを同時進行でやること」「パスタを茹でるときはお湯と塩を惜しみなく使うこと」などなどレクチャー。そして味は・・・「すごくおいしい。そしてTsumugiのレクチャーとレシピはとても実用的」とのこと。PはDCにある別の大学院で勉強するので、時々しか会えなくなるからね。パスタは一度覚えれば簡単なので、頑張ってマスターしてね。

  2005.08.02

  コメント(0)

• 

  ねぎま鍋

  土曜日にRさんに連れて行ってもらったオーガニック食料品店で冷凍まぐろを買った。日本で「オーガニックの店」と言うと何でもバカ高くて、食費が5倍くらいに跳ね上がりそうなイメージがあるがこの店は品物が上質な上に普通のスーパーよりも安いものが多くて感激した。この国では肉は「この値段でいいんですか？」と思うほど安いが、魚はちょっと高いし種類が少ない。しかし魚好きの私が肉や卵やベーコンのおかずだけで毎日は過ごすことはできない。仕方なしに手に入りやすい鮭などを使いまわすわけだが、最近ちょっと食傷気味だった。そこへまぐろですよ、まぐろ！！ごちそうだ～！！刺身は無理だが普通のスーパーで買うよりかなり安くて、冷凍の状態もよくて色もきれいだった。アパートに帰ってから一回分ずつ小分けにしてぴっちりラップして冷凍した。本日の晩御飯はまぐろに敬意を表して「ねぎま鍋」を作ってみた。材料と作り方はいたって簡単。なべに水を張り、昆布を漬けておく。昆布がふやけたら鍋を火にかけ、煮立ってきたらざくぎりにしたねぎの半分と砂糖少々を加える。再び煮立ってきたらぶつ切りのまぐろを加え、白ワインと薄口しょうゆで味を整える。再度煮たってまぐろに火が通ったら火を止め、ざく切りねぎの残りを鍋に放り込んでふたをする。しばらく蒸らす。（ちなみにねぎを2回に分けて入れたのはだしのしみたねぎと香り高いねぎの両方を楽しみたかったため。）アメリカ人は「まぐろといえばステーキ」のようだが、私としては断然ねぎま派。まぐろのだしで大量のねぎが美味しく食べられるのがポイント高いと思う。帰宅してすぐに鍋に昆布を漬け、まぐろを冷凍庫から出しておいたので晩御飯の支度に30分もかからなかった。手抜きの達人への道は続く。

  2005.08.01

  コメント(0)

• 

  しょうがと枝豆の炊き込みご飯

  一昨日と昨日は明らかに食べ過ぎかつ肉・クリーム・バタ・砂糖などを摂りすぎた。朝起きたらちょっと胃が重かったので、「日曜の朝のパンケーキ」は延期して、ヨーグルトとトーストと桃で軽め（私にしては）の朝食。昼食は白いご飯ときんぴらのみ。夜は・・・お腹にやさしくて美味しいものが食べたいのう、と冷蔵庫をのぞいてみた。昨日Rさん宅で頂いた、とてもおいしいえだまめがある。うーむ。和食の本で見たレシピをアレンジしてみた。米はあらかじめ洗ってから水に漬けておく。昆布と干ししいたけを水に漬けて戻しておく。しょうがと戻ったしいたけは細かく刻み、米に混ぜる。昆布・干ししいたけの戻し汁の半分と薄口しょうゆ・白ワインを混ぜて米に加える。あとは水を加えて米の分量に対応する水加減にし、炊飯器で炊く。炊きあがったら、おつまみの要領で茹でてから皮をむいたえだまめをまぜてしばらく蒸らす。「炊き込みご飯」というとどうしても「秋の味覚」というイメージだが今回のものはしょうが＆えだまめで夏の炊き込みご飯である。しょうゆとしょうがとえだまめの香りが暑い日でも食欲をそそる。ふっくらしたご飯としょうがの刺激とえだまめ甘味がほどよくマッチして、かなり気に入ってしまった。今日は蒸しいんげん・しいたけとねぎのとろみスープをセットにした献立。これで胃もたれから回復だ。

  2005.07.31

  コメント(4)

• 

  The Cheesecake Factory～Japanese Girls Night Out

  クラスメイトの日本人女性Rさんとディナーの約束・・・と言いながら私はまたまたRさんを買い物に引っ張りまわしてしまい（Rさん本当に申し訳ないです）、ちょっと遅めのディナーとなった。行ったのは"The Cheesecake Factory"という、ものすごく多種類のチーズケーキを売りにしているレストラン。料理はパスタありシーザーサラダありテリヤキチキンありの現代アメリカ風である。店に到着して、ものすごい混み様に驚く。ショーケースの中にものすごく大きなチーズケーキがものすごくいっぱい並んでいるのにも驚く。けっこう待たされた後、席に通されて我々は早速注文。Rさんご夫婦がいつも前菜一品・メイン一品・チーズケーキ一つのシェアでおなかいっぱいになる・・・とのことなので、その方法をとることにした。そして・・・料理が運ばれてその大きさにびっくり。とにかく大きいので、シェアでないと食べきれない。・ボストン風サラダ・鶏肉のクリームパスタ・オランダ風クランブルチーズケーキ・カラメルソース今週はクリームパスタ続いてるなあとか、Rさんと私は実は昨日私の焼いたチーズケーキ食べてるんだけどなあ・・・などという罪悪感を忘れ去り食べまくる私。全粒粉＆白のパンも美味。パスタはアメリカ風なのでアルデンテより柔らかいけども鶏肉がころごろ入っていておいしい。そして、チーズケーキはいうまでもなくおいしかった。チーズケーキ部分は意外と軽めに焼いてあって、ざくざくのクランブルの歯ざわりとの対比がいい感じ。そして甘くて濃いカラメルソース。一人で食べきるのは無理。ホイップクリームはもちろん残した。Rさんはアメリカ人のMさんと結婚されてアメリカに住み始めて1年少し。この日記にもたびたび登場するが、非常に美しい日本人女性だ。私と年齢が近いためや、共に食いしん坊なため（？）私に色々とアメリカ生活のことを教えてくださる。私としてはお世話になりっぱなしなのである。食事をしながら、昔の彼氏の話とか「私はどうやって食いしん坊になったか」という話に花が咲いた。やっぱり「家の誰かが食いしん坊」という条件の下、「幼い頃からお手伝いを続けてきた」という経験は料理のセンスを磨くようだ。

  2005.07.30

  コメント(0)

• 

  タイレストランに行く

  今日はクラスでの遠足だった。DCのにぎやかなエリアを歩き、昼食においしいものを食べようという計画。クラスではベトナム料理が人気だったが予約が取れず、タイ料理のレストランに予約を入れた。色々注文しみんなでシェア。私はあまりタイ料理になじみがなかったが、とてもおいしく食べられた。甘味や酸味やスパイシーな感じが夏場にはとてもおいしい。ヌードル類も米もあるので、親しみもわく。私が注文したのは焼いたあひる肉入りのタイカレー。パサパサのインディカ米にぴったりだ。思いがけずおいしくて感激。また食べに来たい気分ではある。

  2005.07.29

  コメント(0)

• 

  サーモンのクリームパスタ

  昨日は40度を越える猛暑で、あっさりとそばを食べたが少し涼しくなった今日は急にパスタが食べたくなった。しかもクリーム系の濃厚なもの。近所の店で牛乳を買ってまずはホワイトソースを作り、パスタを茹でる隣で鮭をソテーする。彩りに少しだけ茹でたインゲンを散らし、白ワインとホワイトソースと茹で汁を加える。塩・胡椒で味をととのえる。茹で上がったパスタをフライパンに入れてソースとなじませ、火を止めてチーズを散らす。仕事速いなあ、と自分で感心したりする。ホワイトソースは幼い頃、祖母や母に作り方を仕込まれた。私はグラタンやパスタなどホワイトソースを使った料理が好きだがここ数年実家では「健康に悪い」とめっきり登場しなくなっていた。今は自分で作っちゃうもんね。ホワイトソースはもちろん多めに作って冷凍保存だ。アメリカにはホワイトソースの缶詰は売っていない。日本に住んでいても私はおそらく使わないのであまり関係ないか。パスタは平麺が好きなのでバリラのフェットチーネを買い置き。他にも色々メーカーはあるが、バリラの紺色箱を見ると安心するので。鮭は買ったらすぐに塩・胡椒・バジル・ディルなどをまぶして一切れずつラップにくるんで冷凍保存しておいたもの。洋風のおかずには大活躍する。ちなみに和風用は普通の塩鮭にしてある。今日の味は「そうそう、これが食べたかったのよ」という感じ。ばっちりアルデンテでおいしかった。アメリカのレストランではパスタがアルデンテよりも少し柔らかいと聞く。真偽のほどはそのうち確かめたい。

  2005.07.28

  コメント(2)

• 

  そばかラーメンか？

  以前にも作った「チキンベースのスープを使ったそば」を今日の夕食にした。昨日食べた「鶏はむ」を作る過程で美味しい鶏スープができたので、美味しく食べたかったのだ。鶏スープに昆布とざく切りのねぎを放り込み、しばらく放置。しばらくしたら火にかけ、沸騰後にインゲンを放り込んだ。再び煮立ってきたらしょうゆ（わたしはにんにくしょうゆを使った）で味をととのえて、カラをむいた固ゆで卵を放り込んでふたをする。火を止めて放置。そばがゆであがったら、どんぶりにそばと温めたスープを入れる。煮卵は半分にきって乗せる。きざんだねぎといりごまを散らし、ごま油を1～2滴たらす今日はねぎもごまも加えたので、いかにも日本人好みのラーメンぽい味に仕上がった。ご丁寧に煮卵まで作った。こういうあっさりメニューを時々献立に組み込むと、お腹がもたれないですむ。

  2005.07.27

  コメント(4)

• 

  焼きおにぎり

  今日のお弁当は焼きおにぎり。朝っぱらから作ってしまった。ご飯を温めておにぎりを作り、味噌だれを塗ってオーブントースターで少しあぶっただけである。味噌だれは味噌・酒・しょうゆ・ごまが混ぜてある。我ながら物好きだと思うが、暑いので食欲をそそる工夫が必要なのだ。

  2005.07.27

  コメント(2)

• 

  鶏はむとマリネ風サラダ

  ずっと気になっていた「鶏はむ」なるものを作ってみた。元々は「２ちゃんねる」から出始めたレシピで、鶏の胸肉を使ってお手軽にハムのようなものを作ろうというもの。経験者は絶賛しているし、鶏肉と台所にあるもので極めて安く作れるのでチャレンジしないわけにはいかない。（作り方はリンク先を参照）土曜日に鶏肉を買い込んだので、早速作り始めた。で、今日やっと食べられる日になったわけでる。キャベツ・にんじん・タマネギのマリネ風サラダと蒸したいんげん・じゃがいもを添えてみた。何だかおっされーなカフェで出てきそうなサラダプレートが出来上がったではないか！！（←自画自賛）さっそく「はむ」を一口。(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ。ハムっぽくプリプリとした歯ざわりが出てきていて、鶏肉のパサパサ感はない。スパイス＆ハーブのおかげでくさみもなし。そのままでも美味しいが、マスタードをつけると美味しさ倍増である。つまみにも、サンドイッチにも絶対いける！！こちらでは「鶏わさ」が食べられないから、こういうのは有難い。次回はめちゃくちゃ安いターキー（＝七面鳥）で作ってみようと思う。マリネ風サラダもうまくできていた。・ちぎったキャベツ・切ったにんじん・みじん切りタマネギをタッパーに入れて塩を振り、ふたを閉めてよく振る。しばらく冷蔵庫に放置。・しんなりしてきたら底に溜まった水を捨てて、酢をかけてふたをする。再びシェイク→冷蔵庫に放置。・じゃがいも・いんげんは少しだけ塩を振ってそれぞれレンジでチン。・すべての野菜の水分を切りながらさらに並べる。毎日本当に暑いので、酢を使ったものが食べたくなったのだ。塩もみ→酢という過程のおかげで、野菜のうまみが十分に引き出せた。簡単なので、ぜひお試しあれ。

  2005.07.26

  コメント(0)

• D2クラスではお弁当が流行中

  食堂のいつもの場所に行ったら、今日はJ（男性）が参加していた。そして驚くべきことに、彼はお弁当を持ってきていた！！キムチ他、韓国人らしいメニューでとってもおいしそう。「美味しそうね！！」と私が言うと、クールな彼は照れた様子。愛妻弁当なのだ。アメリカ人宅にホームステイしているSが貴重なキムチを分けてもらって味わっていた。そして何とPもサンドイッチ持参。卵焼きとかはさんでけっこうおいしそうだ。ふたつきのプラスチックのコップに葡萄も詰めてある。「初めてのお弁当なの。この方が買うよりいいね」昨日やっとアパートが見つかって、Pも余裕が出てきたようだ。そして私は・・・。「それ日本語で何ていうの？」「”おにぎり”だよ」「そうそう、”おにぎり”はお弁当として最も理想的だと思うわ」PもSもそしてJも私の”おにぎり”を興味深そうに観察している。Sさんもいつも持ってきてるよ～、そんなに珍しくないよ～。Pが真剣にごま塩まぜごはんおにぎりを見て「そうやったらごまが全体に混ざるの？」とか「どうやって形作るの？」とか「それは何？（昆布の佃煮を指して）」とか「酢はご飯に混ぜるの？（すし飯だと思ったらしい）」とか質問攻めである。お茶碗にラップを敷いてご飯を入れれば簡単なんだよ～、とか説明した。他の二人も興味深げに聞いている。Pが言った。「Tsumugiが作って食べてるものは何でも興味があるの。だって、とても参考になるから」Pちゃん、私のは「無勝手流」料理だからあまり真似しないほうがいいと思うよ。（日本人のSさんに習ったほうがうまくなりそうだと思う。）だから裏技は避けて、スタンダードなやり方のみをいつもPには伝授している。「Tsumugiは料理の本を出せばいいと思うわ」Sが言った。そうだな～、『留学生サバイバル料理術』とかどうかね？クラスでのお弁当の流行は「お弁当だとおいしいし、体にもいいし、節約になるよ」と私が言ってきたのがみんなに影響したのだろうか？数日前Jやほかの男性陣は私とSさんが弁当を持ってきているのを知って「信じられない」という反応だったのだから、Jがお弁当を持ってきたのは驚くべきことなのだ。料理初心者のPがサンドイッチを作ってきたのもすごいことだと思う。私も「無勝手流」の名に恥じぬよう、ちょっとひねりのきいたお弁当を考えたいところだ。

  2005.07.25

  コメント(0)

• 昆布の佃煮

  昼ごろ冷凍庫をのぞいていてふと思った。「ベーグルにも飽きたなあ」サマースクールが始まってからずっとベーグルサンドをお弁当にしている。学校の食堂はショッピングモールのフードコードのようにファーストフードばかりだからだ。マックにタコス、サンドイッチ、フライドチキン、チャイニーズなどなど。毎日食べ続けたらと思うと・・・ちょっと怖くなった。そして経済的な面。飲み物と食べ物を買うとおそらく6～7ドルはかかる。バカにならない出費だ。アメリカのファーストフードは決して安くないのだ。私の食事パターンは元々朝・しっかり昼・朝と夜のつなぎに炭水化物中心夜・野菜たっぷりで好きなものを食べるというものなので、お弁当は簡単なものでいい。会社にいた頃もほとんどかけそばやおにぎりを食べていたのだから。そんなわけでベーグルを冷凍庫に買いだめして朝はレンジでチン、クリームチーズとジャムをはさむというお弁当を続けてきたのだが・・・さすがに少し飽きてきた。お弁当箱にごはんとおかずを詰めて行ってもいいのだが、この辺りは日本にも負けないくらいの高温多湿。いたむのが怖いので、もうちょっと涼しくなるまでおかずは避けたい。「なーんだ、おにぎり持って行けばいいんだ」海苔はないが、元々海苔を巻いていないおにぎりのほうが好きなので問題なし。しかし、おにぎりの具にするものが無いことに気づいた。一個はごま塩でもいいがもう一個は？食料棚を眺めてみた。「干し椎茸と昆布を佃煮にしよう！！」昆布ははさみで細く切り、干し椎茸と一緒にひたひたの白ワインに漬けた。6時間後、白ワインごと昆布と干し椎茸を鍋にあけてもう少し白ワインを足して強火にかけた。（私は戻った干し椎茸を細かく切った。）煮立ってきたら少し酒を飛ばし、砂糖としょうゆを加えて弱火に。焦げないように箸で混ぜながら水分がほとんどなくなるまで煮詰めた。味は・・・フ○ッコのより数段美味い！！水でなく白ワインだけで煮たからコクがあるし日持ちする。まあ四条河原町の「永楽屋」のには負けるが、よしとしよう。美味しかったので、佃煮を取り出したあとの鍋に炊き立てのご飯を入れて食べたことは内緒だ。

  2005.07.24

  コメント(3)

• 

  週末の料理

  週末の料理はとても楽しみだ。平日は時間と材料にある程度制約がでてくるが、週末は買い物に行くので「これ食べたいなー」と目に付いたものを食卓に並べられる。その代わり、次の一週間の献立を考えつつ買出し・下ごしらえ・保存をまとめてやらなければならないのだが・・・。軽くあるものでお昼を済ませたあと、スーパーに買出し。帰宅後はとりあえず生鮮食品を冷蔵庫に入れて、おやつタイム。今日のおやつはBen&Jerryのアイスクリームに頂きもののチョコチップクッキー。アメリカのおやつはとても甘いので量はひかえても満足感は十分。その後夕飯の準備。今日は鶏肉とねぎを買ったので雉焼丼に決定。野菜はこれも和風に焼きなすだ！鶏肉の周りが赤く見えるのはイクラ・・・じゃなくてみじん切りのにんじん。少し多かったようだ。雉焼丼はしょうゆ・酒・砂糖（少しだけ）に漬けた鶏肉に片栗粉又は小麦粉をまぶして焼いたものをのせる。たれは基本的にしょうゆ・酒ベースでいいと思う。野菜はねぎが合う。今日のたれは酒でにんじんとしょうがを炒めた後、しょうゆをいれた。ねぎをいれて火を止め、ふたをして少し蒸らす。鶏肉とたれをご飯をよそった丼にのせ、ごまを少々散らした。焼きなすは母がよく作ってくれたので、見よう見まねでチャレンジ。オーブンで皮が黒くなるまでじっくり焼き、熱いうちに皮をむく。おろししょうがとしょうゆベースのたれに漬けて冷ます。うちのオーブントースターはトーストモードの他にちょっとした温度調節機能がついていて、「小さなオーブン」という使い方が可能なので役に立った。このメニュー、日本人以外の人にもけっこう受けるかもしれない。

  2005.07.23

  コメント(0)

• 

  最近食べたもの

  新しいアパートに引っ越してから、キッチンで過ごす時間が一番長いかも知れない。今はまだサマースクール中なので比較的時間があるし、アメリカの食材に慣れるためと自炊に慣れるため・・・と色々言い訳を考えてみるものの要するに私は食いしん坊なのだ。ちょっと最近食べたものを振り返ってみる。・朝食日本にいた頃とかわらず、私は朝に本当によく食べる。食べるものは日本にいた頃とほぼ同じ。まずは冷えた野菜ミックスジュースに濃い目のコーヒー。トーストは全粒粉を使ったものが好きなので茶色い。ピーナツバターとイチゴジャムは高品質で安いので大助かりである。おかずにベーコンエッグははずせない。果物も安くて豊富である。今の季節なら桃か洋梨かマスカット。・そば・・・のようなもの韓国食品店でそばの乾めんが安かったので衝動買い。先週体調を崩していたときにむしょうに食べたくなったので茹でてみた。しかし、渡米して1ヶ月になるかならないかのうちに「ヒガシマルうどんスープの素」に頼る自分が許せなかったので普通のスーパーで買ったチキンスープの素でオクラといんげんを煮込み、白ワイン少々と醤油で味を調えた。ねぎも七味唐辛子もないのでチリペッパーを振ってみた。味はやさしいラーメンのようだが、まさしくそばだった。ちょっと「マルタイラーメン」っぽいかもしれない。しかもおいしかった。これはリピート決定。ちなみに隣の小皿はさつまいもを煮てみたもの。・カレーライス一昨日の夕飯のカレーライス。日本製のカレールウは高いのでもちろん買わない。幼い頃、母や祖母に教わったのを思い出しながら小麦粉をバターで炒めてルウを作った。カレー粉は普通のスーパーのスパイスコーナーで売っているもの。辛味を足すためにチリペッパーを加えた。具はシンプルに牛肉・玉ねぎ・じゃがいも・にんじん。味は・・・すこぶるおいしいカレーになった！！きっとキレンジャーも納得するだろう。色々と見たこともない食材も手に入るので、料理がとても楽しみだ。

  2005.07.19

  コメント(3)

• もてなしてみた

  同じ大学院で勉強する予定の日本人Aくんから昨夜連絡があり、家具をたくさん譲ってもらったので私にもわけてくれるという。ありがたくTV台と本棚を頂くことにし、先輩の日本人Kさんもまじえて我が家で夕食をとることになった。チャイニーズ食料品店で食材を調達したばかりだし、日本的なごはんも作れそうだ。肉も少しある。ありあわせの材料で作ってみたメニューは以下の通り。・煮豆（昨日作ったもの）・きんぴら・ステーキ、マッシュルームとしょうゆ風味のソース・キャベツとベーコンのスープ・ごはん肉を焼くだけだと芸がないと思ったのと、冷凍していた肉なので塩・胡椒だけだと少し味が落ちるかなあ・・・と適当にソースを作った。但し、私のメインは塩鮭。昨日カレーを食べたので、今日はあまり肉を食べたくなかったので。二人ともいたく感激してくれて、きれいに食べてくれたのでとても嬉しかった。先日の引越しでも大変お世話になったので、少しはお礼ができたと思う。デザートはコーヒーと買い置きのアイスクリーム、私の好きなBen＆Jerryのチョコ＆チェリー味で締めた。日本の懐メロ（『飾りじゃないのよ涙は』とか。）を聴いたりして、大いに盛り上がった。非常に楽しい夜だ。月曜日からこんなに飛ばして大丈夫か？

  2005.07.18

  コメント(0)

• 常備菜

  昨日Rさんにチャイニーズ食料品店に連れて行ってもらったため、沢山の食材が手に入った。さっそく大豆を水に漬けて、豚肉少々・ひじき・ごぼう・と共に煮た。気をつけないと肉に偏りがちなので、大豆などでバランスをとりたいものである。しかし今日の夕飯はしっかり煮込んだカレーライスである。ルウも自分で作ったのでとても楽しみだ。

  2005.07.17

  コメント(3)

• 押し寿司とHappy Hour

  昨夜の停電も何のその、今朝はちょっと早めに起きた。今日は"Happy Hour"というちょっとしたパーティーを私のクラス主催でやるのだ。みんなで食べ物を持ち寄るのだけど、「スシを作ってくるよ」と大風呂敷広げてしまったのだ。すしと言ってももちろん生の魚は使えないし、海苔を持ってないから巻き寿司も不可。（それに不器用なんで巻き寿司を巻けないのだ！！）そんなにお金も出せないので、できるだけ安く美味しく作るために工夫したレシピの材料は以下の通り。・米（コシヒカリ系・米国産の米）・酢（りんご酢。ごく普通のもの。ミ○カン米酢なんて高くて買えない）・砂糖（ごく普通の三温糖）・塩・レモン・鮭フレーク（普通にアメリカのスーパーで売っていたもの）・ツナ缶（これも普通にアメリカのスーパーで売っていたもの）昨晩は窓の外からのかすかな光の中で、りんご酢・砂糖・塩の合わせ酢ですし飯を作った。りんご酢＋三温糖というのは安いだけでなく、甘く強い味になるのでカリフォルニア巻きや脂身の多い魚や今回のようなネタにはよくマッチするすしめしができるのだ。かなり大きい使い捨てケーキ型２つに大きめのラップを敷き、レモンスライスを並べて（魚くささを緩和）、鮭フレークとツナをそれぞれ敷き詰めた。そしてすし飯をつめこみ、広がったラップで全体を包んだ。この辺りの手際は実家で幼い頃からバッテラ作りを見てきたので、門前の小僧というところか？二つを重ねて、ペットボトルを重しにした。あとはパーティの直前に切り分ければOKだ。びっくりした。パーティーでこのすしは大人気だった。みんなが食べてくれるか心配だったのだが、本当によく食べてもらえた。そして「おいしい！！」と多くの人に言ってもらえたので、ほっとした。次回は同じすし飯で、もうちょっと美しい手まり寿司を作ろうかと思っている。ネタは（ちょっと高くて今回は見送った）スモークサーモンで。カニ缶なんかもいいかも。

  2005.07.06

  コメント(3)

• 豚キムチ

  待ちに待った金曜日！！今週は遠足や課題でとても忙しかったのでみんな疲れ気味でしたが、放課後はクラスメイト3人と一緒に韓国系スーパーへ買出しです。来週の小パーティーのためと今晩のおかずを買いました。そしてクラスメイト中唯一の日本人の彼女の家へ行きました。彼女はアメリカ人のだんな様を持つ、とても美しい人です。アメリカの普通の一軒家で、暖炉があったりととっても素敵なおうちです。なんと私が彼女の家で私が料理することになりました。メニューは・豚キムチ・オクラのおひたし・わかめの味噌汁・ご飯他の二人の韓国人のクラスメイトは寮住まいとホームステイなのでこういった食事が普段なかなかできないので、豚キムチには大量のタマネギとピーマンを投入しました。キムチは彼女たちのおすすめのものを選択です。とてもおいしくできましたよ！！彼女のだんな様も喜んでくれたので、私も一安心です。夜遅くまで、久しぶりに楽しくおしゃべりできました。私はだんな様がしばしば発する日本語のジョークに大笑いし、韓国人の二人はきょとんとしていました。

  2005.07.01

  コメント(0)

• 

  ステーキだ～い

  今日の夕食です。スーパーで小さめの肉を選んだはずなのに・・・大きい。野菜は昨日と同じものですが、じゃがいもとオクラは茹でただけトマトは洗っただけです。塩と胡椒だけのステーキは(ﾟдﾟ)ｳﾏｰでした。その後、しょうゆを少したらしてご飯にのせたら(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ！！！牛肉は安いですが、食べ過ぎないように注意しようと思います。

  2005.06.26

  コメント(3)

• ヒガシマル薄口しょうゆ

  帰宅したら、1年先輩の人からメールが入っていて「僕の車でアジアスーパーに行こう」とのこと。喜んで参加させていただきました。先輩と同級生と3人で訪れたのは、学校からかなり北にある韓国系スーパーマーケットです。車で送ってもらえるので、私はここぞとばかり買い込みました。キッコーマンのしょうゆ（1ガロン缶が安売り）、りんご酢、かどやの胡麻油、ひじき、豆腐（韓国豆腐）、なし、桃、オクラ、パン、そして「ヒガシマルの薄口しょうゆ」です。関東ではあまり使いませんが、関西出身の私にとっては薄口しょうゆは大事です。うどんのだしやお吸い物や煮物は薄口しょうゆなしには語れません。しかも、私が知る範囲の関西人の多くはヒガシマルでないと駄目だと言います。華岡家では濃い口（普通のしょうゆ）→キッコーマン薄口→ヒガシマルというのが黄金の組み合わせです。（逆は絶対に許されません。）実は私がここの大学院を選んだのは、下見に来たときにこのヒガシマルの薄口しょうゆを売っているのを発見した、というのが大きな理由です。あまり輸入されないこのしょうゆを売っていたことで、縁を感じたのです。「ここなら住めそう」という感じですね。こういうどうでもいいようなことが、けっこう大事だったりするんですね。

  2005.06.22

  コメント(3)

• AUX BACCHANALES＠京都

  今日は大変に珍しく家族でレストラン、というかビストロへ行きました。AUX BACCHANALES京都店です。2年前ぐらいに閉店した原宿のお店が大好きで、よく通ってました。最近京都店ができていることを知り、行ってみたのです。相変わらずのパリのカフェをきちんと再現したつくりに満足しました。ビストロの食事も満足です。カジュアルですが本物の味が堪能できました。～今日の注文～○前菜・シーザーサラダ・ニース風サラダ（4人でシェア）○メイン・鴨のコンフィ・子羊のロースト・牛の胃袋の料理（名前忘れた）（4人でシェア）○デザート・洋梨のタルト（父と母）・胡桃のタルト（妹と私）ちょっと食べすぎましたよ～。最後のタルトはものすごく大きくて、一切れが半径14センチ×４５度（推定）の扇形だったと思います。しかし、タルト生地・クレームダマンド共にとても優秀にまっとうに焼いてあってとても満足です。今日は実は家族での私の壮行会でした。毎日うまいもの作ってもらっているので、そんなお気遣いは恐縮・・・と言いつつシャンパンをガブ飲みしていた私です。

  2005.06.10

  コメント(2)

• 

  包丁買いました

  まもなく始まる新生活のために、こまごまと買い物をしています。何せ会社の独身寮に住んでいたので、台所用品をまったく持っていないのです。料理自体はとても好きなので「使いやすい」かつ「美人な」道具を少しずつ揃えたいのです。で、買ってしまいました。↓グローバルの文化包丁↓グローバルの出刃包丁ちょっとこじゃれた雑貨店などでも売っているので「そんなチャラチャラした包丁はいらないよ」と勝手に先入観を持っていたのですが・・・・日本が世界に誇る包丁でした。素晴らしい日本の伝統と新しい技術が融合してできたグローバルの包丁はプロにも愛用されているとかで、ひたすら硬派なヤツなのでした。私が悪うございました。私は文化と出刃を買いましたが、普通の人ならセットのほうがお得かもしれません。↓グローバル　4点セットしかし、使い勝手がよくて見た目も美人のこの包丁はまさに私が求める「用の美」を地でいってますね。頑張って自炊します。

  2005.06.07

  コメント(0)

• ニューヨークチーズケーキ

  一昨年初めてアメリカを旅行したとき、ニューヨークチーズケーキのおいしさに魅せられました。「アメリカにおいしいものはない」という偏見がありましたが、深く反省しています。もともとチーズケーキは欧州風のしっかりベイクドを焼いてましたが、ニューヨーク風のレシピを研究して、完成させました。アメリカ帰りの母娘にも「この味よ!」と言わしめた自信作です。もっと米国風にこだわるなら土台をオレオでつくるのもOKです。 チーズケーキのコツ1はおいしいチーズを使うことです。私はフィライデルフィアを使用しています。コツ2は焼いたあと1日くらい休ませてから食べることです。休ませると生地がしっかりして、チーズケーキ特有のどっしり感が出ます。さっき焼きたてのチーズケーキ、明日には食べごろになるはずです・・・。

  2005.05.31

  コメント(4)

• うなぎ茶漬け

  家で「うなぎ茶漬け」なるおかずが定番化していました。うなぎを山椒風味で濃く煮たもので、味が濃いのでお茶漬けにできます。市販もされていますが、高いようです。作り方は簡単で、うなぎの蒲焼を買ってきて一旦お湯でさっと洗い一口大に切ります。これを醤油・酒・砂糖などでこっくりと煮ていきます。我が家では庭に山椒の木があるので、生の山椒の実を一緒に煮ました。お茶漬けのほか、酒の肴やご飯のおかずとしても美味です。にこごりになった煮汁も(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰでした。

  2005.05.30

  コメント(3)

• マフィン2種

  マフィンを2種類焼いてみました。バナナのものとブルーベリーのものです。バナナはよくうれたものをフォークでつぶして、ブルーベリーはジャムを少し煮詰めました。ベース生地には先日買ってきたそば粉を混ぜたので、もっちりした感じにしあがりました。オーブントースターであぶって、濃い目のコーヒーと一緒に朝食です。(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ・・・・。掛け値なしに自分で食べてもおいしかったです。お菓子作りは趣味でもあり特技でもあります。特技にするために「買うよりおいしいものをつくれるようになること」という目標を掲げて練習と研究を重ねてきました。おかげさまで、たくさんの方から「プロ並み」「今まで食べた中でいちばんおいしい」というお言葉を頂きました。新しいレシピに挑戦するときには、最低10回は連続して焼いてみます。焼くたびに記録をとり、試食をし、レシピを調整してさらに実験します。そうして出来上がった「ベストレシピ」と自分の感覚は私の宝物です。

  2005.05.28

  コメント(0)

• あんぱん好き

  私はおそらくデンジブルーに匹敵するほどのあんぱん好きです。職場の夜食で半年くらい毎日あんぱんを食べ続けたり、ひどいときは朝食も夜食もあんぱんを食べるという日々もありました。職場内であんぱん好きな友人たちがけっこうできて、情報交換をしたりしていました。あんぱん好きにもそれぞれ好みがあるのですが私はつぶあんぱん派で、時々うぐいすあんぱんを食べます。で、色々なあんぱんを食べ比べた結果として一番気に入っているのがヤマザキの「つぶあんぱん」です。意外かもしれませんが、「結局これに戻るんだよね」というあんぱんファンも多いです。同じヤマザキでも「高級つぶあんぱん」という栗入りのものではなく、普通の「つぶあんぱん」です。一番昔から売られているタイプなのですが、最近では置いている店が少なくなりました。ヤマザキのあんぱんがおいしいと思えるところはパン生地の油脂成分にバターが少ないところです。この方があんのかおりとパンのかおりがうまく「添う」感じがします。バターの風味と小倉あんは相性があまりよくないのかもしれません。数年前から発売になった「薄皮つぶあんぱん」もあんぱん好きの間では人気があります。ずしっというほどあんが入っているので、あんぱん好きならぜひお試しください。

  2005.05.27

  コメント(4)

• 石鍋料理　健

  昨夜はHEPナビオの石鍋料理　健で食事をしました。韓国風＋中華風の鍋で豚肉・魚・野菜いっぱいコラーゲンもたっぷりでとても美味でした。冬場よりも夏場に食べる方が、スタミナがついてよさそうな感じがしました。ご一緒したのはまた元職場の２年先輩です。この先輩、大学の先輩でもあり最初に配属された支店の先輩でもあるので私としては頭が上がらない人です。おまけに、職場結婚された奥さまも在職中はとても優秀な方で新人時代にとってもお世話になりました。仕事についての姿勢や楽しさなどの話をひとしきりしながら、私もこの先輩とこういう話ができるようになったのだなあ・・・と感慨深かったです。梅田で朝まで飲み→カラオケとつきあわされたり、食堂で説教されたりしたのが懐かしかったです。新人時代は本当に心配ばっかりかけてました。先輩、ご馳走さまでした。

  2005.05.21

  コメント(2)

• 彩箸＠ハービスENT

  ハービスプラザENT彩箸で元職場の先輩と食事しました。こういう和風ダイニングってどんどんできてきますね。お料理はおおむね女性向けの印象で、おいしかったです。ただ、魚沼産コシヒカリが出ましたが、うちでたべてる米の方がおいしいと思いました。炊き方がちょっとやわらかかったのも残念です。この女性の先輩も大学つながりです。私が就職活動の時からお世話をしてくださった方なので退職の報告をしました。先輩、ごちそうさまでした。しかし、このハービスプラザENTって・・・すごくバブリーな印象のビルでした。テナントもヴィトンやグッチやティファニーなどなどで、ちょっとびっくりです。

  2005.05.18

  コメント(0)

• 待ちに待ったカレーだぜ！！

  実家に帰ってきてついにカレーですよ!華岡家にはかあちゃんカレーととうちゃんカレーがあって今日のはかあちゃんカレーです。うちではみんなの好みでポークカレーなんですよ。このカレーの味は私も受け継いでいて、キャンプなど色々な場面でカレーマスター（？）として活躍しています。ちなみにとうちゃんカレーはＴボーンステーキ肉を使ったボリューム満点のものです。Ｔボーンからとても濃いだしがでるので、成長期の私でも一皿でお腹いっぱいでした。ドイツに住んでいた頃は牛肉が安かったので、父がはりきって作っていたんです。単身赴任者にふるまって、大変ありがたがられたりしていて現在でもその味は関係者の間でも語り継がれています。機会があればまた再現したいものです。キレンジャーでなくてもカレーなしの人生なんて考えられません。

  2005.05.15

  コメント(0)

• 御座候のうまさ

  私がここにかく必要もないと思いましたが、あえて書いてしまいます。それというのも、本日１０個も買ってしまったので。御座候ってば、本当においしい！！これを回転焼・今川焼・太鼓焼・・・などなどどの名前で呼ぶかはさておき、本当においしいんですよ、ここの回転焼は！！あんこ好きにはうれしい、つぶあんがたっぷり・・・というよりずっしりしています。皮も独特の香ばしさで、ほおばると幸せです。白あんもあります。なんと１個７０円とは、良心的だと思います。関西地区のデパ地下などでよく売られていますが、関東でも売ってたんですね。知らなかったです。たかが回転焼とあなどるなかれ！！あなたの回転焼の定義をもくつがえすかもしれません。

  2005.05.11

  コメント(0)

• ポンテベッキオ

  ポンテベッキオでディナー会をしました。ここはちょっと前まで天満橋にあったのですが、現在は大阪の元証券取引所のビルに入っています。非常にモダンだけども重厚なインテリアで、待合室から期待度満点です。お料理はパスタ系・前菜・メインを選択しました。これが３人ともとても悩みました。パスタですら平麺・ニョッキ・リングイネ・普通のスパゲッティなどなど種類が多くてソースもそれぞれものすごくおいしそうでしたから。めいめいが好きなものを注文して、ワインは「イタリアかフランスで重めの白」という条件で何種類か出してもらってブルゴーニュの白に決定です。お料理は文句なしにおいしかったです。和の素材もところどころに取り入れながら、イタリアンらしさというのはかちっと守られていました。さすが関西で一番と誉れ高いイタリアンレストランという感じでした。私はデザートにティラミスを選択しました。これも間違いがない味でした。まあ、お値段もかなりよろしかったですけど・・・ホホホ（冷や汗）。元の職場の女性の先輩二人とわいわいしゃべりながらの食事会です。仕事のこと・今後のこと・今はまっていることなど本当に楽しいおしゃべりでした。華岡はこのお二人には頭が上がらないのです。姐さん達、今後もよろしくお願いいたします。

  2005.05.08

  コメント(0)

• 『フードテラス』休刊

  暮しの手帖別冊『フードテラス』という雑誌が休刊になってしまい、とても残念です。一昨年１０月に創刊されてから年に２回発行され、この４月に出た第４号に休刊の宣言がありました。この雑誌は暮しの手帖社らしい特集がいっぱいで、とても気に入っていました。イギリスの田舎やクレタ島の現地取材はおいしそうな異国の食べ物がすらりでしたし、国内の良心的な生産者の顔が見える特集もとてもよかったです。そして、家庭でもためせる本格的なレシピがいっぱいでした。とても充実していた本ですが、良心的すぎて商業ラインに乗りにくかったのでしょうか？本来の「食」というところから外れたようなグルメ本ばかりが並ぶ中でもうちょっとがんばってほしかった本です。

  2005.05.07

  コメント(2)

• 近江名産

  琵琶湖大橋を渡り、滋賀県の東側までドライブしました。しかし、食道楽の華岡一家なので食べ物に無縁ではありません。道路沿いの「いちご」「たまご」「近江牛」などという看板にいちいち反応しておりました。ちょっと遅いお昼に永源寺のおそばを満喫です。滋賀県では昔からけっこう蕎麦が作られているんです。おばあちゃんがやっている売店みたいな所で、さしみこんにゃく・たらのめ・そばかりんとうなどを買い込みました。私はそば粉を購入しました。パンケーキとクレープを焼くのです！！そして・・・あの「ふなずし」を買いました。「ふなずし」米とふなを発酵させてすっぱさを出した「なれずし」の一種です。いわば寿司のルーツとも言えるものです。滋賀県の名産ではありますが、クセが強くて食べられない人も多いと思います。味とにおいが・・・相当強烈なチーズのような感じですから。しかし、わたしは食べますよ。

  2005.05.02

  コメント(0)

• パンケーキ焼きました

  頂き物のメイプルシロップがあったので、パンケーキを焼いてみました。実はホットケーキが大好きで、帝国ホテルのも万惣のもわざわざ食べに行ったほどです。今日は簡単に市販のホットケーキミックスを使いましたがここで好みの味にするコツは・牛乳は既定より多めに入れる。倍量くらいまではＯＫ。・じゃがいものすりおろしを加えた生地も別途作る。じゃがいも入りも軽くておいしいです。牛乳多めも軽くなります。そして、上等のバターとシロップを用意して焼きたてを食べることです。

  2005.04.29

  コメント(2)

• 鯵は今が旬

  やはりここ数日の疲れがでたのか、今日もずーっと眠っていました。引越しやさんの荷物受け取りも母に頼んで眠りっぱなしです。夕飯には鯵といさきの刺身を食べました。鯵は今が旬で、私の大好物です。たたきもいいですが今日は普通の刺身で頂きます。他にも新鮮な小鯵が手に入ったので明日は南蛮漬と塩焼きです。おうちだとこういうおかずが食べられるのでハッピーです。付け合わせはかぼちゃとなすを蒸したものをポン酢で食べました。

  2005.04.27

  コメント(2)

• Au　gout　du　jour再び

  今宵も再びAu gout du jour～オーグードゥジュールへ行きました。前菜の白アスパラガスが先週とは異なった調理で、水菜・ビーツとともにサラダ仕立てです。メインが重めのコース編成なら、こういう前菜はいいと思います。前菜２のフォアグラは白ワインとハチミツを煮詰めたソースにゴルゴンゾーラを散らしてありました。説明を聞くだけだとキワモノみたいですが、フォアグラのまったりした味にフルーツの甘さやコクはよく合うのです。私的には非常に気に入りました。魚料理のあんこうのソテーは、魚の新鮮なうまさを変にいじってないようなソテーがよかったです。肉料理の牛頬肉の煮込みは、各レストランによって非常に特色の出るものです。こちらのものも気に入りました。次回は冬場に食べたい料理ではあります。デザートはいちごのミルフィーユを選択しました。ご自慢のパイ生地のバターのかおりに幸せを感じます。さて、今宵の会は「大人の女の会」です。私はこのタイトルで色々と食事会を企画していますが、本日のメンバーが元祖です。同じ年に大学を卒業・就職した友達二人と再会したのを機に、2000年12月から月に一度の食事会を始めました。幹事は交代制で、美味しいものを食べに行くのです。たくさん美味しいものを食べて、たくさん色々な話をしました。私は出席できなくなるけど、新規メンバーを入れてこの会を存続させて行ってくださいね。給仕長は珍しく留守でした。伝言をお願いして、店を出ました。

  2005.04.23

  コメント(2)

• WOLFGANG　PUCK　EXPRESS　大手町ビル店

  昨日は同じ銀行で働いてきた同じ大学出身の先輩・後輩が壮行会を開いてくださいました。大手町勤務者ばかりなのでWOLFGANG　PUCK　EXPRESS　大手町ビル店に行きました。カリフォルニア料理とかって私としてはあまりなじみがなかったのですが、パスタ・ピザ・おかず系サラダなどどれも悪くない味だと思いました。特にワタリガニのパスタなどはけっこう美味でした。最近は激マズのひどいパスタなんて、あまりお目にかかれなくなったものだと感心しました。「オシャレ系」みたいなレストランも頑張ってます。後輩１人に先輩３人と私の心境や今後のことなどを話し、皆に激励を受けました。私と同じ大学の卒業生である彼らにはずっと支えられてきたのだと実感しました。この銀行内では同じ大学出身者同士の交流がさかんで、体育会系縦割り社会的なところがあります。「学閥」と批判されるような面もあるかもしれないとは思います。けれど、出会ったきっかけがたまたま「先輩・後輩」だっただけのことと私は思っています。社会人として赤ちゃんだった頃からの私を励まし・夢を語り・見守っていてくれた彼らなしでは私はここまでやってこれなかったと思っています。危なっかしい妹として可愛がっていただいた時期が終わることはとても寂しいことですが、卒業する時が来たようです。今までありがとうございました。

  2005.04.22

  コメント(2)

• やきとり食べ納め

  退職と前途を祝ってくださる方が多く、大変幸せなことだと思っています。昨日は前の所属部署の次長と同期の女性が壮行会をしてくださいました。私のリクエストで銀座のやきとりやさん・当りやに行きました。串７本のコースで1400円なのは、銀座という場所柄を考えれば安いと思います。銀座近辺のやきとりやさんでは、確かにこだわりがあっておいしいもののやきとりとは思えないような値段設定のところがいくつかありますが、こちらは大丈夫です。コースに単品で銘々が好きなものを食べながら、話が弾みました。この次長は意外なことに、お酒の飲めない体質でいらっしゃったので３人とも主に食べる方が中心です。私は大好きなつくねやレバーやぼん（ぼんじりとも言いますね）をほおばって満足しました。〆は鶏雑炊です。東京を離れると、しばらく美味しいやきとりにはありつけないので大好きなやきとりを食べ納めでした。前所属部署は仕事の性質上人の出入りが激しく、私の知っている人は多くが異動や退職でいなくなってしまったとのこと。私のかつての直属の上司ももう全員いません。でもこの部署の場合は、誰もが自分で決めて自分で進んでいくというカルチャーがあるのです。「みーんなあの部を卒業したね。今度は華岡の番だね」という言葉をありがたく頂戴しました。

  2005.04.21

  コメント(4)

• トルコ料理ウスキュダル

  昨日は新宿のトルコ料理ウスキュダルへ行きました。ドイツ時代の同級生３人が開いてくれた会なので、この店はツボでした。・・・というのも、ドイツには沢山のトルコ人が住んでいてトルコ料理がかなりメジャーなのです。そういうわけで、ジューシーな焼き羊肉を頬張っては(゜д゜）ウマー( ゜Д゜）ウマー( ゜Д゜）ウマー、と叫んでいました。意外かもしれませんが、トルコは食物の自給率が１００％の農業国で食生活がとても豊かです。ピタパン・山羊のミルクのチーズ・ワインも美味しいですし、ピスタチオナッツを使った甘い物も美味しいのですよ。（イスタンブールを旅行したときには、色々と食べまくりでした。）とはいえ、ごちそうは料理だけでなく楽しい話です。ドイツ時代の同級生なので小学校高学年からの付き合いですが、みんな自分の生きかたをしっかりと持っていて「いいなあ」と感じました。そしてスケジュール的にかなり急だったのに、私の前途を祝す会を開いてくれてとても有難い存在です。小学校～中学校の時期にドイツにいたので、私達には「地元の友達」っていないんです。そういう意味でも彼らは貴重な存在です。しかし、私以外全員男性って・・・一体？女性はどんどん結婚して、夜に家をあけられない人が多いようです。ちょっと残念でした。今回はおごってもらいました。ごちそうさまでした。

  2005.04.20

  コメント(0)

• かぼちゃ＆いも

  大学生みたいですが、ついさっき起床しました。さすがに２日連続でおいしいものを食べたので、疲れがでたようです。今月末までは、めいっぱい職場の休みをつかうことになったので今日も休みだからいいですが・・・。さて、さすがの私も胃腸が疲れてます。おまけにここしばらくの職場とのやりとりで、相当消耗していたようです。こういう時に、心と体に元気を与える食べ物として私は・・・・かぼちゃ・さつまいもを常備しています。かぼちゃは煮物用サイズにざくざく切って、５～６切れずつパックして冷凍。さつまいもは小ぶりのものを１つずつ新聞紙にくるんで保存。それぞれ、電子レンジでふかせばすぐにほくほくが食べられます。かぼちゃなんかは本来の甘味がおいしくて、調味料なしで充分食べられますが物足りないときはちょこっとはちみつやメイプルシロップをかければいいおやつになります。ダイエット中の栄養バランスを整える目的にもおすすめです。かぼちゃとさつまいもの備蓄をやるようになってから本当に体が元気になりました。地味ですが、こういうちょっとしたことが日ごろの元気を支えてくれます。

  2005.04.18

  コメント(2)

• Au gout du jour

  今日は前々から約束していた友人とのランチで私の大好きなAu gout du jour(オーグードゥジュール)へ行きました。このお店は少し前まで、東京で最も予約の取れないレストランのひとつだったのですが昨年、もう１つのお店を出されてから少し落ち着いてきた感じがします。とはいえ、人気店であることは間違いないです。素晴らしいサービス・良心的な価格設定・奇をてらわない本物のフランス料理と三拍子揃っているので、人気が高いのもうなずけます。今日は何品か特別な料理を用意してもらってしまい、大変恐縮しました。食前酒に柑橘系のカクテル。（倉知さんのお誕生日に乾杯！！しました。）オードブルに白アスパラガス、赤ピーマンのソースが添えられたもの。（電話で「白アスパラの季節ですね♪♪」と私が気軽に言ってしまったために・・・。）そして、デザートに・・・サ 　　バ 　　ラ 　　ンｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !! サバランというのは、イースト生地のケーキにラム酒のシロップをたーっぷりかけた私の大好物なのですが・・・このお店ではサバランは元々出していませんでした。そりゃそうです、東京のフレンチレストランではちょっと流行遅れのデザートらしいのですから。しかし、さかのぼること昨年５月に「おいしいサバランが食べたいですねえ」と私が言ってしまったために・・・、作ってくださったんですよ。昨年１２月に「納得のいくものができました」と言われて、食べに行ったんです。今までに私が食べたサバランの中で、一番のお気に入りとなりました。そのサバランをわざわざ今日も用意してくださったんです。私のちょっとした「お祝いごと」のことを話したために、「おめでとう」のメッセージ入りでした。恐縮です（汗）。それもこれも、私がこのお店の給仕長を質問ぜめにするせいかもしれません。この給仕長は本当に感じのよい方で、プロの仕事ぶりを見せてもらえます。このお店のサービスの質は、給仕長の技量だと私は思っています。おいしいだけでなく、リラックスして食事ができる店というのはなかなかないです。・・・近々もう一度行くんです、私。

  2005.04.17

  コメント(0)

全758件 (758件中 701-750件目)

< 1 ... 10 11 12 13 14 15 16 >