お気楽ちび主婦の日常♪　

最近の地検は、昔と違い、どうにも「正義ではない」印象が強い。

連日、テレビと新聞を使い、これでもかとばかりに情報操作しまくり、やる気に満ち満ちている…。
なぜに、そのやる気を自民党が与党の頃に発揮しないのかと、一国民の立場からは思うわけだ。

明らかに自民党の面々は、お目こぼししておいて、小沢氏だけ「巨悪を打つ」と狙い撃ち。
どう考えても、当時野党の小沢氏より、当時政権与党である自民党の森とか二階とかその他十数名の方が巨悪だろうよ？
自民党に関しては、二階の秘書を形式的任意聴取して、あとはすべてお咎めなしだった。

去年、その模様を新聞やニュースで見ていた私は、地検と自民党の癒着ぶりを確信して、ゲンナリしていたのだが。

与党になった民主党が、検察や官僚の権限を押さえようとしているのは、明らかだ。
捜査過程の全面可視化も行うとも公言しているし。

なんかもう、よっぽど可視化されたらマズイんだね？地検は。
私は、別に小沢擁護派というわけでもない。
でも、さすがに奥さんまで使って落としにかかられては同情せざる得ない。

確かに、何か明らかな不正があったならば、厳しく処断されるのが当然だと思うけれども。
明らかに不公平な報道の仕方の、テレビと新聞が垂れ流す情報だけを信じる事は危険すぎる。

1月14日、総務大臣が「新聞社のテレビ局への出資を禁止する法案を国会に提出する」と表明
している。
この事実を踏まえて考えると、マスコミが小沢氏の敵になった背景がみえてくる。
そしてマスコミをこれまで、最大の武器にしてきた方々にとっても、とってもまずい状態だ。
だから、今の内に総攻撃をかけて小沢＝民主党をつぶしてしまえ！！みたいな…。

私は、小沢問題よりも自民党の河村元官房長官が、内閣機密費２億５０００万円を引き出して使い道を明らかにしなかった方が大問題だと思う今日この頃です。