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先日のBRICSの会議は連日大きく報道されましたが、日本の報道も多かったので省略しますが、中国式現代化とグローバル化の新モデルを作るんだという主張が目につきました。 これまでは経済独占のグローバル化だったが、今後は経済平等のグローバル化の時代になるといいます。G7が主導する体制に満足できない国は多く、BRICS参加を希望する国も増えるでしょう。 かつて習さんは、習・オバマ会談で太平洋を二分しようと言いましたが、ノーベル平和賞のオバマさんは平和が大切だと何もしなかったので、中国は南シナ海を軍事要塞にしてしまいました。 でもいずれアメリカを凌駕したいと思っても、今の経済状態では対立はしたくありません。 習近平主席が米国上院の超党派代表団と会見、米中関係が人類の前途、命運を決定 10月9日、習主席は人民大会堂で米国上院の超党派議員団と会見し、米中関係は世界で最も重要な二国間関係で、いかに付き合うかが人類の前途と命運を決定すると指摘した。 競争と対抗では、自国の問題も世界の問題も解決できない。中国は両国の共同利益は、対立よりもはるかに大きいと考えている。広い地球は米中両国の発展、共同繁栄を可能にする。 中国は世界の科学技術でリーダーシップを取りたいと、色んな催しをして外国人を招きます。 2024世界トップ科学者論壇開幕 上海で2024世界のトップ科学者論壇と表彰式が開催され、世界の300人近い科学者が招待され、ノーベル賞受賞者11人を含む海外トップ科学者、中国の院士と上級科学者、および約100人の内外の優秀青年科学者が、対話交流を通じて、国際合作を強化し、科学の発展を促進する。 今回は「卓越科学(Excellence in Science)」をテーマに、卓越科学の意義、本質、実現の道筋を掘り下げ、青年科学者大会、「She(女性)」論壇、メビウス論壇、科学T大会などを開く。 この論壇では特に女性がクローズアップされました。 生命科学、知能科学、物質科学の三大領域で初めての科技創新卓越事例セミナーが始まり、質の高い科学創新の事例を選定発表し、科学者、創業者、企業家、投資家、政策制定者などの創新主体が実際の価値がある交流を行う。 中国はアメリカよりはヨーロッパの方が付き合いやすいと考えているように見えます。日本は昔から政経分離でしたから、あんまり重視しているようには見えません。 中国・欧州人材論壇を北京で挙行 昨日、中国・欧州人材論壇が北京で開催され、北京市市委尹力が出席し挨拶した。 尹力は北京の人材発展を長期に支持してくれたことに謝意を述べ、人材は第一の資源で、習総書記も非常に重視し、中国政府は世界の重要な人材センターを建設すると述べた。中国と欧州は世界で最も重要な経済体で、戦略的パートナシップとして人材交流合作の余地は大きい。 北京はさらに一流人材が発展する環境を作り、夢を達成するのを助ける。知財保護、入出国、外貨使用、支払いを便利にし、北京で安心して働き、生活できるよう支援する。さらに国際交流合作を進め、世界トップ級の創業大会、大学や研究機関との合作などで、質の高い発展を図る。 開会式では、フランスの元首相ピエール・ラファランがビデオスピーチを行い、外交部副部長、スイス駐華大使、北京大学校長などがスピーチした。
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最終更新日
2024年10月29日 08時18分50秒
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