最近のいくつかの話題
習近平さんの記事はずっと前から必ずと言っていいほど毎日、それも一面、二面に大きく報道されますが、同じことの繰り返しが多く、また面白くもないので私はほとんど読んでいません。 最近、スペインで大雨で洪水になり大きな被害が出た時は、習近平さんはすぐにスペイン国王に慰問のメッセージを送りました。また外国訪問や外国の賓客があれば、ものすごく報道します。 日本では首相の外国訪問は大きく報じますが、外国の重要記念日や災害などには何らか対応していると思いますが、余り報道されません。日本は民間の報道が多く、報道の姿勢が全く違います。 中国も経済振興のためにインバウンドを増やしています。ビザ取得の簡素化や免除をし、しばらく前からドイツ、フランス、スペインなどはビザ免除をし、訪問客が増えたといいます 今度新たに9ヶ国にビザ免除を始めましたが日本は含まれていません。ここにも中国の日本に対するメッセージが含まれていそうに思います。中国はフィンランド、アイスランド、韓国など9ヶ国にビザなし入国を試験的に実施 11月1日、外交部定例記者会見で、林報道官は、人的往来を便利にするために、2024年11月8日から、スロバキア、フィンランド、デンマーク、韓国など9ヶ国のパスポートを持つ人がビジネス、観光、友人訪問などで中国へ来る人に15日間のビザなし入国を試験的に実施すると述べた。 最近、神舟 十九号有人飛行船の宇宙ステーションとのドッキング、クルーの交代成功は日本でも大きく報道されましたが、宇宙技術ではもう中国に敵わないのかもしれませんね。 日本では今年、各地に熊や猪がたくさん出て、被害が出ましたが、中国も同じで、猪の出没が増えているようです。人間が彼らの生活の場所を奪った結果が大きいのだと思います。猪の氾濫に対しては、生態系の管理から答案を探す必要がある 最近、猪が多くの地区で現れ、人を傷つけ、物を壊している。10月27日には南京で高速列車が猪と衝突し、整備士が故障を確認するため下車した時、隣の列車にはねられ死亡した。 野生動物の保護の観点から、殺傷は厳しく制限されており、他方、猪の繁殖力、適応力は強く、さらに天敵の減少で数が増加しているのだ。 このため国家林草局は2023年に猪を野生動物保護の範囲から外した。今年1月、全国の猪の数は200万頭で、被害は26省に及んだ。農村では作物が被害を受け、都市では人の生命財産を脅かす。 都市部が拡大し、人の生活圏に猪が出現することは避けられない。野生動物の通り道を作り、人の生活圏から隔離したり、都市を盲目的に拡張せず、野生動物の生存空間を残す必要がある。 次は全く関係ないのですが、中国も余裕ができて、ペットが増えているようです。上海でペットのファッションウィークが開幕 10月25日、上海ペットファッションウィークが開幕した。人とペットのファッションに焦点を当て、ペットチャンピオン、ペット論壇、ペットマーケットなどが開かれた。 以前、中国でもコーヒーが流行り、値段が上がるのではという記事を紹介しましたが。コーヒーを飲みながら大学で本科の授業を受ける 雲南農業大学は「コーヒー科学と技術」専攻を作り、コーヒーの品種、豆の選別、焙煎、コーヒーの抽出、淹れ方などを教え、フレーバー、焙煎と評価などの専門知識を持つ人材を育て始めた。 我国のコーヒー産業は目覚ましく発展しており、全国11の省市区からこの大学で学んでいる。 仿膳飯庄は北海公園にある宮廷料理を出す店で、昔、熊の手など食べたことを思い出しました。仿膳茶社が北海公園の元の位置に再び登場 仿膳飯庄にかつての仿膳茶社が再び登場し、手頃な価格で宮廷菓子を提供するようになった。清王朝末期から中華民国初期の宮廷文化に根付いた美食文化は多くの観光客を引き付けている。 店内に入ると、明るい黄色のメインカラーに調和した古典的で優雅な装飾が出現する。カウンターには、宮廷風味の各種菓子類や点心、杏仁豆腐やシャオビン(焼餅)などの主食もある。